山形県北村山郡 【いわれ】昔,たんぼの真ん中に大きな石があり,そばに泉がわいており,その場所にちなんで大石田となった。 【シンボル】花(桜),木(カツラ),鳥(なし) 【日本一】最上川の風景 松尾芭蕉の「さみだれ」真跡歌仙碑(芭蕉おくのほそ道史跡) 2尺玉3連発打ち上げ花火大会 川舟で最大の「ひらた舟」 木造舟を模した建物「クロスカルチャープラザ」(日本有数の職人文化資料の常時展示) 【観光】 最上川の風景(春夏秋冬) 虹ヶ丘から葉山の眺望 大浦小坂からの眺望 触れ合いセンターから最上川の眺望(最上河辺に建つ町営アトリエ) 最上川紅花ライン舟下り(川船方役所大門跡近くの乗船場から猿羽根大橋までの17.5kmを1時間20分で下る) 葉山山麓の原生ブナ林 清流丹生川のせせらぎ 大石田町クロスカルチャープラザ桂桜会館(町の歴史と船大工に関する資料展示。最上川和船発祥の地) 大石田町立歴史民俗資料館(町にゆかりの深い芸術文化,生活文化関係資料の収集) 厳寒の最上川逆白波の木枯らしの音(斉藤茂吉が詠んだ歌) 最上川唯一の舟大工の「のみ」の音 手打ちそば作りの音 そばの里の新そばまつり(11月1日,収穫されたばかりのそばでもてなす,おいしいイベント。町内全店が出店し自慢の腕を振るう。大石田町で。JR大石田駅から5分/大石田町企画課。0237-35-2111 本町通りの町並み(最上川舟運時代の名残をとどめる。白壁土蔵造りの建物) 次年子(じねんご)地区の町並み(山間集落の典型的なたたずまいが残っている) 桜の名所(田沢沼) 桜遊歩道 愛宕山のシダレザクラ満開とヒメギフチョウ乱舞(高さ19m根回り5mで樹姿きわめて端正で種まき桜とも言われる。4月下旬) 黒龍山向川寺(600年の法灯を伝える) 向川寺の大カツラ(高さ39m,根回り8.5m,1本立ちで県内随一) 自然と触れ合いと学習の場(ギフチョウ・ヒメギフチョウ混生地の北限(川前地区)) 大石田温泉あったまりランド深堀 大石田ひな祭り(最上川流域) 大石田祭り(夏の風物詩。最上川の犠牲となった人の霊を慰める伝統行事で、元祖花笠踊り、花火2尺玉3連発など。実施日8月16日) 大石田町雪祭り(親雪、和雪を目的に雪に関わるゲームなどを行う。雪積み大会、雪上ゲートボール大会など。実施日2月中旬) 雪上綱引き大会 水芭蕉群生地 虹ヶ丘公園 町営里山スキー場 最上川カヌーマラソン(日本三大急流のひとつ最上川を下るカヌー競技大会。実施日6月上旬) 文学碑散策路 斉藤茂吉歌碑 松尾芭蕉句碑 松尾芭蕉真跡歌仙碑 正岡子規句碑 板垣家子夫歌碑 森義八郎顕彰碑 鈴木貞次郎顕彰碑 セツキ狩り(5月下旬) 芋煮会風景(10月) 庭木・住宅の雪囲い風景(11月上旬) ホタルの乱舞(天の川を連想させる大群。田沢地区) よでもち(田植えが終わった時に餅をついて食べる風習) おさいどう(小正月の行事で、書き初めやしめ飾りなどを燃やして1年の豊作と家内安全を祈る) 虫送り(6月10日) だんご刺し(ミズキの先にだんごを刺して飾り、1年の豊作と家内安全を祈願。1月13日から15日) 芋名月(サトイモを供える。サトイモの皮をむいたり、ゆでたりするのは男の役目で夜になると子どもが近所を回りその芋をもらって歩く。実施日9月13日) 向川寺の大カツラ(高さ39m根回り9m1本立ちで県内随一) 向川寺の大イチョウ(高さ35m幹周り6m樹齢500年以上) ワラ口のコナラ(高さ22m根回り6m枝張り各方向10mの巨木) サイクリングロード(最上川周遊ロード) 最上川歴史資料館(舟下り、親水、遊水をテーマに) 大里姫伝説(次年子地区に箕(み)作りを伝えた娘の話) えかごの清水伝説(現存している湧き水に関する伝説) うぶめ沢(赤ん坊を抱いた女の願いを聞いて村一番の力持ちになった男の話) お竹堤(お竹という美しい娘の悲恋物語) 【名産】のし梅(のし梅は山形県の名産としてその名も広く世に知られ「梅はその日の難を除け」と伝えられている。その昔、最上藩の御典医小林玄端先生が当地方特産の梅の果肉に粗糖をまぜ、笹の葉にのして暑気よけや、高血圧などに特効があるといわれたのがはじまりで、現在では製菓技術の粋を加え、整腸剤となることが予防医学で立証されている。) ベニバナスイカとメロン 手打ちそば 豊富な山菜,キノコ 大石田焼(陶器) あゆずし 和菓子 セツキ(丹生川産のハヤ) 漬物(べちょら漬け,かぶ漬け) 【方言】んだちゃれ(そうです) ほっつこっつ(そっちこっち) はつきゃあもの(そんなもの) うさ(あなた) けらっしゃい(ください) |