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山形県東田川郡
【トピック】2005/07/01 立川町と余目町が合併して誕生

-------------- 旧立川町のデータ ------------
【いわれ】立谷沢川,立谷沢村の「立」,狩川町,清川村の「川」を取る。「立」は飛び立つ,起き上がる意。輝かしい発足と調勢の隆盛を期した。川は水が集まって流れる。融和し,理解と協力により,永久に平和に発展することを祈念した。
【シンボル】花(ヤマユリ),木(イチョウ) 鳥(なし)
【観光】
    月の沢渓谷と紅葉(「月山」から流れ出た沢々の切り立った岩壁と紅葉のコントラストが美しい)
    月山魁太鼓(月山の山懐に響く太鼓の音は実に勇壮である)
    北月山キャンプ場のケビン(ヨーロッパ風簡易宿泊施設)
    立川町自然実習館(15cmの屈折式天体望遠鏡設置、風車模型や風車エネルギーに関する資料展示)
    セーフティパーク最上川(若者の手作りの本格的なモトクロス場)
    立川町歴史民俗資料館(西田川郡役所を手がけた人の作品で町内民俗資料を展示) 
    清河八郎記念館(明治維新に風雲を巻き起こした幕末の志士)
    砂防資料館(建設省の砂防技術の資料展示館)
    三ヶ沢の乳イチョウ(大小多数の乳柱がある)
    風車村(楯山公園に巨大な風車)
    最上川中流せき(日本最大級のゴム製大水門)
    立矢沢川の砂金堀体験(本町瀬場地区で明治時代まで行われていた砂金掘りを体験)
    最上川夏祭り(自作舟下りレースや庄内綱引き大会など。実施日7月下旬)
    最上川舟下りレース(日本三大急流の最上川を自作の舟で下るタイムレース。実施日7月下旬)
    月山竜神祭り(治水の神である竜にちなんだ祭り。蛇踊りや竜神太鼓、花火大会など。実施日8月上旬)
    立川音頭・花笠パレード(実施日8月20日)
    清川御諸皇子神社祭り(清川地区5町内から山車が出て子どもたちが引きパレード。実施日8月18日)
    狩川八幡神社祭り(稚児行列や奴振りなど。実施日8月21日)
    北楯大学墓
    円空作木造観音菩薩立像
    松尾芭蕉句碑
    正岡子規句碑
    清川の賽の神(各町内毎に子どもたちが人形を持ち、五穀豊穣、子孫繁栄を祈り唱えながら各戸を回る。実施日1月3日)
    亀の尾発祥の地(ササニシキやコシヒカリ等の良質米の原種)
    三ヶ沢の乳イチョウ(大小多数の乳柱がある)
【名産】ハーブ製品(ハーブソープ,ハーブソルト,ハーブビネガー,ハーブ入り酢大豆)
    月山まるもち,切りもち(もち米100%のきねつきもち)
    しそ巻き(味噌の中に佐藤や片栗粉を混ぜた物をシソの葉で包み油で揚げた物)
    福俵(米俵のミニチュアを金糸で装飾したもの)
    つる細工(山ぶどうやアケビのつるを使用した手提げかごなど)
【方言】やばつぃ(濡れちまった、冷たい)
    みょうばぢ(まぐれ)
    かがぼしい(まぶしい)
    あめこめ(時々)
    けづまがる(つまずく)
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【名称】清河八郎記念館
【住所】立川町清川
【電話】0234−57−2104
【交通】陸羽西線清川駅下車徒歩約10分
【開館】午前9時〜午後5時
【概要】東北が生んだ志士
    八郎の遺品や明治維新関係資料を展示
-------------- 旧余目町のデータ ------------
山形県東田川郡
【いわれ】10世紀前半に編纂された「倭名類聚抄」に記されている「出羽郡,餘戸郷」に由来するといわれている。
【シンボル】花(ヒマワリ),木(松),鳥(ヒバリ)
【観光】
    秀峰鳥海山や霊峰月山を背景に眺める田園風景(総面積の70%が美田)
    余目祭り(庄内4大祭りの1つで,9月15日に行われる大名行列は昔ながらのやっこ振りが見られる。実施日9月14日〜16日)
    ややまつり(千河原八幡神社の年越し祭りで安産と無病息災を祈願し寒中子どもに水をかける奇祭。実施日1月15日)
    ひまわりコンクール(ヒマワリの直径を測って大きさを競う。実施日8月中旬)
    かかし祭り(町内各種団体、企業、学生の作品や上山市より友好かかしも展示。実施日9月13日から16日) 
    県対抗相撲大会(八幡神社祭典奉納相撲で「庄内相撲」として古い伝統をもち,秋田,新潟,山形3県対抗相撲などが行われる。実施日9月16日)
    植木金魚祭り(金魚は地元業者、植木は地元および県外業者も出店し近郷近在から人出がある。実施日6月9日から13日)
    やや祭り(厳寒の中、越みの姿の少年達が冷水を浴びて健康と安産を祈願する。実施日1月15日)
    梵天塚古墳 
    耐雪書道美術館(耐雪氏の書、全国から寄せられた書および郷土芸術家の作品を展示)
    払田の地蔵の松(指定樹齢350年,根回り4.3m,目通りの幹回り3.95m,樹高10.8m)
    払田の地蔵の松の由来(昔、酒井の殿様が払田にあった松を所望した。ところが松は払田恋しさ故に毎晩夜泣きをしたため、殿様は六面地蔵を付けて元の場所に返したという)
    小出沼周辺(旧最上川の残存湖である小出沼を水に親しめる憩いの場として利用)
    庄内のヘソ
    国道47号線沿いの歓迎塔
    正岡子規句碑
    堤興屋の虫送り(田植えの後の田んぼに虫が付かないように追い払いながら地区内を練り歩く。実施日5月19日)
    歳の市(12月27日)
    庄内金魚発祥の地(別名「振そで金魚」)
【名産】花き(ストック,アルストロメリア,トルコギキョウ等高品質な産地として評価)
    庄内金魚(「振り袖金魚」と呼ばれ,西袋地区が主産地)
    しそ巻き
    庄内米
    地酒(鯉川,やまと桜)
【発祥】庄内金(別名「振そで金魚」)
【方言】もっけだの(申し訳ない、どうもありがとう)
    やばち(水に濡れて不快なこと)
    うだる(捨てる)
    はやす(包丁で切る)
    ねまる(正座する)
    こばえちゃ(よく来てくれました)
    こばい(来て下さい)