普代村(ふだい)検索

岩手県下閉伊郡
【いわれ】中世時代にこの地を治めていた桜庭家は,代々南部家に仕え,ご普代様(普代の臣)と呼ばれ,その名が普代の地名の由来とされているが定かでない。
【シンボル】花(ハマユリ),木(エンジュ),鳥(ウミウ)
【日本一】今なお三陸沿岸を巡業する鵜鳥神楽
     北緯40度のシンボル塔
【観光】
    黒崎海岸(高さ160mにも及ぶ断崖が,太平洋にほぼ垂直に落ち込んでいる海のアルプスの大景観)
    日の出といさり火(太平洋の感動的な日の出。いさり火が点々と水平線に浮かぶ幻想的な夜の海)
    普代浜(荒々しい男性的な海岸に包まれるかのようにたたずむ白砂とアカマツのコントラストが美しいプライベート・ビーチ)
    北緯40度体験ランド(北緯40度のシンボル塔。カリヨンの鐘,黒崎砲台場跡,休憩舎などが黒崎園地内の見晴らし抜群の地にあり,水平線に広がる40度の世界を体感できる)
    北緯40度総合運動公園(スポーツ振興の為の施設)
    自然休養村・緑の村(大自然の地形をそのまま生かした広大な園内には,テニスコート,バレーコート,広場,キャンプ場,ジャンボ迷路など)
    海釣り公園 
    オートキャンプ場 
    鵜島神社(平泉を逃れた義経が神社を訪れ、武運長久を祈ったとの言い伝えが残る)
    鵜鳥神社例大祭(三陸沿岸各地から大漁、家内安全を願う参拝者が多い。実施日旧暦4月8日)
    鵜鳥神社夫婦杉(樹齢500年,幹回り約6m)
    ふだい祭り(村に古くから伝わる観光秋祭り。山車の運行,手踊り,神楽,仮装行列,花火大会など。実施日9月23日から25日)
    緑の村子ども祭り(子ども対象の各種イベント。実施日5月4日から5日)
    鵜鳥神楽(三陸沿岸各地を毎年北回り(久慈市まで)南回り(釜石市まで)と交互に約1ヶ月巡業して歩く。実施日1月8日から2月上旬)
    イーハトーブトライアル(宮沢賢治の童話に由来する日本最大のツーリングトライアルレース。実施日8月最終金土日曜日)
    さけ供養塔(定置網で捕れたサケの供養のために建立)
    津波防災の碑(明治29年6月15日および昭和8年3月3日に発生した津波の災害を記録する)
    津波記念塔(津波に対する注意を促した碑)
    養殖わかめ漁(春の訪れを告げる。3月下旬)
    うに漁(夏の訪れを告げる。7月)
    まつたけ採取(秋の訪れを告げる。10月)
    あわび漁(冬の訪れを告げる。11月)
    なもみ(小正月の伝統行事で鬼の面を付け子どものいる家を巡り歩く)
    清川羽黒神社と歯の信仰(歯の悪い人が自分で年齢の数だけハギの幹を手の幅の長さに切り、釣り糸ですだれ状に編んで奉納する)
    藤平松伝説(宇留部の浜におなつという美しい娘がいた。沖を通る船の人々は浜の平松に船のとも綱を結んで上陸し、おなつを垣間見たという民話)
【名産】サケ,イクラ,スキコンブ,ワカメ(世界3大漁場,黒崎沖で取れる海産物はおいしいことで有名)
    鉄山染(農家の主婦達が心を込めて染め上げた手作りのハンカチ。同じ模様がなく鉄のイメージがあう色彩と素朴さが特徴)
    いかせんべい
    三鉄うに弁当
【方言】ござんす(ございます)
    ごめんなさんせ(ごめん下さい)
    さばじゅう(そこら中)
    たますぽーろぎ(びっくりする)
    んーながどう(皆さん)