会津若松市(あいづわかまつ)検索

  

福島県
【トピック】2005/11/01 会津若松市と河沼郡河東町が合併
【トピック】北会津郡北会津村が編入合併2004/11/01

---------- 旧会津若松市のデータ -------------
【いわれ】天正18年(1590年),蒲生氏郷が入封し,後世に残る城下町の再編,整備を行ったが,地名も生国の近江国蒲生郡の「若松の森」にちなんで,「黒川」を「若松」に改めた。
【シンボル】花(アオイ),木(アカマツ) 鳥(カッコウ)
磐梯山 猪苗代湖 夕日と猪苗代湖 七日町通り 
【日本一】姫ぐわの品質
【観光】
    鶴ヶ城(若松城跡。東北屈指の名城で「荒城の月」のモデルとなった城でもある。幕末の戊辰戦争では最後の藩主松平容保が1ヶ月籠城した。1階から4階までは郷土資料館になっている。国指定史跡)
    飯盛山(幕末の戊辰戦争で白虎隊が自刀したところで、鶴ヶ城や市街が一望できるところに立つと当時の悲劇的な情景が浮かぶ。石段を登った山の中腹に少年剣士19士の墓がある)
    東山温泉
    芦ノ牧温泉
    
    猪苗代湖
    旧滝沢本陣・同横山家住宅主屋・座敷(国指定史跡)
    会津松平氏庭園(会津松平藩の2代目藩主が薬草を植裁したことからその名が付いた御薬園。国指定名勝0242-27-2472)
    会津藩主松平家御廟所(国指定史跡)
    会津大塚山古墳・同出土品(国指定史跡)
    背あぶり山からの眺望(夜景を含む)
    大戸岳からの眺望
    
