山形県最上郡 【いわれ】清水城7代目の城主,大蔵大輔義親の名前が由来とされている。 【シンボル】花(リンドウ),木(ブナ) 鳥(ヤマドリ),獣(牛) 【日本一】雪の量と質 炭酸水のゆう水(1秒あたり4.2リットル,軟質) 肘折温泉朝市(午前5時から近郷の人々が湯治客のための市を出店) 【観光】 湯の台高原からの眺望(月山,鳥海山,葉山を一望でき、放牧場と採草地が広がる) 念仏ヶ原の湿原(サギソウ,ニッコウキスゲなどの高原植物が咲く) 稲沢の渡し(渡し舟) 肘折温泉(1秒当たり4.2リットルの湧出を誇る最上の秘湯で湯治場として利用され、木造の温泉街で旅館23軒。国民保養温泉地指定) 肘折温泉の朝市(春になると始まる。5月から) 月山(出羽3山,1980m) うなぎ床(清水地区の屋並み区画)の町並み クロベ(日本一太い幹周り12.2m) 除雪後の雪の壁(3〜4m) 清流の音風景 野鳥の鳴き声音風景 渓流釣り大会(肘折温泉内銅山川で、イワナ、ヤマメ、ニジマスなどの釣り大会。実施日6月下旬) 納涼大花火大会(舟運で栄えた清水河岸で。実施日8月9日) 肘折温泉さんげさんげ(出羽三山の年越し行事。郷中の五穀豊穣と無病息災を祈る。実施日1月7日) 肘折温泉祭り(肘折の湯座神社祭典。仮装盆踊り大会、のど自慢大会など。実施日8月16日から20日) 肘折なめここけし祭り(肘折特産のナメコと日頃の湯客へのサービスとしてなめこ汁を提供。実施日10月20日) 合海田植え祭り(農家の労を慰め、五穀豊穣を祈る。実施日6月第1日曜日) お柴灯(正月の門松やいろいろな札、神前に供えたものをわらと一緒に焼却する。実施日1月15日) 清水城址 斉藤茂吉歌碑(山形県の生んだ歌聖) 烏川渡船場跡記念碑(烏川大橋の完成と共に廃止。平成元年(1989)3月) カラスが鳴いたら気を付ける(カラスがうるさく鳴くときは何かが起きるので気を付けるようという言い伝え) 節句にヨモギとしょうぶを屋根に刺ししょうぶ湯をたてて入る風習(6月) 節分に豆まきのほか、たつくり(ごまめ)を焼いて木に挟み窓に付ける風習(鬼除けのまじない) 大坪の由来(源義経一行が奥州に逃れる際に大坪という地名を付けた言う) 産女(おぼめ。旧正月の15日にお産の時難産で苦しみ死んでしまい赤子を抱いた幽霊となって便所に出るという話) 秋葉山の碑(肘折温泉で過去3回の火事に見舞われ大変困り果てて火伏せの神様(秋葉山)をまつったという話) 3枚のお札(小僧が鬼婆に追いかけられ、3枚のお札を使って逃げたという話) 【名産】肘折系こけし 新蔵かんじき(登山用に使用) 地酒(造り酒屋の小屋酒造は寛文11年(1671年)の創業) くじらもち 稲荷(いが)まんじゅう(小豆のあんを真っ白な餅で包みその上に黄色く色づけした米を散らしたいがもち) 漬物(ワラビの漬物) 【方言】えがったねぇ(よかったな) はいっとう(ごめん下さい) んださげ(そうなので) すめる(捕まえる) すが(つらら) |