七ヶ宿町(しちかしゅく)検索

宮城県刈田郡
【いわれ】江戸時代,出羽13大名が江戸への参勤交代の要路としていたのが,現在,本町を横断する国道113号線で,この街道沿いに7つの宿場が置かれ,七ヶ宿街道と呼ばれていたのが由来である。
【シンボル】花(オトメユリ),木(コブシ),鳥(ヤマバト)
【日本一】山中七ヶ宿街道(約20km)
【観光】
    山中七ヶ宿街道(約20km。伊達家18代宗遠から17代独眼竜政宗まで七ヶ宿街道は天授6年(1380)から伊達家の本拠地である福島県桑折と山形県との連絡路として使われていたことから七ヶ宿街道は伊達家とは深い関わりを持ってきた)
    蔵王連峰(南蔵王一帯)
    七ヶ宿ダム(高さ93mのセンターコアロックフィルダムで宮城県民の水道用水の供給を主としている大規模ダム)
    横川渓谷の清流
    七ヶ宿スキー場(町営)
    パラグライダーとグラススキー(七ヶ宿スキー場を利用)
    ミズバショウ群生地(山形県境付近国道113号線沿い一帯・二井宿峠の近く・玉ノ木原)
    滑津大滝(高さ約10m,幅約30mの2階滝)
    わらじで歩こう七ヶ宿(七ヶ宿街道をわらじ履きで歩く約10.6km。実施日8月下旬) 
    水分神社秋の大祭 
    七ヶ宿湖水祭り(実施日7月下旬)
    七ヶ宿スキー場フェスティバル(花火大会、雪像コンテストなど。実施日2月上旬)
    七ヶ宿町民祭り(産業文化芸能の祭典。実施日10月下旬)
    水分神社秋の大祭(実施日11月3日)
    渡瀬の風穴(吹き上げてくる風が夏でもたいへん涼しい)
    関の大杉(直径約2m,落雷で折れ現在の高さ約10m)
    水と歴史の館 
    安藤家本陣
    東光寺の山門(伊達家9代政宗とその夫人の位牌が安置されている)
    公羽の句碑
    鳥追い(実施日1月14日の夜)
    ろくろによる木地がん具・こけしなどの制作技術発祥の地
【名産】わさび漬け(根と葉を細かく刻んでしょうゆで味付けしたもので風味がよい)
    オトメユリ
    伝統こけし(遠刈田系,鳴子系)
    山菜
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【発祥】ろくろによる木地がん具,こけしなどの制作技術
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