山形県 【いわれ】神奈川県の寒川町出身者が移住し,川沿いの地を開拓した。川のほとりを「江」と呼んでいることから,「寒川の江」,寒河江となったといわれているが,その他アイヌ語から由来するという説など諸説あるが,決まっていない。 【シンボル】花(ツツジ),木(サクランボ) 鳥(なし) 【日本一】サクランボ(全国生産量の76%を占める) フルーツ 清流,寒河江川 【観光】 3色の花の里 ツタがはう臥龍橋と寒河江川 慈恩寺(ぼん鐘)と三重塔(天平18年(746)に聖武帝の勅命でインド僧婆羅門僧正が開基) 慈恩寺本堂(国指定重要文化財) 慈恩寺舞楽(1200年以上の伝統を持ち一子相伝の舞楽で一切経会で奉納される。国指定重要無形民俗文化財。実施日5月5日) 東北一の規模のつつじ園 観光さくらんぼ園(さがえさくらんぼ祭りは6月上旬から7月上旬に開催。「種吹き飛ばし大会」は楽しめる) 寒河江公園(長岡山にはつつじ園が2万株あり東北一を誇る) 手水の館 さくらんぼ会館 チェリーランド寒河江(国際チェリーパーク,チェリードーム,トルコ館など県内の観光物産品が殆どそろっている) 寒河江市郷土館(明治11年(1878)の旧西村山郡役所・旧西村山郡会議事堂を移築復元。郡政治代の暮らしぶりや遺跡関係資料を展示) 二の堰祭り 幸生病送り(無病息災の願いを込めてのぼりを先頭に太鼓、笛の音にあわせて行列、疫病神を川に流して終わる。実施日旧暦2月上旬) つつじ祭り 平塩熊野神社舞楽(京舞楽を受け継ぐ農民舞楽。実施日4月3日) 雛祭り 清流寒河江川と日本3大急流の一つである最上川に囲まれた風光明媚な地 大綱引き大会 桜祭り(桜の名所・八幡公園にぼんぼりが点灯して茶店が立ち並ぶ。実施日4月) 寒河江祭り(寒河江八幡宮の祭りを中心に行われてきたがみこしの祭典や武者行列、鎌倉時代からの流鏑馬が圧巻などがみもの。実施日9月14日から16日) 御塞神祭(木で作った男根をまき、拾った人は福が訪れという。激しい争奪戦がみもの。実施日旧暦1月15日) やぶさめ(的を射る古式と疾走する3頭の馬の着順で占う作試しやぶさめがある。実施日9月14日から15日) 木造阿弥陀如来坐像(国指定重要文化財) 木造騎獅文珠菩薩および脇侍像4体(国指定重要文化財) 木造騎象普賢菩薩および十羅刹女像5体(国指定重要文化財) 木造弥勒菩薩および諸尊像5体(国指定重要文化財) 木造十二神将立像12体(国指定重要文化財) トロッコ列車(サクランボの時期に山形・寒河江間のフルーツラインを走る) 寒河江温泉(10軒の温泉旅館があり吉本旅館ではバラ風呂で迎えてくれる) 二の堰親水公園(チェリーランド向かいにあり全長1.5kmの散策路がある) いこいの森(自然豊かな森の公園で谷沢沼周辺の森林) 古澤酒造資料館(澤正宗の銘柄の酒造で酒造道具閲覧や無料で利き酒も出来る) 【名産】さくらんぼ ブルーベリー ラ・フランス バラの花 |