酒田市(さかた)検索

 

------------- 旧飽海郡八幡町のデータ ---------------
山形県飽海郡
【由来】出羽国府(城輪柵)に近いことから,朝廷の崇敬の下にまつられたという八幡神社は,元慶元年(877年)創建された旨,「祭礼日記」に記されており,八幡神社が町名の由来となった。
【シンボル】花(ヤマユリ),木(キリ),鳥(イヌワシ)
    
【日本一】八幡米,ササニシキ
     おかゆ缶詰(白がゆ)
    
【観光】
    名瀑「玉簾の滝」(高さ63m。弘法大師が流れ落ちる水が光り輝く玉のすだれをつり下げたように見えたことから名付けたという)
    出羽富士「鳥海山」(標高2236m)
    神秘の湖「鶴間池」(天然記念物モリアオガエルが生息)
    ブナ原生林
    新緑と紅葉が鮮やかな青沢峡
    舞鶴公園(町民に親しまれている平和の鐘や1000本の桜)
    鳥海高原家族旅行の村(広大で別天地を思わせる自然環境。標高500m〜700m)
    堂ノ前遺跡(国指定文化財)
    八森遺跡(町指定文化財) 
    福山神楽 
    しろがゆの里
    
    一條八幡神社例祭(実施日5月1日)
    飛沢神社例祭(実施日5月1日)
    追難祭(鬼はれ。生木で作られたねじり木を持って八幡神社拝殿の床を打ち回る。実施日1月6日)
    花市(実施日8月11日)
    歳の市(実施日12月31日)
    福山神楽
    青沢獅子踊り
    花笠音頭の元唄(タコツキ唄)の歌碑
    ダウンヒルスキー場
    
    山岳観光道路(滝ノ小屋線)
    出羽富士の里・鳥海高原祭り(実施日10月中旬)
    八幡町産業芸術祭り(実施日11月上旬)
    自然まるごとイン鳥海(実施日7月末日)
    出羽富士の里やわたふるさと夏祭り(実施日8月中旬)
    サラサラ・サクサク鳥海山雪上ツアー(実施日2月下旬から3月上旬)
    
【名産】
    八幡米(献上米として評価)
    庄内カキ(種なしガキ)
    白がゆ(玄米がゆ,ささ茶がゆ,有機米がゆ)
    鳥海たけのこ
    鳥海氷河水
    アイスクリーム氷河
    山菜缶詰
    せつだ梅(梅菓子)
    
【発祥】花笠音頭の元唄「タコツキ唄」
【方言】もっけだ(ありがとう)
    めじょけね(かわいそう)
    きもける(驚く)
    しょし(恥ずかしい)

