岩手県 【トピック】2005/09/20 一関市と西磐井郡花泉町、東磐井郡大東町、千厩町(せんまや)、東山町、室根村、川崎村が合併 【トピック】2011/09/26 一関市と東磐井郡藤沢町が合併 ------------- 旧一関市のデータ ------------- 【いわれ】この地は,北上川の支流磐井川が流れ,用水のせきが各所に設けられて一の関,二の関,三の関などの地名があったという。また平安時代末期,藤原氏が平泉の治安のため南側最初の関所をこの地に置いたともいわれる。下って田村藩がこの地に関所をおいたのが地名のいわれなどの説があるが,いずれも確実なものではないようである。 【シンボル】花(菜の花),木(ブナ) 鳥(オシドリ) 【日本一】栗駒山(須川岳)の紅葉 ブナ,カツラなどの原生林に囲まれた真湯温泉地区 【観光】 栗駒山の紅葉 厳美渓(磐井川に沿う2kmの渓谷で,急端飛瀑,深渕,無数のおう穴が両岸の樹木に調和し,すぐれた渓谷美を造っている。国指定名勝天然記念物) 長泉寺の時の太鼓(時の太鼓は江戸時代に御所,幕府,御三家に限られていたものを許されたもので,現在の太鼓は2代目。今は祭りの時などに打つ) 東日本合唱祭(北海道を含む東日本を代表する合唱団を招いて開催) 酒の民族文化博物館(仕込み蔵を活用した酒造用具を展示。世嬉の一酒造(株)) 硝子工芸館サハラ(クリスタルガラスの製作加工の実演と展示即売) 祥雲寺田村記念館(一関藩3万石の藩主に係わる資料) 磐井川河川公園(市内中央を流れる磐井川の河川敷を公園化。春から秋にかけ,菜の花,サルビア,マリーゴールドなど色とりどりの花を植栽) 釣山公園(4月中旬公園内の桜が一斉に開花し夜間にはぼんぼりが点灯) 磐井川春祭り(桜の開花とともに触れ合いの水辺として親しまれている磐井川河川公園で。実施日4月下旬) 一関夏祭り(磐井川川開き花火大会、七夕祭り、くるくる踊りパレード、みこしなど。実施日8月上旬) 萩荘野焼き祭り(市民手作りの土器を持ち寄り尾花が森で野焼きを行う。実施日8月下旬) 産業祭り(農業祭は磐井川河川公園、商工祭は文化センターで。実施日11月上旬) 木造聖観音像(永泉寺) 木造薬師如来坐像(願成寺) 泥田廃寺跡 保性院廟厨子(祥雲寺) 豊吉の墓(天明5年らん医学実証のため解剖された罪人の墓) 松尾芭蕉句碑(3ヶ所4基) 須川岳の残雪(春から夏にかけ残雪の様子が市街から眺望できる) 芭蕉行脚の道(日本の道百選) 配志和神社の夫婦杉(推定樹齢1000年、1本は幹周り7m高さ42m、1本は幹周り5m高さ42m) 配志和神社のうば杉(推定樹齢1000年、幹周り6m高さ37m) 配志和神社のモミ林(樅木の北限と言われる群落。樹齢約300年幹周り4m高さ30m) 長泉寺のカヤ(樹齢約400年) 狐禅寺舞台伝説(藤原秀衡にまつわる化けギツネ伝説。人々を悩ます化けギツネ退治とたたり、その供養に関する話) 天狗にさらわれたお婆さん(厳美の滝の上にいたお婆さんが大風の時に巻き上げられ3年目の大風の日に再び現れた) 甘ワサビ(萩荘の甘蕨地名の起こり、貧しい夫婦のところに旅の坊さんが訪れ一泊させてもらった後に甘いワラビが生えてきた話) 大すみの長者と小松姫(大すみの長者を慕う小松姫の物語。