山形県 【いわれ】山形の地名の起源は山方郷である。山方郷は「倭名類聚抄」(平安時代)に記述されている。 【シンボル】花(ベニバナ),木(ナナカマド) 鳥(なし) 【日本一】蔵王の樹氷 伝統工芸(鋳物,仏壇) 食べ物(果物,そば) 芋煮会(直径6mの大なべ。市内を流れる馬見ヶ崎川(まみがさきかわ)河川敷で9月〜10月にかけて市民のレクリエーションとして行われるもので,日本一の芋煮会) 【観光】 蔵王エコーライン(山形県蔵王坊平と宮城県遠刈田を結ぶ約26kmは自然を満喫できる) お釜(蔵王連峰刈田岳の火口湖で直径約360m水深25mで水質は強度の酸性。太陽光の反射により1日に何度も色を変えるので五色沼とも言われる) 蔵王の樹氷(シベリアから吹き付ける冷たい季節風が朝日連峰にぶつかって急上昇し蔵王のアオモリトドマツに付着し形成される。蔵王樹氷祭り,毎年2月1日,2日を中心にゲレンデをメイン会場に,雪と炎を最大限に活用した祭り) 西蔵王から眺める夜景 蔵王坊平高原(バードウォッチングやトレッキングが楽しめる) 西蔵王国際乗馬クラプ 蔵王ライザスキーワールド(坊平にあるスキー場) エクステンパラグライダースクール(空中散歩が楽しめる) 山寺(860年(貞観2)慈覚大師・円仁が創建した比叡山延暦寺の別院。東北の霊場。奥の院まで1015段の石段がある。岩壁の唐松観音堂は京の清水寺の舞台を模したもの) 旧松應観音堂(国指定重要文化財) 立石寺句碑・閑さや岩にしみ入蝉の声(立石寺根本中堂西側にある) 山寺秘宝館(立石寺の仏像,宗教資料,文化財を収蔵) 木造観音菩薩立像(吉祥院。国指定重要文化財) 木造十一面観音立像(宝積院。国指定重要文化財) 木造薬師如来坐像(立石寺。国指定重要文化財) 山寺と面白山(紅葉川渓谷のハイキングに最適、高原では自然の花々、冬はスキー場が楽しめる) 立石寺根本本堂(国指定文化財で開山当時に比叡山から移したという法灯がいまも消えることなくほのかな明かりをともす) 立石寺三重小塔(国指定重要文化財) 山寺芭蕉記念館(芭蕉の来訪300年を記念して開設された茶室を備えた木造の建物。芭蕉の遺墨、直筆の作品や奥の細道に関する資料を展示) 山寺俳句大会(1月、7月、10月に行われる) 山形市野草園(ミズバショウやベロニカなど約700種が植裁) コスモスベルグ(面白山高原に8月下旬から10月にかけて100万本のコスモスが咲き誇る) 花笠祭り(東北4大祭りの1つで十日町角から文翔館前までの大通りを,「ヤッショ、マカショ」の掛け声と花笠太鼓のリズムに合わせて企業や町内会などの団体(約1万人)が手に花笠を持って踊り歩く。実施日8月5日〜7日) 大花火大会(馬見ヶ崎河原で行われる夏の風物詩。実施日8月14日) 紅花まつり(高瀬地区。実施日7月第3土日曜日) 山形古民具骨董ノミの市(毎月第1日曜日(通年)山形市諏訪町 諏訪神社境内) 芋煮会(直径6mの大なべ。市内を流れる馬見ヶ崎川(まみがさきかわ)河川敷で9月〜10月にかけて市民のレクリエーションとして行われるもので,日本一の芋煮会) 宝紅庵(茶室。紅葉公園に中にあり,周辺の景色とマッチ) 総合スポーツセンター(山形の地形にマッチした大屋根) 山形市郷土館(大正時代の三層楼の建物(旧市立病院済生館本館)で16角形の回廊をもち医療、医学教育に関する資料を展示。