岩手県 【シンボル】花(ツバキ),木(杉),鳥(カモメ) 【日本一】ツチクジラのはく製(体長9.7m,標本としては日本一) 市内気仙町に落下した「気仙いん石」(日本で最大の石質いん石重さ106kg) 箱根山「市民の森」のローラー滑り台(延長252m,全国有数) 全国トップレベルの養殖ワカメ,エゾアワビの水揚げ 高田松原は県内一の海水浴場(都市公園としても整備) おしらさま(市内の102世帯に334体がまつられている) 【観光】 高田松原公園(白砂青松,日本百景,森林浴の森,名松など。高田松原は国指定名勝) 高田松原の潮騒 広田半島蛇ヶ崎・黒崎の海岸(リアス式海岸の景観美あふれる奇勝) 箱根山「市民の森」からの眺望(市街,太平洋を一望) 国道343号線矢作町小黒山地内のループ橋(県内初のループ橋) 氷上山および玉山高原(頂上からの広田湾や大船渡湾を一望) 気仙町けんか七夕の太鼓囃子(勇壮な太鼓の音) 椿島・青松島の潮騒と数万羽のウミネコの声のハーモニー 蛇ヶ崎の波の反響(リアス式海岸の断崖に砕ける波の音。断崖性の岬で,大規模な海しょく洞や潮吹穴があり,地質状況と波しょくとの関係を示す標本として貴重。国指定天然記念物) 普門寺の鐘(二重の塔,大仏,仁王像など再興以来約385年の歴史) 普門寺のサルスベリ(樹高11m樹齢約800年) 気仙川のせせらぎ 気仙川のあゆ釣り(解禁が7月1日) 春を告げるしらうお漁(てんがん) 椿島のウミネコ繁殖地(広田半島の突端1kmの洋上に浮かぶ無人島でウミネコの営巣産卵地。国指定天然記念物) 市民の森(箱根山地内に「杉の家はこね」,ローラー滑り台,わんぱく広場,気仙大工伝承館) 市立博物館(鳥羽源蔵の貝コレクション) 三陸気仙サイクルロードレース(実施日8月最終日曜日) 全国太鼓フェスティバル(全国の太鼓愛好者と交流し活性化を図る。実施日10月第3日曜日) 生出木炭祭り(実施日10月下旬日曜日) 岩手県老人ゲートボール大会(高田松原サッカー場で。実施日7月上旬) 高田町夏祭り(高田町大町商店街の夏祭り。実施日7月15日から22日) 高田松原祭り(高田松原海水浴場の夏祭り。実施日7月第4日曜日) 三日市海上七夕祭り(小友町両替通港で。飾り付けられた船団が海上絵巻を繰り広げる。実施日8月第1日曜日) 陸前高田七夕祭り(気仙町の「けんか七夕」は山車をぶつけて競うもので,高田町の「動く七夕」は町内を勇壮に動き回る。実施日8月7日) はしご虎舞(広田町根岬鶴樹神社祭祀(はしごの上で虎の衣装を付けた男が曲芸を披露する。実施日1月中旬日曜日(2年に一度)) 中沢浜貝塚(国指定史跡) 清水の湧口(名水百選) 三重の塔 黒埼神社の懸仏 光照寺の梵鐘 小田家のおしら神 石川啄木歌碑(啄木が盛岡中学校時代、夏季修学旅行で訪れて詠んだ) 千葉周作生誕碑(幕末の剣豪北辰一刀流) 新沼兄弟の歌碑 土井晩翠歌碑 高浜虚子句碑 松尾芭蕉句碑 16まんじゅう(農神様の日3月16日・9月16日に16個のまんじゅうを供える) 小正月(1月15日にミズキにだんごを挿し各部屋に飾る風習) おしらさま遊ばせ(おしらさまの祭日に、おしらさまを箱から出して遊ばせる) 千把萱の話(矢作町の今泉街道沿いにある男岩と呼ばれる巨岩の伝説。性悪な女が先妻の子と自分の子を岩の上から投げ落とし遺産を相続させようと画策したが、わが子を失い自害したという) 米が崎(米崎町の米ヶ崎にあった小さい城の話。この城を攻めようと伊達政宗の軍船が押し寄せたとき城兵の食糧の米を城の高いところから落とし断崖の滝のように見せかけ、上陸を断念させたという話) 【名産】ムール貝缶詰(通称シウリガイと呼ばれ,海産物の高次加工商品) 地酒(酔仙酒造(株)が清酒,純米酒,しょうちょうを生産販売) 水産品(焼,乾のり,焼きマツモ,ワカメ,アワビ,ホタテ) 菓子(あゆっこパイ,けんか七夕,ハマナスの花など) 漬物(やません漬,天然もろみ,本醸造しょうゆなど) 気仙杉(良質材として) シイタケ リンゴ 【発祥】千葉周作生誕碑(幕末の剣豪,北辰一刀流の周作の生誕地) --------------------------------------------------------------------------------------------- 【方言】あがらぁい(食べなさい) ばぁーばぁー(おやおや) さぁーさ(しまった) たんまぁげる(驚く) せずぅねぇー(うるさい) おしょし(恥ずかしい) けぇーな(腕) えんずい(窮屈) いどど(そうでなくても) --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】陸前高田市立博物館 【住所】岩手県陸前高田市高田町字砂畑61−1 【電話】0192−54−4224 【交通】大船渡線陸前高田駅から徒歩10分 【開館】9:00〜17:00 【概要】昭和34年に開館 動植物標本 地質資料 考古資料 民俗資料 --------------------------------------------------------------------------------------------- |