小松姫の身投げの場所は長者滝のそばにある思いの松であるという) 【名産】南部ぎり製品(きりたんす,きりげた等) 雪やけこけし 川台凍豆腐 乾しいたけ 厳美漬け 田村の梅(梅あん入りのもちをシソの葉で巻いたもので,四季を通して味が変わらない) 精茶百年(平泉藤原文化の遺産とされ,山野に自生する20数種の植物に菌類や海藻などを配合したアルカリ性の健康茶を現代風に改良したもの) 【発祥】日本刀発祥の地(直刀から湾刀へ変化し,日本刀としての姿が確立された初期の日本刀の製作地として伝えられている) 【方言】おめなすぐ(思いっきり) がおる(疲れる) きゃっぱり(水に誤ってはいること) ねっぺ(つば) ひてぁこび(額)------------- 旧西磐井郡花泉町のデータ ------------- 岩手県西磐井郡 【いわれ】坂上田村麻呂が北夷征伐の折り,霊夢に感じて朝早く西山に入り,2本の桜の木のあるところに立って剣を地に刺したところ,そこから清水がわき出たのでその泉を「花立泉」と名づけた。 【シンボル】花(桜),木(アカマツ),鳥(キジ) 【日本一】日本一もちつき大会 町名「花泉」 【観光】 刈生沢の滝 桜の名所(紫館公園,清水公園) 観光ぼたん園(5月) 農業開発センター(農業発展の中心核) 総合運動公園(お年寄りから子どもまで楽しめるスポーツ、リクリエーション施設として野球場、多目的競技場、キャンプ場、自然体験広場など整備) 春の瓦市(実施日4月1日から3日) 花泉夏祭り(実施日8月第1土日曜日) どんと祭(実施日1月14日) 金沢八幡神社祭(実施日9月15日) 秋の互市(実施日11月1日から3日) 鉄五輪塔地輪(国指定重要文化財) 木造十一面観音像(大祥寺) 宝持院の山門 松尾芭蕉行脚の道碑 ハクチョウ飛来(11月) 甲田のへっぴり御知行(会議中、殿様の前で大きなへをした侍が殿様に度胸を買われ、禄高が上がったという話) ちゃっかり幸八(禁じられた馬上での通行を頑丈な男にとがめられ、とっさの機転でその場を逃れた話) 猿と3人娘(娘を嫁にやると言って猿に岩の上のフジの花を採ってもらう話) ししゃら臭えとりこ汁(鳥のしりの一部を入れたとりこ汁を食べてこの汁はしりのにおいがするという話) 【名産】須川みちのくこけし 南部つむぎ 竹細工(ざる,ふご) 編みがさ コイの甘露煮 こうせんまんじゅう------------- 旧東磐井郡大東町のデータ ------------- 岩手県東磐井郡 【いわれ】藤原氏が3代にわたり90年の栄華を誇り,この辺りを東山と称して治めていた。この地東磐井郡の中で広大な面積を有する関係で,東の方で大きな野という意味で大東町と称した。 【シンボル】花(ツツジ),木(ケヤキ) 鳥(ウグイス) 【日本一】バレーボール 良質のシイタケ リンゴ 【観光】 室根山とその裾野に広がる森林公園(森林浴,アスレチック,キャンプ場,牧場(シンボリ)など) 小黒滝(四季折々の美しさを見せる) 蓬莱山 町民野球場(郡内最大の野球場) 大原水掛け祭り(300年以上の伝統を持つ。厳寒の2月に行われ裸男の集団が厄落としの冷水を掛けられながら街を走り抜ける。実施日2月11日) 八幡神社大名行列(4年に1度の例大祭の先陣行列として行われたが,現在は豊年の年に奉祝の意を込めて行われる) 水晶あんどん祭り(旧盆行事。商店街に350個のあんどんが掲げられ,子ども達の絵や浮世絵による一大絵巻が繰り広げられる。実施日8月13日〜15日) 大原だるま祭り(旧盆行事、手作りの大だるまを担いで無病息災を祈願しながら町中を練り歩く。実施日8月15日) 興田神社蘇民祭(正月の厄除けの行事として行われ,上半身裸の男達がお守りの入った袋を奪い合う。実施日2月7日) 木造聖観音坐像 山吹城本丸跡 七里塚 羽黒派修験道場 十一面観音立像 松尾芭蕉翁之碑 伊達吉村公誕生の地碑 室根神社記念碑 八幡祠碑 芦東山記念館 庚申講(本町猿沢袋沢部落に残っている。年2回くらい集まり礼拝を行う) コランダム(鋼玉。