    蒸気機関車C57-180(30年ぶりに復元された蒸気機関車で「ばんえつ物語号」として新津〜会津若松間を運行している)
    高瀬の大木(樹齢1000年のケヤキ,根回り12.6m,幹回り10.5m。国指定天然記念物)
    石部桜(会津五桜の1つ)
    コウヤマキ(樹木。日本の北限,樹齢約400年,麟閣と御薬園にある)
    赤井谷地沼野植物群落(国指定天然記念物)
    福島県立博物館(福島県の古代から現代までの歴史資料陳列。竪穴式住居の復元や埴輪、美術品などが展示。十二単の試着も出来るコーナーもある)
    会津壱番館(野口英世が医師免許を取得するために書生生活を過ごした会陽医院が公開)
鶴ヶ城 ばんえつ物語号 会津路を走るSL 七日町通り 
    会津駄菓子資料館(本家・長門屋に併設されている資料館で140余年の駄菓子製造の歴史の中で製造道具や遊び道具、昔懐かしいおもちゃが展示。0242-29-1800
    会津町方伝承館
    会津酒造歴史館(会津の地酒、宮泉の醸造工程が見学でき、酒造りの歴史も学べる。0242-26-0031)
    会津うるし美術博物館(福島一と言われた大地主・風間善九郎の離れ屋敷を公開。室内は総ケヤキ、総漆塗りで漆工芸品も展示。0241-24-4151)
    会津歴史館(山田漆器会館)
    会州一蔵品館(350年の歴史を誇る会州一の蔵元が茶道具や酒造道具などの古美術品を展示。会州一の試飲も出来る。0242-25-0055)
    会津武家家敷(会津藩の家老だった西郷頼母の屋敷や旧中畑陣屋などの武家屋敷が展示。0242-28-2525)
    白木屋資料館
    (財)白虎隊伝承史学館(戊辰戦争の史料と江戸時代の化粧道具のコレクションが5000点展示。0242-26-1022)
    さざえ堂(旧正宗寺三匝堂。らせん状になった上りと下りの回廊がまったく別という,世界的にみても珍しい構造)
ばんえつ物語号 疾走するばんえつ物語号 橋架のSL   
    若松城天守閣(会津若松市のシンボル)
    茶室麟閣(茶道の再興者である千少庵ゆかりの茶室)
    民謡「会津磐梯山」のお囃子(会津を代表する音風景)
    早朝市内各寺院から聞こえる鐘の音風景(城下町の風情を感じる)
    文化福祉センター設置のオルゴール
    東山町の雨降滝の音風景(清涼感がある)
磐越西線を走る蒸気機関車 磐梯山と蒸気機関車 蒸気機関車C57-180   
    会津秋祭り(歴代藩公行列、10万人の会津磐梯山踊りなど。実施日9月22日から24日)
    会津冬祭り(真冬の花火大会、雪灯籠など。実施日2月上旬)
    会津夏祭り(みこし、山車、音と光のページェントなど。実施日8月上旬)
    会津春祭り(日新館童子行列など。実施日4月下旬)
    芦ノ牧温泉夏祭り(花火大会、川の中央にやぐらを組んだ東山盆踊りなど。実施日8月上旬から中旬)
    十日市(300年の伝統を誇り1年に一度。実施日1月10日)
蒸気機関車C57-180 蒸気機関車 機関車車庫 磐梯山と市内  
    会津彼岸獅子(戊辰戦争の際に敵に囲まれたお城に入城するため、武士が獅子舞をしながら入城したといういわれから。実施日3月18日から24日)
    お日市(各町内毎に行われる祭り。実施日7月初旬から8月下旬)
    歳の神(無病息災を祈り、しめ縄などを燃やして大規模な焚き火をする。実施日1月14日)
    だんご刺し(豊作を祈り切り取ったミズキの枝に、だんごを数多く刺す。実施日1月14日)
    万葉歌碑
    荒城の月詩碑(鶴ヶ城、青葉城がモチーフ)
    なよ竹の碑(戊辰戦争時の娘子軍を代表する辞世)
    おけいの墓(日本人でアメリカ移民の最も古い正式の記録となったカリフォルニア州の墓を模したもの)
    山鹿素行生誕の地(江戸時代の代表的な兵学者)
    白露庭(家老内藤家の屋敷跡にあり江戸時代の遠州流庭園。戊辰戦争の降伏式が庭園の前で行われた)
    天寧寺(土方歳三が建立し近藤勇の霊が眠る寺)
    会津酒造博物館・町方民俗資料館(酒造りの道具の展示と江戸時代の生活用具)
    蒲生氏郷の墓(興徳寺。会津若松の基礎を築いた人物)
    神禧堂薬館(明治の薬問屋の店舗を復元し会津の町方文化を伝える)
    善龍寺(戊辰戦争で自害した西郷頼母一族の菩提寺)
    蘆名家廟所(あしなけ。蘆名の隆盛を伝える史跡)
    末廣クラシックカメラ博物館(年代物のカメラを展示)
    金看板史料館(薬問屋の店を復元し昔の珍しい薬看板を展示)
    宇賀神堂(白虎隊士19名の霊をまつる)
    竹久夢二の歌碑(東山温泉)
    ウェルサンピア会津(テニスコート、アスレチックなどスポーツ施設を整備した総合レジャーランド)
   
【名産】会津絵ろうそく
    会津漆器
    清酒
    会津ミシラズガキ
    きり製品
    薬用にんじん
    赤べこ
    唐人だこ
    起き上がり小法師
    会津木綿
【トピック】会津若松市は平成11年に市制施行百周年を迎えることになり,記念イベントとして「歴史」と「マルチメディア」をテーマに市民参加の町興しを展開
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【名称】白虎隊記念館・白虎隊伝承史学館
【住所】会津若松市一箕町飯盛山下
【電話】0242−26−1022
【交通】循環バスで飯盛山下から滝沢下車すぐ
【開館】午前8時〜午後5時
【概要】鶴ヶ城と運命を共にした少年達
    悲劇の過程をジオラマで再現
    刀などの遺品や会津藩・新撰組・西軍関係資料を展示
    白虎隊隊士の胴乱、短刀、火薬入れ、銃弾などの遺品関係資料を展示

