川崎町(かわさき)検索

宮城県柴田郡
【いわれ】江戸期以来の中心的集落名による。川の先端(さき)という意味の地名。
【シンボル】花(シャクナゲ),木(ドウダン) 鳥(キジ),獣(カモシカ)
【日本一】紅葉
【観光】
    釜房湖 
    国営みちのく杜の湖畔公園 
    お釜(国定公園蔵王のシンボル火口湖)
    民俗資料家屋(釜房ダム水没農家から寄贈された民具を展示)
    笹谷街道の松並木(美しく,古街道の面影を残す)
    笹谷峠からの眺望と自然環境 
    青根,峨々,釜房温泉郷
    朝6時,夕方5時,夜9時に役場庁舎から流れる情緒あるメロディ
    みやぎ蔵王ハイウェー 
    北蔵王縦走夏山開き(緑まぶしいブナ林,野鳥のさえずり,参加者は自然の醍醐味を心ゆくまで味わえる。実施日5月下旬)
    古賀政男歌謡コンクール(「影を慕いて」発祥の地」,青根において開催する歌謡祭。実施日10月第3日曜日)
    古賀政男顕彰歌碑
    神明社春の祭典(豊かな笛の音に合わせて勇壮な太鼓で舞を奉納し,幸せを「みこし」に託して町内を渡御する。実施日4月第3日曜日)
    スノーピアささやセント・メリー
    滝前不動のフジ3本(樹齢400年以上,幹の高さ25m,26m,28m。幹の回り2.8m。国指定天然記念物)
    逆イチョウ(樹齢924年,幹の高さ27m,幹回り8.85m)
    阿古耶の松(「思いきやこよいの月をみちのくの阿古耶の松の蔭を見んとは」笹谷地区にあった松の木に宿った精は、阿古耶姫の琴に合わせて毎日踊っていた。この松が名取川の改修に使われるようになり切り倒された。この松を運ぼうとしたところ姫恋しさから動かなかった。しかし、姫が触ったところ動きだし、名取川へ運ばれていったという。樹齢約230年幹の高さ30m)
    木造俗称子育て観音(俗称:マリア観音。円福寺)
    木仏坐像地蔵菩薩(円福寺)
    六地蔵(笹谷峠)
    東国山仙住寺跡
    有耶無耶の関跡(笹谷峠が歴史上に現れたのは平安時代。峠の頂上は八丁平ともいい、街道最大の難所)
    支倉六右衛門常長の墓(円福寺の裏山にある墓石宝篋印塔。支倉家は伊達譜氏の臣で、住所の支倉を氏として千二百石を領した。常長は慶長18年(1613)9月15日の夜、南蛮へ伊達政宗の使節として神父ソテロとともに牡鹿郡月の浦を出帆した。2年後の元和元年(1615)10月29日ローマ法王パウロ五世に謁見し11月20日ローマ市よりローマ市民権を贈られ貴族に列した)
    神明神楽(神明社氏子に伝わる神楽)
    桃生流本砂金鹿踊り(本砂金地区に伝わる)
    小野田植え踊り(小野地区)
    支倉豊年踊り(支倉地区。五穀豊穣を祈願しうら盆を利用して踊られる)
    お寺の化け地蔵退治(地蔵様が毎晩大入道に化け、夜な夜な人が通るとゲラゲラ笑い、見る間に八尺ぐらいの大入道になる話)
【名産】久光彫り
    青根こけし
    草木染め
    マイタケ
    洋帰行(そばカステラ)
    そば料理(そば本来の味覚が味わえ,そば好きの間で評判)
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【発祥】遠刈田系伝統青根こけし
    古賀政男不朽の名曲「影を慕いて」
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【方言】おだず(ふざける)
    かぶだれ(川や池に落ちて濡れる)
    げっぺ(最後)
    みだぐなす(不器用な人、醜い人)
    んだべっちゃ(そうだろうよ)
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