女川町(おながわ)検索

宮城県牡鹿郡
【いわれ】平安時代に安倍貞任の軍が,隣村の稲井で源氏の軍と戦った時,一族の婦女子を女川の背後にある山奥に避難させた。ここから流れる渓流を女川と呼んだのが地名のいわれと伝えられている。
【シンボル】花(桜),木(杉),鳥(ウミネコ) その他(カツオ)
【日本一】ウミネコ
     養殖ギンザケの生産高
     サンマの水揚げ
【観光】
    町全体の87%が山林でリアス式海岸特有の起伏に富んだ地形を有する町
    崎山公園からの展望 
    石浜・御前林道中腹山屋からの眺望 
    壮大な太平洋と漁船の出入り風景
    女川湾(深く波静かな天与の良港)
    駅前広場のカリオン(カリオンに組み込まれたからくり(みなと祭りに繰り広げられる「海上獅子舞」)が,鐘の音ともに動く仕掛けになっている)
    女川運動公園(陸上競技場、総合体育館、野球場、多目的運動場、全天候型テニスコート)
    三十三観音遊歩道 
    みなと祭り(実施日7月最終土日曜日)
    水産祭り(実施日12月27日)
    町内各神社の祭典(実施日5月3日)
    江島法印神楽
    大沢地区に伝わる「やぶさめ」
    女川町江島字荒藪小島・女川町江島字足島(ウミネコおよびウトウの繁殖地。国指定天然記念物)
    球状班れい岩
    高村光太郎文学碑
    グレー大尉記念碑(昭和20年8月10日に女川湾上空で戦死)
    白鳥省吾歌碑
    恋の島物語(江島。昔、若い美男の僧が人に煩わされることなく座禅しようと漁師に小舟で小江島に送ってもらい、小屋を建ててもらって3日ごとに新しい水を届けてもらった。漁師の舟漕ぎの相手は18歳の娘であった。彼女にとって3日ごとに父と島を訪れるのは楽しい事であったが、21日の座禅が終わって若い僧は立ち去った。この僧を慕っていた娘はせめてもの心の慰めに僧が座禅していた島の小屋を訪ね、泣き暮らしやがてやせ衰えて死んでしまった。こんな事があってから土地の人は小江島を恋の島という)
【名産】水産加工品
    サンマ
    リアスの詩(サンマの昆布巻き)
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【名称】女川原子力PRセンター
【住所】宮城県牡鹿郡女川町塚浜字前田123
【電話】0225−53−3410
【交通】JR女川駅から車で25分
【開館】9:00〜16:30
【概要】女川原子力発電所の仕組みや安全に関する原子力情報ステーション
    原子炉の2分の1模型
    32面マルチスライドシアター
    科学の遊び場
    果樹園「スイートガーデン」併設
    展望室
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