福島県耶麻郡 【いわれ】旧村名から1字ずつ取った。 【シンボル】花(ミズバショウ)木(オオヤマザクラ),鳥(シジュウカラ) 【観光】 磐梯山(民謡で歌われ親しまれている山で福島県のシンボル) 裏磐梯高原(檜原湖や五色沼など約300の湖沼をもつ火の山と湖の高原) 雄国沼(磐梯山の西側。雄国山のカルデラ湖にできた湿原で,初夏には,ニッコウキスゲ,ヒオウギアヤメの高山植物が咲き乱れる) 雄国沼湿原植物群落(高山湿原植物が数多く自生し特にニッコウキスゲ、ヒオウギアヤメ、ミズバショウの群落が有名) 野鳥のさえずり(裏磐梯は,日本3大野鳥の生息地で,ふだん見られない高原の鳥達のさえずり) 檜原湖(裏磐梯高原で最大の湖で定期遊覧船が周遊している) 五色沼(沼の水の色がエメラルドやコバルトブルーが,磐梯山や周辺のアカマツ林を映し出す。磐梯山の噴火により誕生した檜原湖の東側にある十数個の湖沼群) 小野川不動滝(小野川の源流にあって落差20mの雄大な滝) 中津川渓谷(秋の紅葉期が渓谷美をより際立たせる、檜原湖、小野川湖と並び裏磐梯で2番目に大きい秋元湖に注ぎ込む渓谷。遊歩道沿いに全長1kmのハイキングコースも) 旧米沢街道の一里塚 漆の石仏 五色沼自然教室(磐梯山噴火の様子を示すジオラマや高原の動植物などの展示) 裏磐梯郷土資料館(磐梯山噴火の様子や穴沢一族や檜原金山の紹介など) 裏磐梯民芸館(旧民家を改造した総ひのき造り,古民具などを展示) 道の駅・裏磐梯(R459沿いにあるパーキングエリア。檜原湖の景観が楽しめる) 磐梯吾妻ゴールドライン 磐梯吾妻レークライン ラビスパ裏磐梯(中津川渓谷や五色沼などの近くにあるリゾート施設で、古代檜風呂や露天風呂などの温泉、バーデゾーン、競泳プール、サウナなども。 諸橋近代美術館(20世紀の天才サルバドール・ダリの彫刻・絵画・版画など所蔵展示。電話:0241-37-1088) ふるさと物産館(観光と農業の拠点) 大塩バイパス(主要地方道喜多方北塩原線) 裏磐梯猫魔スキー場(ミクロファインスキー(超微粒雪)と霧氷林で知られる) 裏磐梯噴火記念館(磐梯山の大爆発をはじめ火山を中心とした展示館) 磐梯山3Dワールド(雄大な裏磐梯高原の美しい風景を世界初の飛び出す円周立体映像で楽しめる) ファミリーサイクリング大会(約32kmの桧原湖一周のサイクリング大会。実施日5月下旬) 裏磐梯健康マラソン大会(桧原湖湖畔および曽原湖畔を走る。実施日9月下旬) 雪と霧氷の祭典(猫魔ジュニアカップ、猫魔レディースカップなど。実施日2月下旬) 裏磐梯クロスカントリースキー大会(実施日3月下旬) 裏盤彩火の山祭り(裏磐梯高原の夏の風物詩で、灯ろう流し、仮装盆踊り大会、花火大会など。実施日7月21日) ひばら湖祭り(桧原湖の湖底に眠る遠い先人の鎮魂を願い五穀豊穣、子孫繁栄を祈る祭り。実施日8月中旬) 北山漆薬師の祭礼(近在の2歳児を持つ親たちが参道にある「腹当て石」に子どもの腹を当てれば丈夫に育つとお参りに来るので有名。山車が集落を練り歩く。実施日9月7日から9日) 大正寺の大銀杏 桧原金山精錬所跡 綱取城跡 柏木城跡 旧米沢街道の松並木 温泉神社の森 水原秋桜子の句碑 中山義秀詞碑 遠藤現夢歌碑 桧原湖の氷上穴釣り風景(1月) じゅんさい採り風景(初夏の風物詩。7月) 綱取城と姫籠渕悲話(綱取城の落城と姫が薄幸を悲しみ大塩川のふちに身を投じた話) 大塩の塩井(大塩村を訪れた弘法大師が村では塩が乏しく困っているのを見てこの里の民を救うべく塩湯を見つけた話) 磐梯山噴火を予知した男の話(磐梯の湯に湯治に行ったものが磐梯山の噴火を予知した話) 磐梯山の手長足長の話(昔々、会津磐梯山は病脳山と呼ばれ、手長足長という大きな化け物が住んでいたという話) 【名産】ハーブ製品(ハーブを利用したせっけんや,ハーブティー,ハーブジャムなど) 守護きつね(割り丸太一刀彫りで郷土民芸品) 花嫁ささげ(裏磐梯高原の特産品で,紅と白の豆が入り混ぜっているのが特徴で,縁起物として喜ばれる) ジュンサイ(スイレン科の多年生水草で,その若葉が珍味) 木工品(洋食器クラフトや郷土民芸品) |