尾花沢市(おばなざわ)検索

山形県
【いわれ】平安朝,朝廷に献納した「調」にワシやタカの尾羽があり,本市はその産地であったことが地名の由来といわれる。 旧尾花沢町は,今でも「オバネ」と呼ばれることがある。
【シンボル】花(ツツジ),木(ケヤキ),鳥(なし)
    
【日本一】日本3大積雪量(2m)
     徳良湖に設置された釣り桟橋(長さ403m)
    
【観光】
    銀山温泉(温泉街が大正時代の面影を残す木造多層建築で、湯治場として楽しめる。14軒)
    白銀の滝(銀山川沿いを奥に進むとある公園の入口となっているところに落差22mの滝。周囲は散策路で延命地蔵やせとこい橋、斎藤茂吉の句碑など)
    延沢銀坑洞(国指定史跡。黒い岩肌を眺めながらの洞窟探検。往復約30分)
    延沢銀山遺跡(おもかげ園。銀山廃坑および延沢城跡。国指定史跡)
    山の神堂(安産、子宝の神様として信仰。堂内には男性シンボルが多数)
    尾花沢市文化体育施設(体育館機能と文化会館機能を併せた施設)
    スイカ自動選果機(スイカの品質を自動的に選別する施設)
    スイカ選果の音風景(スイカの品質をみるためにスイカをたたく音)
    徳良湖(とくらこ。大正10年(1921)灌漑用に整備された人造湖で市民憩いの場として徳良湖まつりやワカサギ釣り大会などが開かれる)
    徳良湖祭り(マラソン大会や各種イベント。湖面を横断した数百匹のこいのぼりが湖によく映える。実施日5月3日から5日)
    徳良湖に飛来するハクチョウ
    奥の細道顕彰碑
    歌仙すすしさを碑
    尾花沢祭り(徳良湖築堤の際に歌われたとされる花笠音頭に合わせて花笠を巧みに回しながら踊る本場の花笠踊りの大パレードが行われる。実施日8月27日〜28日)
    尾花沢雪祭り(豪雪地であるため雪との触れ合いをテーマにイベント。実施日2月中旬)
    秋の尾花沢祭り(各集落毎に行われる秋の収穫祭。実施日10月上旬から中旬)
    御所山(県立自然公園であり,大自然の息づかいが伝わる)搗
    延沢城跡の大杉(高さ26m,樹齢推定1100年)
    延沢のイヌザクラ(樹齢100年、日本海側最北限)
    七所神社(七所神社は名木沢の村社で別名「伊豆七所神社」ともいう応神天皇の第2子大山守をまつり七所明神という)
    芭蕉清風歴史資料館(松尾芭蕉と交友のあった出羽の豪商鈴木清風に関する資料展示)
    グラススタジオ旭(徳良湖畔にガラス工芸に関する展示即売)
    花笠観光センター(花笠地蔵がポイント)
    花笠踊りの発祥の地
    ホタルの里
    十分一番所跡
    延沢城跡
    日本三大雪地(昔から積雪量2mを越す雪の多い地域)
    新鶴子ダム(平成の湖)
    ばさらんだ(小正月の行事)
    雪中田植えとだんご刺し(豊作祈願)
    若畑沼のテツギョ
【名産】上の畑焼(銀山温泉に東北で3番目の歴史をもつ磁器窯がある)
    鳴子系銀山こけし(素朴で愛らしい伝統こけし)
    豆人形(昭和初期から続けられてきた手作りの小さな人形)
    くじらもち
    納豆汁
    尾花沢スイカ(品質,甘さにはかなりの定評がある)
    おとぎり草茶(缶,ティーバックがあり,健康茶)
    サンジュエル(宝石のような美しさと甘味があるメロン)
    生そば(おいしいそば屋が多い)
    ぺちょら漬け(ナスを水に付けて白くし,塩と南蛮で味付けした漬物)
【発祥】花笠踊り発祥の地(市内にある人造湖、徳良湖が発祥の地で堤を築く工事中に歌われた土搗唄にあわせて、すげ笠を回しながら踊ったのが始まり)
【方言】ねまる(くつろぐ、座る)
    わらわら(急いで)
    めんご(かわいい)
    うさ(あなた、君)