------------- 旧飽海郡松山町のデータ ---------------
山形県飽海郡
【いわれ】正保4年,庄内藩主酒井忠勝公の命により,第3子酒井忠恒を2万石の藩主として分封したのを始まりとする。以後,明治維新までの220余年間,松山藩の城下町として発展してきた。
【シンボル】花(ツツジ),木(アカマツ) 鳥(なし)
【観光】
    緑濃い自然と四季の変化に富んだ農村地帯(最上川に沿った南北約16km東西役4km周囲45kmの出羽丘陵に囲まれた町)
    眺海の森
    松山町歴史公園(大手門,資料館,茶室)
    総光寺(参道の両側に約120本のきのこ杉は樹齢およそ350年,年々刈り込みを続けて形を整えてきた結果,族生するきのこ状をなるもの円球状をなすものなど奇状を呈し,いつとはなくきのこ杉と呼ばれるようになった。曹洞宗の名刹で開山600年の歴史がある)
    阿部記念館(哲学者阿部次郎の生家。関係本や短冊などを展示)
    薪能(松山能。県無形民俗文化財。毎年6月第2土曜に松山町歴史公園で松山城薪能、神明神社の皇太神社例祭で神事能が8月20日に上演。他に大寒能が1月下旬の雪中で行われる)
    松山城周辺の景観
    森林学習展示館(森林に関係する資料の展示)
    松山町資料館(松山藩酒井家に伝わる資料と文化財の展示,その他)
    土渕のユズ(周囲1.6m,高さ約7m,多雪地帯の戸外で成長し,年々多量の結実がある大木は珍しい)
    松山町眺海の森天体観測館(コスモ童夢。天体への夢をかき立てる様々な資料を展示紹介)
    ふるさと夏祭り(盆踊りパレード。実施日8月14日)
    眺海の森冬祭り(実施日2月中旬)
    松山祭り(武者行列。実施日5月1日)
    阿部次郎文学碑
    阿部次郎歌碑
    五月雨塚
    コミュニティ広場
【名産】荘内めん     庄内柿     かきようかん     サンジュエルメロン
------------- 旧飽海郡平田町のデータ ---------------
山形県飽海郡
【いわれ】3村合併時に,村民からの公募により決定した。
【シンボル】花(ミスミソウ),木(杉) 鳥(なし)
【日本一】庄内平野から眺める鳥海山の景色
     秋の庄内平野で行われる稲刈りの風景
【観光】
    十二滝(大小12の滝からなる飽海3名瀑の1つで秋の紅葉との景色の組み合わせは素晴らしい)
    庄内平野(役場庁舎から見える鳥海山をバックにした庄内平野は,田植えの時期になると緑のじゅうたんが敷き詰められたような風景になる)
    毎日12時になるとなる町歌のオルゴール
    眺海の森(隣町の松山町にまたがる位置にある施設で,そば処「森の家」をはじめとして,総合グランド,テニスコート公園など家族連れから若者まで楽しめ,冬にはスキーも楽しめる)
    旧阿部家(江戸時代中期に建てられた村役の家で当時の庶民生活を知ることが出来る)
    山楯の大ケヤキ(幹回り8.6m,樹齢800余年と推定され,根元からわき出る清水は古来より不老長寿の泉とされている)
    小林不動杉(小林,不動社殿の裏にあり,根回り13.2m,樹高35m余,樹齢推定800年の巨杉)
    田植え・稲刈り体験(庄内平野に自分の手で田植えをする。5月中旬と9月中旬に実施)
    今でも山間部の農家は,かやぶき屋根の家がある家並み
    B&G平田海洋センター
    蔵人体験ツアー(実施日2月中旬)
    新山延年舞(新山地区に古くから伝わる舞。実施日8月19日)
    飛鳥湯立神楽(「湯の花神事」とも呼ばれ祈年祭に奉納される伊勢系神楽。実施日4月27日)
    坂本獅子踊り(鎌倉時代に西国から伝えられたといわれ田楽の古い形を残し棒術の型が演じられる。実施日8月13日)
    元弘二年阿弥陀板碑
    経ヶ蔵山経塚
    地吹雪の音風景(庄内特有の冬の厳しさ。1月)
    濁り酒狩り(昔、どの家でも濁り酒を造っていたところ濁り酒改めが田沢に来た。村の入口にあるじいさまの家に来て「濁り酒を造った所に案内せよ」と言った。じいさまはそれを聞いて山奥の竹やぶに案内した。「ここは竹やぶではないか」と濁り酒改めが言ったところ「年寄りで耳が遠いもんで竹やぶと聞こえた」と答えた。その間に村の人たちは濁り酒をみんな始末したという話)
    石黒光二の彫刻
【名産】庄内米,ササニシキ
    ナメコ
    ささ巻き
    干し柿
    焼きふ
【方言】つらつけね(意地悪である)
    めじょけね(かわいそうだ)
    ごんげだ(ものすごい)
    めんこい(かわいい)
    あぐでつぐ(文句を言う)

