山辺町(やまのべ)検索

山形県東村山郡
【いわれ】承平年間(931年〜946年)に編集されたといわれる「倭名類聚抄」に,当時の地方制度上の呼称では出羽国最上郡山辺郷であったことが初めて出てくるが,山の縁辺,ほとりの意が町名の由来と考えられている。
【シンボル】花(リンドウ),木(キャラボク)鳥(オオタカ)
【日本一】ファッションニットとじゅうたん(ハイセンス,豊富なデザイン)
     さくらんぼ(高品質で市場評価高く皇室にも献上)
     県民の森(豊かな森林と「いろは48沼」といわれる湖沼群)
     安達峰一郎博士とその偉業
     日本海側最北限の前方後円墳(坊主窪古墳第1号)
【観光】
    やまがた県民の森(自然保養村地域の美しい「いろは48沼」と言われる湖沼群)
    県民の森・森林学習展示館(森林の動植物の展示)
    西部丘陵地域から見る周囲(蔵王,月山,朝日連峰など)の展望
    サイカチ集落からみる山形盆地(山形市街地など)の夜景
    花の森高原(100万本のユリのほか四季折々の花のじゅうたん)
    作谷沢まんだらの里(庶民信仰の里として遺跡の数々)
    山辺人形浄瑠璃
    少林寺の鐘楼・ぼん鐘 
    畑谷城祉
    新館遺跡
    太平山安国寺山門(足利尊氏が後醍醐天皇の冥福と南北朝戦乱での兵士の霊を弔うために天平14年(1359)に建立)
    山辺町繊維産業歴史資料館(繊維産業の歩みなどの資料)
    農林漁業資料館(古民具,汁器,農具など)
    杉下の大杉(幹回り7.5m,高さ約40m,樹齢800年)
    ヒメカイウなど貴重な植物群落(県民の森内,琵琶沼一帯)
    山辺町春の祭典
    玉虫湖畔走ろう大会
    町民盆踊り大会
    地区民運動会
    町総合文化祭
    坊主窪古墳(日本海側最北限の前方後円墳)
    玉虫高原サフォークジンギスカン祭り(玉虫高原放牧場で飼育した肉用メンヨウサフォークの生ラム肉を食する祭典。実施日10月上旬)
    山辺町産業祭り(秋の催し物の農業祭りと商工祭り。実施日11月上旬)
    県民の森ラングラウフスキー大会(森林の中に湖沼が点在する北欧風の林間コースを距離別に歩くスキーを楽しむ。実施日2月下旬)
    恋鯉祭り(江戸時代からの歴史を持つ要害地区特産の鯉の甘煮、こいこく、コイの洗いなどコイ料理のフルコースを楽しむ。実施日10月下旬)
    三社祭り(天満神社、諏訪神社、愛宕神社の合同祭。神輿や稚児行列が町中を練り歩く。実施日5月3日)
    高い山(山辺西部出羽丘陵の主峰白鷹山山頂に祭られている虚空蔵尊の祭典。実施日5月13日)
    旧山野辺陣屋の玄関
    斉藤茂吉歌碑
    松尾芭蕉句碑
    わかさぎ釣り(町西部山間地の湖沼の氷上で)
    ニットのサマーセーター発祥の地
    耳開け風習(大黒様の前で箱に貨幣と豆などを入れて上下に揺すり「今年よりも来年まだまだいい耳きかしえでけらっしゃい」と五穀豊穣を祈る)
    玉虫沼の笠松
    愛宕山の大杉
    玉虫姫(昔、山野辺城に奉公していた玉虫という娘がその炊くご飯が美味しくて殿様に可愛がられていたが、ある日それをねたむ女中に羽かまの中に白蛇を入れて炊いていたところを見つけられ、城を出て沼に身を投げたという悲話)
    立道とムカサリ(昔、山野辺城の若君と中山城の姫のムカサリ(花嫁)行列のために立道(たつみち)が造られたが当日行列が進行中、祝い酒に酔った中山城をこの機会を待っていた山野辺が攻め落とした。姫は今後立道を通るムカサリを幸せにしないと恨んで川に身を投げた。今もムカサリは立道を通らないと言う)
    サクランボの雨よけビニールハウスが一斉に建つ情景(夏)
【名産】リンドウなどの花き
    さくらんぼ
    コイの甘煮(要害地区のコイ)
    納豆昆布(細く刻んだコンブ)
    すだまり氷(氷に酢じょうゆをかけたもの)
    ファッションユニット(手織じゅうたん)
    ファッションサブレ(ニット物語(洋菓子))
    カメの甲せんべい
    玉虫姫(菓子)
    リンドウ(菓子)
    黒がきふぶき(木工品)
    桑なつめ(木工品)
    鶴陵やまのべb(山辺の水,山辺の米で造った山辺の酒)
    ジンギスカン(サフォーク種のメンヨウの生ラム肉)
【方言】あがすけ(生意気)
    やばつい(小雨やしぶきがかかって濡れやすい)
    むずる(曲がる)
    あべは(行きましょう)