赤色のものをルビー、青色のものがサファイア) しだれクリ(枝が地面に垂れ県下でも10本しかない珍しいもの) ホウヤカヤ(推定樹齢700年、ほうき状に枝分かれしているためこう呼ばれる) 【名産】漆器(秀衡塗の製造元) シイタケのかす漬け(肉の厚い良質のシイタケのかす漬け) 山菜のみそ漬け(ウドのみそ漬けは絶品である) きびだんご(とうきび粉100%を原材料とし,ずんだのあん入り) 手前みそ(本町で収穫された大豆が原材料) リンゴ リンドウ 【方言】たんがぐ(物を持ち上げる、運ぶ) まつぺ(まぶしい) おしょす(恥ずかしい) ほろぐ(揺する) はががり(仕事を終えて引き上げる)------------- 旧東磐井郡千厩町のデータ ------------- 岩手県東磐井郡 【いわれ】奥州平泉文化が栄えた頃,平泉の藤原氏が馬産地であったこの地にきゅう舎を建設し,数多くの馬を飼育したところから千馬屋と呼ばれ,千厩の名はこれから起こったといわれている。 【シンボル】花(ヤマユリ),木(アカマツ) 鳥(ウグイス) 【日本一】めおと石(千厩字横井田にあり,大きい方の石は高さ5m,周囲約10m,小さい方はそれより一回り小さい。山頂の天王山の神社と一体の神とされ,子宝の神となっている) 【観光】 飛ヶ森キャンプ場 千厩夏祭り(町民参加の踊り。実施日8月上旬) 千厩夜市(市街地を歩行者天国、イベント安売りなど。実施日5月から9月第2第4土曜日) 東磐井郡下神楽大会(郡下に伝わる神楽を一堂に集め競演。実施日7月下旬) 神中のカツラ(カツラの大木。周囲約10m,樹齢推定300年) タネマキザクラ(一般の桜よりやや早めに咲き,農作業を始める目安とされている) イトヒバ(磐清水の寺の境内にあり美しいイトヒバとして有名) かりょうびんの松(町民の散策地となっている公園の松の古木) めおと石(万物創造の神として近隣の人々の参けいでにぎわう。千厩字横井田にあり,大きい方の石は高さ5m,周囲約10m,小さい方はそれより一回り小さい。山頂の天王山の神社と一体の神とされ,子宝の神となっている) 銅造観世音菩薩立像 木造薬師如来立像 雨村聴雨句碑 繭玉ならし(養蚕が盛んな頃の行事が残る) 福寿山安楽寺の起こり(菅原道真が九州へ流された時、四男の菅秀才は母とともに千厩の地に流された。秀才は父の身を案じ平安を念じて安楽寺を開山した、開山はおよそ1100年前) 白ふじ伝説(源義経が平泉から気仙に赴く途中、乗っていた白馬の小黒がこの地で倒れ死んだ。その埋葬地に義経が持っていたフジの木のむちを立てたところ成長した。現在、千厩町奥玉にあるシロフジがそれである) 【名産】リンゴ 太鼓 装飾絵馬 つむぎ イワナ 【方言】かばねやみ(怠け者) なじょに(どのように) ばっけあ(ふきのとう) うざねはき(苦労) おぶう(背負う)------------- 旧東磐井郡東山町のデータ ------------- 岩手県東磐井郡 【いわれ】往古より北上川以東,東磐地方一帯を東山と称し,当地方の特産であった紙やすずりも東山和紙,東山紫雲石すずりの名称で親しまれていたことなどから町名に東山が定められた。 【シンボル】花(ヤマユリ),木(東山アカマツ) 鳥(ヤマドリ) 【日本一】日本最古の地層(デボン紀層) 【観光】 舟下りしながら楽しむ猊鼻渓の四季(2kmの閑静な渓谷が四季折々の自然を見せる) 猊鼻渓(げいびけい)に響く船頭のげいび追分の歌声 幽玄洞(自然洞くつ博物館。