福島県石川郡 【いわれ】平安時代(「倭名類聚抄」(931年〜938年))に白河郡の郷名として現れ,平安末期に源氏の一族源有光がその地(石川郡)に土着以来,石川氏と称し石川庄を支配したことに由来する。 【シンボル】花(桜),木(杉),鳥(ウグイス) 【観光】 母畑温泉 猫啼温泉(ねこなき。和泉式部が都に上って故郷を離れたときに愛猫は病み衰えていたが、式部を慕い日毎にこの泉に来ては啼き、泉に浴しているうちに病体は癒えて美しい猫となった。猫を憐れんで見守っていた里人達ははじめで泉が霊泉であることを知り、泉水を汲んで入浴したら諸病に効能があり、この里を猫啼と名づけた。源泉温度8度、無色透明、単純弱放射能冷鉱泉。特に痔病・神経痛の名湯として知られる) 和泉式部(たまよ姫。今を去る千年の昔、平安中期の上流歌人・和泉式部は当地石川の在に生まれ美しい乙女となった。一條天皇の御代に都に上り情熱の歌人としてその名を後世に残した。) ゴルフ場(石川カントリークラブ,グリーンアカデミー) 母畑レークサイドセンター(キャンプ場) 島内遺跡 悪戸古墳群 大壇古墳群 石川町歴史民俗資料館 学法石川高等学校の鉱物館 福島空港の南の玄関口 総合運動公園 今出川沿いの桜並木 北須川沿いの桜並木(名木高田桜など) 石都々古和気神社大祭(行列やみこしを出し町内を練り歩く。実施日9月14日から15日) 母衣旗祭り(石川牛の焼き肉パーティや各種販売など) 石陽社記念碑(石川町は関東北最初の政治結社「石陽社」が設立された自由民権運動の発祥の地) 禿山のツツジ 母畑湖(千五沢ダム)のわかさぎ釣り(1月から3月) 【名産】リンゴ 石川牛 みそ,こんにゃく |