山形県 【いわれ】江戸時代初めまでは新城。慶長19年に落城した清水城(大蔵村)に対し新しい城という意味。また,一説に南北朝時代,豪族小田島氏が鳥越城を中心に新しく開いた村だから新庄であるともいう。 【シンボル】花(アジサイ),木(モミ),鳥(なし) 【日本一】ラングラウフ全国大会(日本初のラングラウフ大会) 新庄祭り(日本一の山車パレード。約240年前の大凶作がその起源で時の藩主が氏神である新庄天満宮の祭典を行ったのが始まり。宵祭り、山車約20台のパレード、本祭りでの御輿渡御行列など見物がいっぱい。実施日:8月24日〜26日) 【観光】 栗駒国定公園(神室山(かむろさん)を主峰とする1000m級の山々) 山形新幹線の終着駅「新庄」 山形県北・最上地域の中心にある城下町 新庄城跡(最上公園。寛永2年(1625)に初代藩主戸沢正盛により築城され、明治維新の戊辰戦争で焼失した。) 陣峰市民の森 最上川・八向楯(やむきだて) 広大な田園風景(昭和地区) 鳥海山(出羽富士)・月山・葉山の山並み 新庄ふるさと歴史センター(新庄祭りの山車を常時展示。歴史民俗資料館では新庄ゆかりの人物紹介、雪国民俗館では雪国の暮らしに関する資料を展示) サイクルスポーツセンター(県内唯一の自転車競技場) 市民プラザ(生涯学習センター) 新庄亀綾織伝承協会(藩政時代の織物の製作見学と土産製品の販売も) 新庄市立図書館(庭園のある図書館) 積雪地方農山村研究資料館(雪の里情報館) 新庄温泉(最上川に面した眺望広大な地にある温泉) 松尾芭蕉乗船の地(本合海) 旧矢作家住宅(典型的な厩中門造りの中農住宅。豪雪地帯の特徴を見ることが出来る。国指定重要文化財) 戸沢藩代藩主の御廟所(通称おたまや。国指定史跡) 鳥越八幡神社の本殿,幣殿,拝殿(本殿は寛永15年(1638)、拝殿は元禄4年(1691)に造営されたもので市内最古の建物。国指定重要文化財) 萩野・仁田山鹿子踊り 石動神社の親杉(樹齢1000年を超す根回り12.6m,高さ38mもの大杉) 山の神神社のぶな林(新庄盆地が開拓される前のブナを主とする原生林の一部が残存する) 三原家のキャラボク(高さ約4m,横の広がり8mを超える銘木) カヤの喬木(市立図書館の庭にある,根元より7本に分かれており,樹高十数m,樹齢300年) 消雪道路の町並み 石川町のごきげん通り(新庄祭りの大名道路の通り道) 新庄雪祭り(最上公園で雪を楽しむイベント様々) 新庄祭り(実施日8月24日から26日) みちのく民話まつり(新庄の冬の風物詩で語り部達が独特の口調で民話を語るイベント。実施日2月下旬) 春祭りカド焼き大会(お花見行事。カド(春告魚)=生ニシン。新庄市 最上公園。炭火で焼かれたカドが地酒とともに振る舞われる「新庄春まつりカド焼き大会」、最上地方に春を告げるイベントです。カドに舌鼓を打ちながら春の風物詩を楽しみましょう。4月27日〜5月6日) ゆめりあ(最上広域交流拠点施設で新庄駅直結のインフォメーションセンター) 新庄祭りの囃子音風景 荻野地区公民館のカリヨンの音風景 全日本ラングラウフ新庄大会(実施日3月上旬) 新庄節全国大会(実施日3月第1日曜日) 雪害救済運動発祥の地 雪氷学会発祥の地 おさいど(御柴灯。正月の松飾りや買い初めなどを焚く行事) さんげ・さんげ(湯殿山年取りの日(旧暦12月7日)の御行) 山の神の勧進(15歳以下の子どもだけによる行事。仁田山) 角沢八幡神社の杉 【名産】銘柄米(はなの舞) 新庄東山焼き(天保12年(1841)に戸沢藩御用窯として開窯した) 新庄亀綾織 最上但馬牛 野中玄米みそ くじらもち(鯨が入っているのではなく、餅米とうるち米の粉を練り、砂糖やクルミを加え蒸籠で蒸し上げた菓子。久持良餅) 地酒(最上川) 各種の漬物(いぶし大根,やたら漬けなど) 福雀 【伝統芸能】神興渡行列(文部省指定) 【方言】いしゃたかる(意地悪をする) わにる(恥ずかしがる) はいっとう(ごめん下さい) かっちゃ(逆さ) むんつん(へそ曲がり) |