会津美里町(あいづみさと)検索

福島県大沼郡
【トピック】2005/10/01 会津高田町と会津本郷町、新鶴村が合併して誕生

------------ 旧会津高田町のデータ ------------
【いわれ】会津の名の起こりは,大毘古命と建沼河別命が会った所を,「相津」とし,後に「会津」と直した。また,神へささげる米を作る「上田(あげた,あがりた)」また「県(あがた)」が「高田」の語源である。
【シンボル】花(アヤメ),木(梅),鳥(なし)
【観光】
    あやめ苑のアヤメ150種10万株(最高の品種で東北一)
    あやめ苑で人面魚5匹
    伊佐須美神社の夜の桜門(黄金色に輝く)
    伊佐須美神社宝物殿
    井佐須美神社の緑
    蓋沼森林公園のやぐら(会津平が一望できる)
    蓋沼の浮島
    竹原の大ツバキ
    とらの尾桜(会津5桜の1つ)
    薄墨桜(会津5桜の1つ)
    虫送り
    大俵引き(奇祭大俵引きは700年の伝統を持ち,下帯1つで子ども,青年らが上町と下町に分かれ長さ4m幅2m重さ3トンの大俵を引き合う勇壮な行事。実施日1月2日)
    あやめ祭り(あやめ流し踊りやアヤメの宴、茶会などの行事。実施日6月15日から7月5日)
    花のもち(代々神楽。伊佐須美神社内庭にある薄墨桜(会津5桜のひとつ)の花びらを餅に入れて、祝い餅として食べる。実施日4月29日)
    一字蓮台法華経(龍興寺。県内に2つしかない国宝のうちの一つ)
    朱漆金銅装神興(伊佐須美神社。国指定重要文化財)
    銅造阿弥陀如来および両脇侍立像(国指定重要文化財)
    福生観音堂(国指定重要文化財)
    木造金剛力士像(国指定重要文化財)
    法用寺本堂内厨子および仏壇(国指定重要文化財)
    石川啄木の句碑
    宮川千本桜(4月上旬に満開)
    高田梅収穫最盛期の情景(6月中旬)
    会津という地の発祥の地
    会津文化発祥の地
    御田植え祭り(日本3田植えのひとつ)
【名産】高田せんべい
    高田梅
    薬用にんじん
【発祥】会津文化の発祥の地
    大俵引き発祥の地
    会津という地の発祥の地
------------ 旧会津本郷町のデータ ------------
福島県大沼郡
【いわれ】931年頃の史書「倭名類聚抄」に地名があり,会津の中心集落として存在したものと思われる。
【シンボル】花(ヤマツツジ),木(アカマツ) 鳥(セキレイ)
【観光】
    東北最大の山城「向羽黒山城跡」より望む会津鶴ヶ城周辺
    あゆ釣り大会(阿賀川)
    白鳳山公園と大川ライン(会津盆地を眺められる高台にありフィールドアスレチック、遊歩道も整備)
    会津本郷焼の里(文禄2年(1593)蒲生氏郷が入封したときに鶴ヶ城の瓦製造のために播磨から瓦職人を招いたことが起源で陶器と磁器の両方がある焼き物として知られる。陶器のろくろびきの音)
    左下り観音堂(会津三十三観音第21番札所建立以来1000年以上といわれる)
    左下り観音(延長の頃、越後の国の住人が、そしりを受けて逃げこの観音堂に身を潜め観音のお力を信じていた。しかしとうとう追っ手に捕まり首を切られてしまったが追っ手が持ち帰った首は観音様の石首であったという話)
    八重松古墳
    一里塚
    鈴石
    ホタルの里
    炎の郷(炎塾。町おこしの一環)
    炎のページェント野焼き(古代のマイギリ法で野焼きをメインに花火、バンド演奏など。実施日8月第1土曜日)
    陶器のろくろびきの音風景
    会津本郷陶磁器会館(窯元による作品の展示販売)
    会津本郷焼資料館(会津本郷焼きの16世紀から現代までの作品展示や製作工程、焼き物体験など本郷焼きについて学べる)
    会津本郷せと市(年に一度早朝4時から100軒余りの露店が出店。実施日8月第1日曜日)
    会津本郷温泉湯陶里(阿賀川(大川)沿いにある共同浴場)
    白鳳スカイ健康マラソン(白鳳山を10部門のコースで駆け抜ける。実施日5月最終日曜日)
