紫波町(しわ)検索

岩手県紫波郡
【いわれ】今から700年前,当地にあって県の中央66郷を治めた斯波孫三郎詮直が領内を巡回中「今日よりは紫波と名付けんこの川の石に打つ波むらさきに似て」と詠んだことに由来する。
【シンボル】花(キキョウ),木(ケヤキ) 鳥(ツバメ)
【日本一】東洋一の土えん堤ダム「山王海ダム」(えん堤の長さ150m,高さ37m)
     もち米生産
     有線放送劇団
     有線放送施設
     南部とうじ
【観光】
    城山公園(町の中心部にあり,1000本の桜が咲き誇る)
    山屋の田植え踊り(五穀豊穣を祈って小正月に行う。国指定重要無形民俗文化財) 
    総合運動公園(体育館,陸上競技場,野球場,テニスコート)
    若い力が駆け抜ける公認自転車競技場 
    色とりどりの果実が彩る秋の果樹園 
    自然とみごとな調和を見せる山王海ダム(東洋一の長さ150mの土えん堤ダム)
    佐比内金山太鼓
    果樹生産団地
    勝源院の逆さカシワ(樹齢750年,根のように見える四方に伸びた枝が異様である。幹周囲6.86m,枝張り25m,樹高15mの巨木。国指定天然記念物)
    志和稲荷神社
    願円寺シダレヒガンザクラ(樹齢約300年、幹周り3.5m樹高18m枝張り15m)
    志和稲荷の大スギ群(樹齢800年,樹高35m,枝張り20mの県内最古の巨木を含む大スギ群)
    イロハモミジ(樹齢400年,幹回り3.26m,樹高10m,7つに分かれる葉の裂片をイロハニホヘトと数えることができることが名の由来)
    山屋地区の町並み(静かな山村が今に残る)
    野村胡堂記念館(銭形平次の作者、クラシック音楽評論家)
    町立自然公園平成の森
    城山桜祭り(町あげて城山公園の桜を楽しむ。実施日4月中旬から5月上旬)
    志和稲荷(いなり)神社例大祭(実施日5月5日と9月9日、19日、29日)
    紫波ふれあい夏祭り(花火、納涼盆踊り大会。実施日8月15日)
    志波町産業祭り(農,工、商の祭典。実施日11月2日から3日)
    左比内金山祭(地区の青年達が金山太鼓とブルース調和させたゴールドフェスティバル。実施日8月14日)
    木造七仏薬師如来立像
    船久保洞窟
    野村胡堂歌碑
    水木だんご(小正月にミズキに色とりどりに着色したモチの玉を飾る)
    南面の桜(志賀理和気神社の参道桜並木に樹齢700年の桜がある。桃香姫は「迎えに来る」と言い残して京へ戻った藤原頼之を慕い続けた。桜は姫の心を映し今も南へ向かって見事な花を咲かせる)
    峠の五右衛門(昔、九戸政実の家臣半田五右衛門は乱暴者だったが大蛇を退治。やがて大地主になる。五右衛門石と呼ばれる大きな岩が残っている)
【名産】紫波牛
    南部とうじの手による地元4社の地酒
    味で他に勝てるリンゴ,ぶどう
    もち米
    フルーツ各種のジュース,ジャムなどの加工品
    洋梨(ラ・フランス)
【発祥】南部とうじ
【方言】やんた(嫌だ)
    めぐせ(醜い、もっともない)
    けっちゃ(逆、反対側)
    おしょす(恥ずかしい)
    ほんだっか(そうなんですか)
-----------------------------------------------------------------------------
【名称】野村胡堂・あらえびす記念館
【住所】紫波町彦部字暮坪193−1
【電話】0196−76−6896
【交通】東北新幹線新花巻駅から車で20分、東北本線日詰駅から車で10分
【開館】午前9時〜午後4時30分
【概要】胡堂の生い立ちの紹介
    著書と資料の展示
    映画のポスターや使用された物品が展示
-----------------------------------------------------------------------------