山元町(やまもと)検索

宮城県亘理郡
【いわれ】県の試案に基づいて,旧山下村,坂元村両村合併の際に,山下村の山と,坂元村の元を生かし,新生山元町が誕生した。
【シンボル】花(ツツジ),木(クロマツ) 鳥(ツバメ)
【日本一】北限の植物,ジャケツイバラ(マメ科)自生
【観光】
    東北の湘南地方(温暖な気候風土と緑豊かな自然に囲まれた町)
    唐船番所跡を整備した磯崎山公園(磯浜の景勝愛すべし、丘上に番所ありて唐船を監視す。領内五ヶ所の一なり・・)
    360度の景観が楽しめる四方山
    県の緑地環境保全地域に指定された深山自然観察路
    野鳥と語り合える野鳥の森 
    県内一の量産を誇るリンゴの産地アップルライン(リンゴ狩りもできる)
    鈴虫の鳴くふるさと(浅生原地区)
    歴史民俗資料館
    ふるさと伝承館(創作活動。先人の生活の中から受け継がれてきた伝統工芸,郷土芸能などの保存と伝承)
    磯崎山公園と磯浜漁港(釣りマニアのファンが多い)
    お天王祭り(みこしを担いで海中へ繰り込む祭り。実施日旧暦6月15日)
    北寄祭り(地場産業の1つ、ホッキ貝をメインに開かれる。実施日3月末)
    産業祭り(実施日11月)
    坂元地区の町並み(城下町の名残を残している)
    明光院境内のカヤの老樹(高さ30m,樹齢600〜650年,戦国時代から生き抜いてきた大木)
    ゆかりの茶室
    蛇塚の松(赤ん坊が嬰児籠(えじこ)に入れて田植えをしていたところ、大蛇がえじこを2重3重に巻いていたので村の人たちは刃物を持ってめった打ちにしてとどめを刺した。ところがそれ以来悪病が流行し村人は困り果ててしまった。ある夜、大蛇が来て「お告げ」があり、今まで家内や赤ん坊を守ってきたのに無念だと言い残し、消えて去った。その後、祠を建てて祈願すると悪病がなくなり、その時植えた松は木肌が蛇の鱗の様にとぐろを巻いた蛇の様に見えた。その松とほこらは今も中山地区にある)
【名産】いちごジャム
    みやま漬け
    手作り菓子の四方焼き
    りんご
    いちご
    ぶどう液
    ホッキガイ
    エリールワイン
    はらこ飯
    ほっき飯
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【方言】んだげ〜(そうですか)
    こえごだ(疲れた)
    ちゃっちゃっど(早く)
    めんこい(かわいい)
    あんべいい(うまく、上手に)
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