相馬市(そうま)検索

福島県
【いわれ】大正18年藩主相馬義胤は,宇多,行方,標葉の3郡を統治し,幕末に至るまで,相馬氏の本拠地として繁栄。 明治22年中村町となり,昭和29年町村合併で相馬氏のゆかりから相馬市となる。
【シンボル】花(桜,ハマナス,キキョウ,サザンカ) 木(クロマツ),鳥(ウグイス)
【日本一】
    相馬中核工業団地造成面積
    ホッキガイ水揚げの一漁協当たりの金額
【観光】
    県立松川浦自然公園(潮干狩りや釣りが楽しめる。松川浦大橋に代表される風光明媚な日本百選)
    白砂青松の連なる大州海岸(平成8年に日本の渚百選)
    太平洋からの日の出
    国際港の相馬港(展望台)
    尾浜海水浴場(東北屈指の海水浴場であり,遠浅で水質もよい)
    馬陵城跡の桜(数百本の桜があり,花見の代表的な場所)
    相馬中村神社(1643年(寛永20年)相馬18代藩主義胤公により建立。馬陵城跡の一角にあり,信仰の中心地である。本殿・幣殿・拝殿は国指定重要文化財)
    相馬野馬追宵祭り(相馬野馬追前夜祭。実施日7月22日)
    相馬野馬追(相馬氏は3度居城を替え、そのつど妙見宮を勧請したので、その3妙見宮(太田・小高・中村の3神社)が氏子と共に合同して行うが現在の相馬野馬追で、7月23日の総大将出陣(相馬)から始まる。神旗争奪戦(原町)野馬掛(小高)実施日7月23日から25日。国指定重要文化財)
    相馬盆踊り(8月14日〜16日市内各地で繰り広げられる)
    相馬市教育文化センター博物館
    相馬六万石の城下町
    松川浦開き(潮干狩りの解禁日。3月中旬から下旬)
    原釜尾浜海水浴場(日本の水浴場88選の海浜エリア)
    海開き(海水浴場開き。7月中旬)
    相馬民謡全国大会(実施日10月下旬)
    どんと祭(実施日1月14日)
    桜祭り(馬陵公園内で大園芸市が開催。実施日4月10日から25日)
    大瓜市(藩政時代から盆の必要品の市が開かれる。実施日8月12日)
    御神楽大会(市内に受け継がれている伝統神楽を奉納。実施日10月6日)
    霊山(国指定重要文化財)
    中村城跡(801年(延暦20年)坂上田村麻呂が蝦夷征伐の時に菅原敬実をおいて北の守りを固めたのが始まりとされ、その後に相馬氏の居城となった中村城築城時の面影を伝える大手門や赤橋)
    松川浦十二景歌碑(松川浦(潮干狩り場)、松沼浜(松川浦大橋下左岸側公園)、飛鳥湊(鵜の尾岬南遊歩道入口)、水茎山(灯台東広場)、離崎(離崎)、長洲磯(大洲公園)、鶴巣野(新館野橋北)、梅川(梅川水門右岸)、沖賀島(塩釜神社)、文字島(塩釜神社)、紅葉岡(長命寺)、川添森(和田排水機場))
    万葉集歌碑
    北山八景の碑
    円応寺おしどりの碑(相馬藩公が二ッ池で遊ぶ1つがいのオシドリを家来に命じて射止め、1年後雌を射止めたところ、先に射止めた雄の首を抱え込んでいた。藩公は驚き悔やんで手厚く葬った。そこで鳳池山鴛鴦寺を建立し鴛鴦(えんおう)の碑も建立した。現在は豊池山円応寺と改められている)
    松川浦のノリ摘み風景(12月)
    相馬妙見神社は馬の神としてあがめられている関係で四足動物を食しない風習があったが現在では馬肉を食しない人が多い
    ケシ子沼モリアオガエル
    旧陸前浜街道の松並木
    シイの木の種まき桜
    中村神社の親子杉
    長命寺の大ツツジ
    相馬太鼓の響き
    たちばな甲冑工房
    相馬駒焼・田代釜(益子焼きの流れをくむ古窯)
    二宮尊徳墓地
    涼ヶ岡八幡神社(南北朝時代の建立。境内には矢旗塚や樹齢700年の杉)
    百尺観音(相馬出身の仏師「荒 嘉明」氏が岩山を切り開き建立)
    道の駅そうま
    文字島(ユニークな景観)
    水産物直売センター
    ふるさと相馬の歌碑(歌碑前に立つとセンサによりフォーク調、演歌調の2曲のメロディが流れる)
【名産】
    ノリ,アサリ
    ホッキガイ
    活魚
    モヤシ
    杉森山のたけのこ
    マツバガニ
    ワカメ
    ハトムギ茶,みそ
    相馬駒焼茶わん