釜石市(かまいし)検索

岩手県
【いわれ】アイヌ語の「クマ・ウシ(魚の集まるところとか,魚を干す所)」が転化して釜石となったといわれている。
【シンボル】花(ハマユリ),木(タブノキ) 鳥(オオミズナギドリ)
  
【日本一】
     日本で唯一の橋上市場
     サケの水揚げ量(魚市場単位)
     アワビの水揚げ量(市町村単位)
【観光】
    御箱崎半島(勇壮なリアス式海岸の景観)
    御箱崎半島千畳敷(日本百景)
    仙人峠の紅葉(峠道から見る山々の錦模様)
    五葉山(山頂からのリアス式海岸の大パノラマ)
    唐丹町本郷の桜並木(桜のトンネルに舞う桜吹雪。4月下旬)
    橋土市場のにぎわい(釜石の朝は橋上市場のにぎわいに始まる)
    ウミネコの声(観光船に群れるウミネコは釜石の名物)
    鉄の歴史館(釜石と鉄のかかわりや鉄の過去と未来を見つめる鉄の殿堂である)
    橋野高炉跡(日本で最初の洋式高炉。国指定史跡)
    星座石・測量の碑(伊能忠敬の測量調査を記念して建立)
    陸奥州気仙郡唐丹村測量之碑
    津波記念碑(明治29年の三陸大津波記念碑)
    とど供養碑(とど供養のための珍しい石碑)
    栗林銭座跡
    アーチ橋梁
    徳治の碑
    宮澤賢治歌碑
    聖観音銅像
    丹内神楽
   
    三陸鉄道(第3セクター方式で運営で釜石市民のマイレール)
    場所前市(まちの活性化のために昔の市日を復活させたもの。実施日5月7月9月に月1回)
    釜石よいさ(若者の中から生まれた新しい祭りで,市内のメインストリートを所狭しとよいさ踊りを展開。実施日8月上旬)
    釜石サケ川祭り(定置網で取ったサケを川の生けすに放流し,観光客などに取ってもらうもの。実施日11月下旬)
    唐丹桜祭り(3年に1度行われ,桜並木の旧街道を300年の時代絵巻そのままに大名行列が練り歩く。実施日4月下旬)
    釜石祭り(大漁旗をはためかせた豪華な引き船や釜石名物の虎舞などが目をみはらせる。実施日10月第3日曜日)
    三貫島(島は原生林に覆われ,オオミズナギドリ,ヒメクロウミツバメの集団繁殖地。国指定天然記念物)
    根浜海岸(波静かな白砂青松の海岸線が2km続き海水浴場としても人気)
    仙人秘水(名水百選)
    和山のシナノキ(目通り5m樹齢約400年)
    古里の御神楽杉(目通り7m樹齢約400年)
    夫婦クロベ(ヒバ。名木百選)
    おらいまっつぁま(雷待様。旧暦1月17日の夜に裸で海に入り海上安全と大漁を祈る)
    陣屋遊び(旧暦4月8日に昔の陣屋を作り、子どもたちが合戦遊びをしたもので現在は5月5日に行う)
    小正月行事(みずきだんごを飾る。実施日1月15日)
    キツネとシウリガイ(潮干狩りに来たキツネがシウリガイに手を挟まれ許しを請うという話)
    旅人とツバキ(旅の夫婦が双子の女の子を産み難儀をしているのを助けた漁師の家が栄えるようになった話)
    かっぱの証文(悪さをして喜んでいたかっぱが馬方に捕らえられて許しを請い、誓いの証文を残した話。現在もこの証文が残っている)
   碁石海岸
【名産】
    三陸わかめ(濃緑色で柔らかく厚みのある最高級品)
    干ししいたけ
    清酒(浜千鳥)
    南部鼻曲がりサケ(本州一の水揚げを誇り,三平汁,あら汁など料理の種類も豊富。紅葉漬けは酒のさかなに最適)
    虎頭(郷土芸能の虎舞の頭をミニチュア化したもの)
    仙人秘水(釜石鉱山の地底600mにわく,磁鉄鉱と北上地層でフィルターされたナチュラルウオーター)
    サンマのみりん漬け(秋の味覚サンマを古来の手法で加工したみりん漬け)
【方言】
    つらつけねぇ(厚かましい)
    あぐだい(悪口)
    ごじゃぐ(難儀する)
    されかまねぇ(かまわない)