丸森町(まるもり)検索

宮城県伊具郡
【いわれ】伊達藩時代の書物「安永風土記書出」(今の国勢調査)のなかに,「丸山城の近くに丸い森があり,太古より丸森と呼ばれている」と書いてあり,これに基づくといわれている。
【シンボル】花(ヤマユリ),木(杉),鳥(ウグイス)
【観光】
    夫婦岩からの眺望(伊具盆地,太平洋を一望)
    次郎太郎山からの眺望(仙台市から金華山を一望)
    蔵の郷土館「斉理屋敷」(江戸時代から昭和まで続いた豪商の蔵屋敷をそのまま歴史資料館として活用した施設)
    産業伝承館(船の帆をイメージした屋根が特徴的な8角形の建物)
    伊具の里むかし館(伊具地方にゆかりのあるさまざまな資料などを展示)
    阿武隈ライン舟下り(雄大に流れる阿武隈川を舟で下る)
    阿武隈渓谷県立自然公園(さまざまな動植物が生息している自然の宝庫)
    丸森市(植木を中心とした日用品から農具まで数多くの店が並ぶ初夏の風物詩。実施日5月中旬)
    阿武隈川いかだ下り大会(阿武隈川を自作のいかだで下るユーモラスな大会。実施日7月下旬)
    あぜ道マラソン大会(稲の収穫が終わった田んぼの中を子どもから大人まで多数参加して走る。実施日11月下旬)
    くろべこ肉祭り(黒毛和牛である丸森牛が食べ放題。実施日11月上旬)
    松沢山光明院の火祭り(光明院創建時の平安朝から続いており,家内安全,無病息災を祈願する火渡りの行事。実施日4月28に)
    神明社夏祭り(おみこしや山車が繰り出して練り歩き露店商なども多数でる昔ながらの祭り。実施日7月27日)
    台町古墳群 
    不動尊仁王門
    四つ足門
    金山城祉 
    旗巻古戦場 
    大内山伏神楽
    阿弥陀堂(マリア観音)
    青葉田植え踊り
    春の到来を告げる堤防の焼っ切り(枯れ草を焼く。3月中旬)
    お盆の夜を彩る斎理幻夜(8月中旬)
    かせどり(1月14日の小正月に七福神に扮した人たちが年祝いや厄年の人の家を訪れ厄払いをする)
    立石(高さ12.5m周囲25mの巨大な石で安倍貞任が立ったと言われる)
    ウバヒガンザクラ(薬師堂境内にあり樹齢約500年)
    松掛の的石(昔、八幡太郎義家が部下の士気を高めようとして丸森の立石に登り、この石を的に弓を射ったことから的石と呼ばれるようになりいつの頃からか松掛という)
    馬蹄石(町内の不動尊公園内にある大石で駒のひづめの跡といわれるくぼみがある。これはその昔武蔵坊弁慶が馬乗りの技を試したときのひづめの跡と言われる)
【名産】川魚料理(季節に応じた川魚やカニ,ウナギなどの素材をそのまま生かした料理)
    しそ巻きらっきょう(ラッキョウをシソの葉で巻いた漬物)
    ころがき(カキを干して乾燥させ渋を抜いたもの)
----------------------------------------------------------------------------
【方言】あっぺとっぺ(つじつまが合わないこと)
    かがらしい(気になる、うるさい)
    ずんけねぇ(困ったもの、煩わしい)
    たんがく(持つ、持ち上げる)
    やっしゃねぇ(やるせない)
----------------------------------------------------------------------------