浅川町(あさかわ)検索

福島県石川郡
【いわれ】昔,琵琶湖の郷と呼ばれていたが,康平年間に湖の出口にあった大石を除いて,水を落としたところ,浅い川となり浅川と呼ばれた。また中世にこの地を支配していた浅川氏に由来するとの2説あり。
【シンボル】花(サギソウ),木(アカマツ) 鳥(オナガ)
【日本一】300年の伝統を有する浅川の花火(城山山頂での地雷火(花火)8月16日午後7時)
【観光】
    城山からの眺望(町の中心にある城山からのすばらしい眺め。那須連峰、八溝山、晴れた日には遠く磐梯山)
    堀川渓谷(浅川町大草地区にある堀川渓谷)
    浅川名物地雷火の音(福島で最も古い花火大会で300年の伝統を有し、城山の山頂で炸裂する。実施日8月16日午後7時)
    城山(中世の浅川氏の山城)
    浅川町歴史民俗資料館(花火の資料,民家,紙すき資料)
    吉田富三記念館(がん研究の先駆者の遺品)
    総合運動公園
    浅川町地域福祉センター
    風袋様(風鎮めの行事。風袋様という人形を作る。福貴作地区で行われる。実施日8月31日)
    白山比咲神社秋祭り(みこしが山を下る。実施日10月8日から10日)
    お枡明神様(各地区で行われるもので浅川町箕輪地区、棚倉町一色地区・玉野地区を3年に一度回るものが有名)
    阿弥陀如来板碑(永昌寺境内にあり嘉暦4年建立。キリークが刻まれている)
    五智如来(ついじの森。正徳5年建立。七人坊主と呼ばれている)
    五輪塔(山百石字木和田塚地内。中世の頃の築)
    野麦神社碑(麦の2毛作を記念しての碑)
    山白石・破石天王様(われいし)の桜
    城山のツツジ
    キュウリやニンニクを作ってはいけない家がある風習が残る
    茨城木童子の話(父なし子が鬼になる話)
【名産】塩味のあんこもち(熊野講などの時に作る)
    魔除け花火
    和牛(石川地方の特産牛)