    白鳳山のまつたけ狩り
    本郷大橋(昭和63年7月31日開通)
    白鳳山つつじ祭り(白鳳山を中心に遊歩道巡り、大声大会、窯元巡り、お楽しみ抽選会など。実施日5月中旬)
    陶祖祭(陶磁器の祖を祭る式典。実施日9月16日)
    秋祭り(町内を練り歩く山車行列。実施日9月15日から16日)
    本郷甚句盆踊り(独特の囃子で盆踊りが行われる。実施日8月15日から16日)
    八日市(会津で一番早い初市。実施日1月8日)
    聖徳太子立像
    鬼がわら(ミニ鬼瓦の製造)
    野出直子の歌碑(明治維新後、会津で屈指の画家・野出蕉雨の母が読んだ和歌)
    萱野隊長之碑(会津戊辰の役の折り、隊長の奮戦記を記す)
    鳥追いの風習(1月15日)
    賽の神(1月15日)
    だんご刺し(1月15日)
    さなぶりの風習(馬鍬洗い。実施日5月下旬)
    冬至カボチャの風習(12月21日)
    蛇の宮の由来(蛇の宮地区に、昔、直径が二斗酒樽ほどもある大蛇が住んでいた。ここは参勤交代の下野街道にあたる為、大蛇が姿を見せると殺されてしまうから姿を出すなと村人が言い聞かせたところ、それ以来現れなくなった。村人は死んだものと思い蛇宮を建てて供養したという)
【名産】会津本郷焼(17窯元がそれぞれ個性的な作品を創出)
    リンゴ
    アユ
    鬼がわら(文化財の鬼がわらをミニチュア化した土産品)
------------ 旧新鶴村のデータ ------------
福島県大沼郡
【いわれ】新田村と鶴野辺村が明治31年1月に合併し,頭文字を採って「新鶴村」が誕生した。
【シンボル】花(菊),木(エンジュ),鳥(ヒバリ)
【日本一】米がおいしい
     おいしい焼き肉
     空気がおいしい
     酒豪が多い
村風景 村風景 JR只見線風景
【観光】
    村内全域から見える磐梯山
    吹上公園から見える会津盆地の夜景
    吹上の丘に建つ白亜の温泉新鶴温泉健康センター(温泉を利用した健康増進施設)
    新鶴村民俗資料館(昔から使われてきた農具や石器などを保存,展示)
    満開の時の米沢の千歳桜(開花を見て作物の種をまいたことから別名:種まき桜。千歳という婦人を供養すると伝えられる、経塚の近くにある桜の大木で700年以上の樹齢で樹高14m根元の周囲9.5m)
    真っ白な花が咲き乱れるそば畑と光り輝く緑のたんぼ
    中田観世音(弘安2年(1279年)の建立。会津代々藩主の祈願所)
    田子薬師(建久8年(1197年)の建立,国指定重要文化財)
    立行事稲荷神社(水田開拓,豊作祈願)
    佐賀瀬川横穴古墳群
    香炉形土器(縄文時代晩期の信仰土器。完成品は他にない)
    緩傾斜している肥沃な土地を持つ純農村地帯
    風の音風景
    新鶴温泉ワイン祭り(実施日10月中旬)
    賽の神(実施日1月15日)
    団子さし(実施日1月15日)
    大般若(お釈迦様の入滅した日に行う法会。実施日4月吉日)
    初午(立行事稲荷神社の祭礼。実施日2月初午)
    菊参り(中田観音の例大祭の一つ。11月10日に菊を持って参詣し半分持ち帰り護符とする。実施日11月10日から11日)
    弘安寺銅造十一面観音(国指定重要文化財)
中田観世音(弘安2年(1279年)の建立。会津代々藩主の祈願所) 中田観世音(弘安2年(1279年)の建立。会津代々藩主の祈願所)
    新屋敷一里塚
    宝篋印塔
    なす馬の風習(お盆にナスで馬を作り川に流す)
    神あげの風習(原因不明の痛みを紙でなでて燃やすと治るという)
    虫送りの風習(田畑の害虫を村外に送り出すため村内を練り歩く)
    若水くみの風習(元旦の朝に新しい水をくむ)
    沢田稲荷のケヤキ(樹齢約450年の大木)
    触れ合いの森スポーツ公園
【名産】新鮮な野菜
    会津ワイン
    朝鮮ニンジンの加工品
    きり工芸品
    米
    菊