川西町(かわにし)検索

山形県東置賜郡
【いわれ】最上川の支流の1つ松川の西に位置するため,昔から川西と呼ばれてきた。
【シンボル】花(ダリア),木(松),鳥(なし)
【日本一】全国初の町民駅(羽前小松駅)
     下小松古墳群
     地元黒牛の牛刺し
     ダリア園(10000uに650種18000株のダリア)
  
【観光】
    川西温泉 
    天神森古墳 
    豪農がよく遊んだ小松地区の町並み
    置賜家畜市場
    川西ダリア園(世界各国の約650品種18000株のダリア園で、見ごろは8月〜10月,町の南西部置賜公園の一角)
    埋蔵文化財資料展示館(「イザベラ・バードの搭」,町内からの史跡などからの出土品を展示)
    川西奉賛獅子まつり(町内の各神社に継承、奉納されている獅子踊りが一堂に会し、花笠をかぶった早乙女が太鼓や笛の調べに合わせて3匹の獅子がかがり火の中で踊る。実施日8月16日)
    遅筆堂文庫(1994年8月開館。直木賞作家井上ひさし寄贈の10万冊の蔵書を保存)
    掬粋工芸館(中国,朝鮮古代の陶磁器約600点を展示)
    置賜地方の穀倉地帯
    玉庭放牧場(米沢牛の主産地)
    原田城址
    下小松古墳群
    羽黒小松駅(全国初の町民駅)
    地酒と黒べこ祭り(地元特産の地酒と黒べこを囲み、アトラクションを交えて初秋の1日を楽しむ。実施日8月下旬から9月上旬)
    小松豊年獅子踊り(平安時代から伝承されている伝統芸能。実施日8月16日から17日)
    虫送り(昔、稲や農作物の害虫は悪霊をもたらすものと考えられていた。この悪霊を笛や太鼓の囃子でちょうちんとともに行列で送るもの。実施日7月25日から26日)
    やははやろ(土祖神(どうろくじん)の火祭りでどんと祭。実施日1月15日)
    松尾芭蕉句碑
    神送り(8月)
    しめ縄作り(仕事始めの1月11日に諏訪神社の鳥居のしめ縄を作る)
    篤農家発祥の地(昭和42年(1967)1反当たりの米収量日本一を占めた片倉権次郎や寒河江欣一、大木善吉氏など)
    かっきり(収穫感謝祭で各家庭毎に収穫を感謝しながらモチ、酒こうなどを囲む風習)
    時田新田の変わり松(昔、真言宗の偉い坊さんが松の下で道行く人に説教をしたときに着ていたけさをその松の枝に掛けたところその枝と葉が他の枝葉と違う色に変わったという。この松を弘法大師けさ掛けの松、または変わり松といい現存している)
  
【名産】牛肉(古くは明治3年,興譲館中学英語教師ヘンリー ダラス(英国人)が好み,黒牛3頭を横浜に持ち帰ったという,いわく付きの美味で,特に牛刺しの味は絶品)
    クリスタルダリヤ(町の花ダイアをクリスタル樹脂の中に入れ,加工したもの。カットが美しく物置や贈答品に喜ばれる)
    一口からしなす(地元産の小ぶりのマルナスをからし漬けにしたもので酒こうに欠かせない)
    陣ヶ峰焼
    みそ
    三五八
    和菓子
    かりんジュース
    ジュンサイ
  
【方言】がおる(弱る、めいる)
    こちょくて(くすぐったい)
    かぶだ山くう(川や沼にどぼんと落ちて濡れる)
    かんじる(身を切るように寒い)
    まちぽい(まぶしい)