3億5000万年,日本最古の地歴を誇る鍾乳洞) 大清水ゆう水 唐梅館 太陽と風の家 猊鼻渓のフジの花 太公望が腕を競う砂鉄川あゆ釣り 厳冬期に凍てつく川でのこうぞ洗い風景(東山和紙作り) 観林寺のシダレヒガン(樹齢400年,目通り3.8m,高さ14m,枝張り10m) 宗松寺のモミ(樹齢600年,目通り4.5m,高さ35m,枝張り26m) 田の萱のイチョウ(樹齢約300年目通り5m高さ32m枝張り24m) 宗松寺のモミ(樹齢約600年、目通り5m高さ35m枝張り26m) 保呂羽山のアカマツ群落(樹齢約150年目通り2.5m高さ35m枝張り17m) 宗松寺の杉並木(樹齢約470年、目通り5m高さ40m枝張り15m) 石と賢治のミュージアム(1999/4/4に開館。旧東北砕石工場が整備されて晩年の宮沢賢治が技師として赴任していたこともあり賢治ゆかりの資料も展示。太陽光と風力による発電を行うシンボルタワーを持つ太陽と風の家が目印) 東山町観光夏祭り(手踊りパレード、郷土芸能披露、花火大会。実施日8月上旬) 束稲山つつじ祭り(実施日5月中旬) 東北報知マラソン東山大会(実施日4月最終日曜日) 木造来迎阿弥陀および菩薩像 青柳倉記碑(青柳文藏が飢饉救済のために建てた備荒倉「青柳倉」の由来が記されている) 宮沢賢治詩碑 水上コンサート(名勝猊鼻渓でのコンサート。実施日9月上旬) 【名産】東山和紙 紫雲石すずり 紙布織 リンゴ オーデコロン イーストウインド百合 イーストウインド藤 ------------------ 【方言】うざねはぐ(苦労する) おのずがだ(さようなら) あづこどする(心配する) かばねやみ(怠け者) ひして(一日) ----------------- 【花名所】猊鼻渓 【花種類】フジ 【所在地】東磐井郡東山町 【花見頃】5月下旬から6月上旬 【交 通】JR猊鼻渓駅から船30分------------- 旧東磐井郡室根村のデータ ------------- 岩手県東磐井郡 【いわれ】村民が朝夕に仰ぐ霊峯室根山の名をとり室根村とした。 【シンボル】花(ヤマツツジ),木(杉) 鳥(ヤマドリ) 【観光】 県立自然公園の室根高原(室根山:標高895m) 国民休養地(室根山は四季を通じての観光地) 室根神社大祭(室根山八合目にある室根神社で。奈良朝時代からの伝統と古例を守る,東北3大荒祭りでみこしの先着を争う勇壮な祭り。実施日旧暦うるう年の翌年の9月17日〜19日。国指定重要無形民俗文化財) 室根山の山開き(4月下旬) 聖観音像 室根山春祭り(桜、つつじ、スズラン。実施日4月下旬から6月上旬) 室根山望洋平キャンプ場(7月下旬) 室根神社境内の千年杉 【名産】白あんパン ブロイラーみそ漬け 木工芸品(いわてのキジ) 乾しシイタケ 甘口甘茶づる------------- 旧東磐井郡川崎村のデータ ------------- 岩手県東磐井郡 【いわれ】およそ900年前の前九年の役の際に設けられた河崎のさくの古戦場名,そして北上川に注ぐ砂鉄川と千厩川(せんまや)の3つの川を意味している 【シンボル】花(菊),木(梅),鳥(キジ) 【観光】 北上川のほとりに開け水と緑に恵まれた県内一面積の小さい村 石蔵山からの眺望(奥羽山系と北上山系の自然の大パノラマ) 花火大会と灯ろう流し(北上川河畔で。実施日8月16日) 浪分神社の天王祭り(クライマックスにみこしの頂のはと飾りを奪い合う。実施日7月) 布佐神楽(南部神楽の伝統) 最明寺の石塔婆・建長の碑 布左洞 柳原白蓮歌碑(役場下) 松尾芭蕉句碑(最明寺境内) 薄衣のカサマツ(別名:見越の松。東山アカマツとして名高い。典型的な笠状の老松で木は根元径180cm,樹齢推定約600年。日本の名松百選) 川崎村生産生業民俗回顧館(村内の生産生業に関する資料を保管展示) もずくがに漁風景(北上川などで捕れる川ガニで秋が最盛期) カサマツの実採り作業風景 石蔵山の桜(4種1000本) 砂鉄川のあゆ釣り風景 見る目がふち(京都への飛脚が在京中にともえの御前との間に一子を設け帰郷。