山形県
【トピック】2005/11/01 酒田市と飽海郡八幡町、松山町、平田町が合併

------------- 旧酒田市のデータ ---------------
【いわれ】日本海岸に注ぐ最上川河口と対島海流によって北方に向かってできた潟であり,これは砂潟,狭潟と呼ばれ,現在の酒田となった。
【シンボル】花(トビシマカンゾウ),木(タブノキ) 鳥(なし)
【日本一】木造六角灯台(日本最古の木造灯台の1つ)
酒田港 本間家  
     方角石(現存するものとしては日本最古のもの。酒田港に出入りする若頭衆が日和を見た丘に置かれた方角を示す石)
     ハクチョウの飛来数(最上川河口に2000羽以上飛来する)
山居倉庫 山居倉庫 山居倉庫 
【観光】
    土門拳記念館(飯森山公園内。世界的写真家,故土門拳の全作品を収蔵する世界でも唯一の写真美術館)
    山居倉庫のケヤキの並木(明治26年(1893)に建てられた庄内米を貯蔵しておく倉庫だった)
    山居倉庫(庄内米歴史資料館。山居橋とケヤキ並木がシンボル)
    飛島サンゴ類群棲地(ムツサンゴ,オノミチサンゴが生息)
    酒田飯森山カブトエビ生息地 
    本間美術館庭園(江戸〜昭和期まで大地主であった本間家の美術品を収蔵した美術館)
    日和山公園(酒田港が一望できる。公園内には文学の散歩道として27基歌碑整備)
    最上川自作舟下りレース(最上川上流から28km区間を自作による舟で川下りレース。実施日7月下旬) 
    ハクチョウの鳴き声(初冬には最上川河口にハクチョウが2000羽以上飛来)
    最上川スワンパーク(日本一のハクチョウの飛来地)
飛島 飛島周囲の島(太公望達の絶好の釣り場) 飛島から見た夕日 
    ウミネコの鳴き声(離島飛島はウミネコの繁殖地(国指定天然記念物)となっており,乱舞する様子は素晴らしいというかうるさいくらい)
    旧鐙屋(国指定史跡)
    酒田港祭り(山形県唯一の重要港湾であり,港と海に親しむため,踊りパレード,花火大会など。実施日8月3日から4日)
    江戸時代に西回り航路の中心港
    日本海寒鱈まつり(近海で取れた寒ダラを野外で調理し中央公園で冬の寒さを味で味わう。実施日1月下旬から2月上旬)
飛島 飛島勝浦港へ接岸 飛島連絡船 
    酒田まつり(上下両日枝神社の山王祭礼。山車行列、花火など。実施日5月19日〜21日)
    酒田どんしゃん祭り(実りの秋を迎え商売繁盛を願い行う。実施日10月中旬から下旬)
    城輪棚跡(国指定史跡) 
    黒森歌舞伎(江戸時代から受け継がれてきた伝統芸能で黒森日枝神社わきの歌舞伎演舞場で2月15日、17日に上演される寒中芝居。)
    浄福寺唐門
    飛島法木地区(漁村のたたずまいが残っている)
    とびしまマリンプラザ(飛島の民俗資料を展示)
飛島の民家 飛島  飛島トビシマカンゾウ 
    旧寺町(市街地を東西に1.5kmほど寺院がある)
    日和山周辺(料亭,旅館がある港町。商人が遊んだ町並み)
    東野集落(庄内の農家の家並みが見られる)
    浜中集落(庄内砂丘の中にあり砂との戦いが見られる家並み)
    本間家旧本邸(「本間様にはおよびもないが、せめてなりたや殿様に」とうたわれた庄内の豪商の木造建築物)
    市立資料館(市の民俗資料,市民コレクション)
本間家 木造六角灯台(日本最古の木造灯台の1つ) 浄福寺唐門 
    木造六角灯台(日本最古の木造灯台の一つ)
    方角石(日本最古。酒田港に出入りする若頭衆が日和を見た丘に置かれた方角を示す石)
    日本海の波音風景(冬の季節風で打ち寄せる波の音は砂丘にこだまし太鼓を打つように聞こえる)
    桜祭り(日和山公園に於いてライトアップされた桜を楽しむ。実施日4月中旬から下旬)
    松林銘(砂防林植林の記念碑。文化13年建立)
    常夜灯(江戸時代に酒田港に出入りする船の安全祈願に建立。文化10年)
飛島荒崎海岸 飛島荒崎海岸 飛島トビシマカンゾウ 
    最上川で行われる全国花火大会(実施日8月3日)
    延命寺板碑
    たわわに実った黄金色の稲穂風景(10月上旬)
    夜会式(よいしき。夏に各社寺で行われる祭礼)
    幕見(正月に各町内で昔から伝わる絵幕を外塀に張り出す)
    花市(お盆に寺町を中心にお墓に供える花類の市)
    サイド(小正月に道祖神の御神体をおまつりする)
    亀ヶ崎城の名前(酒田港に大海ガメが上がり最上義光が東禅寺城を亀ヶ崎城、大宝寺城を鶴ヶ岡城と改名。対にした名前となっている)
飛島のイワユリ花 飛島ハマヒルガオ花 飛島ハマヒルガオ花が咲く海岸 
【名産】庄内米
    庄内ガキ
    砂丘メロン
    船たんす
    清酒(地酒)
    酒田獅子頭
【トピック】◆山形の大温室で早くも田植え(山形県酒田市の早場米栽培専用の大温室、「さかた米米(こめこめ)どーむ」で四日、周囲の田んぼより二か月早く田植えが行われた。 どーむは東京ドームの約三十分の一という巨大なビニールハウスで、水田は約十アール。どーむ内は汗ばむほど暖かい。これを利用し、「JA庄内みどり」(渋谷穰治組合長)が、西日本より早く真夏に新米を宣伝しようと促成栽培する。 米は七月中旬には収穫できそうで、首都圏などの大消費地で配られる予定だ。この日は、地元の市立南遊佐小学校の児童四十人が、県産米の「はえぬき」など二種類の苗を、泥だらけになって植えた。(読売新聞3月4日98年) 
飛島百合島ウミネコ繁殖地 飛島百合島ウミネコ繁殖地の親子ウミネコ 飛島百合島ウミネコ繁殖地 
【方言】け(食べなさい)
    く(はい食べます)
    めじょけね(かわいそう)
    もっけだの(すいません、申し訳ない)
    うだる(捨てる)
    やばつい(冷たくて気持ちが悪い)