国指定重要文化財) 最上義光歴史館(山形市発展の基礎を築いた戦国武将最上義光に関する資料展示) 山形県立博物館(県内の地学,植物,動物,考古、歴史,民俗、教育の資料を展示。紅花、最上川、焼き物、郷土玩具も展示。ヤマガタダイカイチュウ骨格標本も) 尚古館(考古学,民具資料,農民生活文化の文化の資料を展示) 山形美術館(洋画,工芸,彫刻の展示) 山形県立博物館教育資料館(教育資料の展示,建物はルネサンス風で重要文化財) 山形市産業歴史資料館(伝統の山形鋳物の歴史史料を展示) 後藤美術館(ミレー、コロー、クルーベなどのフランスバルビゾン派の絵画が中心) 山形国際ドキュメンタリー映画祭(世界各国からドキュメンタリー映画のみを集めた催し。実施日10月7日から13日隔年開催) フラワーパーク花夢花夢(60種100万本の花が楽しめる) 植木市(日本三大植木市の1つで薬師町通りや新築西通りで5月8〜10日行われる) 山形古民具骨董ノミの市(毎月第1日曜日(通年)山形市諏訪町 諏訪神社境内) 日枝神社の山王祭(慈覚大師により開基された山寺の一山の守護神として延久4年(1073)に鎮座した神社。5月17日の山王祭には三基の御輿が奉納される) 旧山形師範学校本館(昭和55年に教育資料館と改称。ルネッサンス様式の外壁や飾り窓が特徴で、県内の教育資料を展示。国指定重要文化財) 旧山形県庁舎および県会議事堂(国指定重要文化財) 山形市馬見ヶ崎プールジャバ 寺町界隈(市街地中央部に寺院が集中している) 霞城公園(延文2年(1357)最上氏による築城の山形城跡で、二の丸東大手門復元や石垣や堀。公園は国指定史跡) 霞城の桜 山形城二の丸東大手門 専称寺(出羽5ヶ寺の1つで東北一の木造建築には夜鳴力士像がある) 専称寺のオオイチョウ 豊烈神社打毬(豊烈神社に伝わる打毬(だきゅう)は宮内庁、八戸の打毬とともに日本に残る3つの打毬のうちの一つ。実施日10月6日) 初市(正月の10日に市神を中心に市場が開催。十日町から七日町まで露店が並ぶ。実施日1月10日) 山寺・磐司祭り(約1400年前慈覚大師が山寺を開く前に当地を支配していた磐司磐三郎の霊を供養した祭り。実施日8月7日) イナムシ送り(田植えの終わった頃に苗がすくすく育ち豊作となるようにまた地区民の厄除けを祈願した行事。実施日6月末) 高沢の開山杉 カモシカ(国指定天然記念物) 平泉寺の桜 【名産】山形鋳物 平清水(ひらしみず)焼 こけし 権之助塗(漆器) 山形のそば(紅花そばなど) 山菜と漬物 ふうき豆(青エンドウ豆を甘く炊きあげた和菓子でホクホクとした歯触りとほのかな甘味が特徴) 芋煮(作り方は1.里芋の皮をむき、塩でもんで水洗いする。2。鍋に水と酒大さじ2を入れ、里芋、こんにゃくを入れて煮る。3.5分ほど煮たら牛肉と醤油、砂糖などの調味料を加える。4.灰汁をすくいながら煮て最後にネギを加える) 丸こんにゃく(玉こんにゃく。醤油がじっくりしみこんだこんにゃくにちょっぴりカラシをつけて食べる) 稲花もち(緑の笹の葉に餡入りの白い小さなもちが3つ) 湯の花(蔵王温泉から取れる100%天然の入浴剤) 【方言】あがすけ(生意気、うぬぼれ) むんつん(つむじ曲がり) どっぺがえす(繰り返す) |