夫を尋ね来たが死亡とだまされ投身自殺した悲話) 鬼勘三物語(勘三は非常な力持ち、地主が力量を試したところ一度に一反歩分の稲束を背負った。鬼のような力持ちの物語) 【名産】リンゴ(わい化栽培,実を太らせるようにくふうした栽培) 【発祥】神奈川県川崎市の地名の由来(「川崎市史」によれば秩父六郎基家が源義家に従い,前九年の役の陸中河崎の戦いで勲功を立て,帰って荘園を開き,河崎氏を称したといわれる。ここにいう陸中河崎のさく跡は現在,川崎村字銚子地内にある) 【方言】おだず(ふざける) そべある(甘える) ひずる(からかう、冷やかす) もっけ(気の毒) よまかだ(夕方)------------- 旧東磐井郡藤沢町のデータ ------------- 岩手県東磐井郡 【いわれ】西暦1300年代に遊行寺(神奈川県藤沢市)からやってきた僧侶が本町に藤勢寺を開き,その後,それまで使用していた八沢村が藤沢村に改められ,町制施行で藤沢町となった。 【シンボル】花(フジ),木(杉),鳥(ヤマドリ) 【日本一】藤沢野焼き祭(縄文時代そのままの手法で土器などを焼く祭典) マーチングフェスティバル(東北各地のマーチングの共演) 焼き物(藤沢焼,大篭焼,たかぽく焼) 手作り豆腐(昔ながらの手作り豆腐) 手作りハム,ソーセージ(無添加,無着色の手作り) 【観光】 館山公園からの眺望(町中心部,商店街の全景) 葉山神社からの眺望(北上川,献上山を一望) 館ヶ森牧野からの眺望(宮城県北部を一望) 館ヶ森アークから見る星空 藤沢スポーツランド(モトクロス場,アスレチック広場など) 陶芸センター(初心者でもいつでも焼き物作りを楽しめる施設) たかぽく荘(お年寄りが趣味活動などを行うコミュニティセンター) 大篭カトリック教会(300人の信徒が寛永15年処刑された史跡の一施設) 保呂羽山 郷土文化保存伝習館 ガンボクエゴノキ(昭和20年,学会未知の珍木として発表された突然変異による奇形品種。世界唯一。古い木は立ち枯れた形となり根から芽が出て現在約2m) 音楽の町藤沢を象徴するマーチングの音色 町民の森・館ヶ森の小鳥の鳴き声 桜祭り(実施日4月下旬) 藤沢野焼き祭り(実施日8月16日から17日) フェスティバル館ヶ森(実施日9月中旬) 産業文化祭(実施日11月初旬) 東北選抜マーチングフェスティバル(実施日11月第2日曜日) 火伏せ祭り(実施日2月7日) 木造阿弥陀如来立像(藤勢寺) 不動明王および脇像 松尾芭蕉句碑(町内6ヶ所) 立志式(地元中学校で導入している鍛錬法。4月下旬に全校生徒がふるさと体験も兼長距離を歩く) ガンボクエゴノキ(昭和20年、学会未知の珍木として発表された突然変異による奇形品種。世界唯一。古い木は立ち枯れた形となったが根から芽が出ている) 大籠のほうき松(ほうきの形をした松。高さ2mの辺りで10本に枝分かれ) イチョウ(黄海字小日形にある大木。目通り8m高さ45m) お菊の大水(蛇の体をした狩人の娘お菊が海に出るため大雨を降らせ、大洪水を引き起こした話) キツネの恩返し(天神山の人をだますキツネが、だましたはずのだんな様に捕まり、悔い改めことを条件に放免された。そのキツネは恩返しに田植えの準備を手伝う話) 【名産】手作り豆腐 手作りハム,ソーセージ リンゴ(とーばんりんご) ハイポニカトマト 焼き物(藤沢焼,大篭焼,たかぽく焼) メダイ(メタルのことでキリスト復活の絵が彫られている土産品) 【発祥】野焼き祭り 【方言】がおった(疲れた) あじゃら(乱暴) うざねはく(苦労する) えがす(よろしい) おだつ(ふざける) |