宮城県柴田郡 【シンボル】花(桜),木(モミの木),鳥(キジ) 【日本一】雨乞のイチョウ(雨乞(あまご)は地名。樹齢推定600年,根回り11m,高さ31m) ユズの生産北限地 【観光】 白石川堤一目千本桜 太陽の村から太平洋を望む風景 奥州柴田一番太鼓 ふるさと文化伝承館(文化の体験,伝承を図る施設) 柴田球場(ナイター設備ならびの観客席完備) 県営水球プール お城風の駅舎(船岡駅) 資料展示館「思源閣」 しばた桜祭り(白石川堤、船岡城址公園で。実施日4月中旬から下旬) しばた菊人形祭り(船岡城址公園。実施日10月中旬から11月下旬) しばた夏祭り(実施日8月中旬) 白鳥神社例祭(4月18日) 不動堂のフジ(樹齢古いものではあるが不詳。カヤの木に巻き付いたフジ) 十二神将 発汗阿弥陀 五百羅漢 薬師如来五像 富沢の磨崖仏群 奥州街道名残の松 雨乞のイチョウ(雨乞(あまご)は地名。推定樹齢600年、根回り11m樹高31m。国指定天然記念物) 不動堂のフジ(カヤの木に巻き付いたフジ) 本町通りの町並み(昔からの町並み) ハクチョウ伝説(昔、船迫に玉倚姫という美しい娘がいた。都から橘豊日尊のきさきに望まれたが1人娘は都へやるわけにはいかないとお断りした。その後、1人の若者(橘豊日尊)がこの屋敷に来てやがて2人は結ばれた。尊が都へ帰ることになり、姫は白石の近くまで送り男の子を産んだ。乳母は姫の悲しみが尊に伝わるように願って川に子どもを捨てたが、子どもはハクチョウとなって都をさして飛んでいった。それ以来、白石川には毎年ハクチョウが飛んでくるようになり、村人は神の鳥として大事にしたという) 立石長者(昔、立石長者という信心深い大層な金持ちが住んでいたが、代々家を継ぐ者は無間地獄の妄想に悩まされた。一人の坊さんがこの長者の家に泊めてもらったときに長者の悩みを聞き「1000の船を作り供養に川に流しなさい。1000の塚を作って経典を納めなさい」などと悩みの無くなる方法を教えてくれた。悩みは消えた長者は長く栄えたという) 【名産】柴田の菊 シイタケ 雨乞のユズ リンゴ ながナス漬け 柴田特産みそ 民芸品 菓子(とぼけ,銘菓モミの香,銘菓くるみ庵) ----------------------------------------------------------------------- 【花名所】船岡公園・白石川堤 【花種類】サクラ 【所在地】柴田郡柴田町 【花見頃】4月中旬 【交 通】JR船岡駅から徒歩10分 ----------------------------------------------------------------------- |