大江町(おおえ)検索

山形県西村山郡
【いわれ】明の高啓の詩「金陵雨花台に登りて大江を望む」に由来しているもので,最上川の雄大な眺めから出発し,町の発展の希望を託しているもの。
【シンボル】花(アジサイ),木(杉),鳥(なし)
【日本一】果実の質,味(特にラ・フランス,無袋フジ)
     ペントナイトの質
【観光】
    日本一公園からの最上川大江と最上橋の眺望
    大頭森(だいずもり)山からの国立公園朝日連峰の眺望
    大山自然公園からの田園風景と白山の眺望
    神通峡景観(神通峡の岩に砕ける水の音風景と新緑と紅葉) 
    水郷大江夏祭り(町内最大の夏のイベントで花火大会、盆踊り、釣り大会、灯籠流しなどが行われる。実施日8月10日〜17日)
    大江町観光やな(最上川のイワナや鮎などの川魚が楽しめる)
    大江町歴史民俗資料館(文政6年(1823)に建てられた民家を江戸時代に名主であった篤志家から町が寄贈を受け設置したもの。杜氏の周辺村々の民家を代表する古民家であるとともに,文化的価値も高く,後生に伝えるとともに,歴史民俗資料館として活用を図っている)
    古寺鉱泉
    舟唄温泉(カルシウム泉)
    左巻温泉(アルカリ性泉)
    神代カヤ(小釿(こじゅうな)集落裏手の東斜面にあるカヤの木。根回り9m,幹囲3.5mの巨木)
    松保の大杉(根囲14.7m,高さ26mに達し,1樹で森を形づくっている。裏日本に自生する杉の一型で,太さにおいては県内随一)
    原町通りの町並み(最上川舟運時代の名残)
    本郷西部地区民具資料館
    大海牛の化石(約1000万年前)を発掘
    初市(1月2日)
    だんご刺し(1月中旬)
    雪中田植え(1月中旬)
    お柴灯(2月下旬)
    やまい送り(3月上旬)
    ひな市(3月下旬)
    高い山(5月下旬)
    しょうぶたたき(旧暦5月5日)
    朝日連峰夏山開き(6月第3日曜日)
    川供養(8月15日)
    正調最上川舟唄大会(最上川舟唄発祥の地として。実施日6月最終日曜日)
    神通峡紅葉祭り(実施日10月下旬)
    雪上運動会(冬期間の運動不足の解消と地区民の交流を図ることを目的に。雪国ならではのかんじきレースなど)
    町民朝日連峰紅葉登山
    民謡「最上川舟唄」発祥の地
    紅花旗争奪全国高校剣道大会(実施日12月下旬)
    秋祭り(左沢八幡神社の例大祭。みこしや舞いが一ヶ所に集まり商店街を舞台ににぎやかに行われる。実施日9月15日)
    盆踊り(実施日8月16日)
    左沢城主酒井直次墓
    巨海院山門
    松尾芭蕉句碑(称念境内)
    小漆川戦い跡(古戦場)
    大江高基自刃跡(御館山)
    草木供養塔
    引っ張りうどん発祥の地
    こいのぼりを立てない風習(伏熊地区では5月5日にこいのぼりをたてない)
    触れ合い会館(文化ホールと公園)
    山里留学(神奈川県相模原市との交流)
【名産】ラ・フランス(西洋梨,味,質は日本一)
    リンゴ
    健康げた
    桃の実茶筒
    たなごめ
    漬物(七味漬け,おみ漬けなど)
    穴子せんべい(真ん中に穴の開いた珍しいせんべい。ワラで通してある)
    ラ・フランス缶詰(ポケットサイズ)
    ラ・フランスワイン
    桃の実工芸品
    地酒(大江錦)
    山菜,ワラビ
【発祥】民謡最上川舟唄発祥の地(世界三大舟唄の1つ)
【方言】やばつえ(冷たくて邪魔になる)
    いぐさげて(行きますから)
    しょっちゅう(いつでも)
    ほだな(そんな)
    かぶだれ(不慮に川に入り、びしょぬれになること)