---------- 旧北会津村のデータ -------------
【いわれ】町村合併促進法公布によって,旧北会津郡内にあった町村がほかに編入されたため,残った荒舘村と川南村のみが北会津郡北会津村と1郡1村の同郡同名となる。
【シンボル】花(ツキミソウ),木(ケヤキ) 鳥(カッコウ)
【日本一】新鮮な野菜,果樹,花,何でもとれる。
【観光】
    大川(阿賀川)を含めた磐梯山
    早苗が植えそろった様
    米の収穫期に黄金色に染まった大地がなびく様(9月)
    白山沼イトヨ,今和泉のイトヨ(陸封性のイトヨが2個所に生息。5〜10cmの体にとげのある魚で水底に巣を作る)
    平田のケヤキの木
    小出のモミの木
    ゲンジボタル(ホタルの里)
    ホタルの森公園(ほたるの館。園内にはホタル飼育棟、ホタル川などがあり夏夜空にホタルの乱舞を楽しめる)
    熊野神社の三幹の杉
    田村山古墳(勾玉、直刀の破片や鏡)
    小松彼岸獅子舞(村内を練り歩く。実施日3月21日)
    両堂不動尊命日(実施日9月3日)
    寺堀の毘沙門天像
    上米塚の極楽地蔵
    上人壇
    両堂不動尊のお籠り堂
    農村総合整備モデル事業竣工記念碑
    リンゴの白い花が咲きほころぶ様(5月)
    賽の神
    「礫」(れき)の由来(昔、磐梯山に手なが、足ながという化け物が住んでいて磐梯山と明神ヶ岳に両足をふんばって猪苗代湖の水を両手ですくい上げて会津平にばらまいたり、磐梯山の石を投げつけていた。「会津の真ん中はこの辺か」と投げつけた石が現在の礫に落ちた。その石の落ちた場所に磐梯明神が祭られている)
【名産】きたあいづワイン
    米
    果物(イチゴ,メロン,ブドウなど)
    野菜
    花(切り花)

---------- 旧河沼郡河東町のデータ -------------
福島県河沼郡
【いわれ】会津盆地を流れる代表的な川「大川」の東に位置することから名づけられた。「河」は大いなる流れ,「東」は朝日のような躍進を意味している。
【シンボル】花(菊),木(桜),鳥(ハト)
【観光】
    高野山八葉寺(空地上人の開祖による寺)
    藤倉二階堂(全国でも類のない室町時代再建の二層建ての寺)
    会津村(季節毎の花が楽しめる60000坪の日本庭園で園内には高さ57mの会津慈母観音像や三重の塔などが配置)
    会津藩校日新館(享和3年(1803)に創設。会津藩士の子弟の学び舎「日新館」を復元したもので当時の授業風景、幕末の会津藩の歴史や日新館関連人物を紹介する幕末明治記念館、會津藩校資料館、弓道、砲術体験コーナーもある)
    河東町民俗館(河東町内の農具,民具,考古資料などの展示)
    強清水(こわしみず。沓掛峠にあり親不孝な放蕩息子が清水を酒に見立てて飲む父の姿を見て改心したという伝説も残る)
    強清水物語(昔、きこり親子が住んでいた。父は働き者だが息子は怠け者であった。ある年大飢饉があり米も買えない。がどうしたわけか、父は仕事の帰りいつも酒に酔っていた。不思議に思い後を付けると岩の間からあふれる清水を父は酒だとして飲んでいた。これを見た息子は心を入れ替え、以後孝養を尽くしたという)
    会津盆地を一望できる町
    保健センター
    給食センター
    磐梯河東インターチェンジ(東北初の開発インターチェンジ)
    町内1周駅伝競走
    会津の高野山参り(河東町冬木沢八葉寺の祭りで死後100日以上過ぎた死者の歯、骨、つめ、髪の毛などを五輪塔(木製)に納め八葉寺阿弥陀堂に奉納するもの。実施日8月1日から7日)
    冬木沢の空也念仏踊り(河東町冬木沢八葉手阿境内に於いて行われる踊りの奉納。実施日8月5日)
    延命寺地蔵堂(国指定重要文化財)
    八葉寺阿弥陀堂(国指定重要文化財)
    八葉寺奉納小型納骨塔婆および納骨器(国指定重要文化財)
    旧岡崎家住宅(県重要文化財)
    八田野一里塚
    暦応の碑
    応長の碑
    観応の碑
    藤倉の館跡
    白虎隊奮戦地の碑(戊辰の役に会津藩白虎隊と薩長連合軍が大激戦した場所)
    ファンドーレンの碑(明治9年内務卿大久保利通の命を受け、安積地方(郡山市)一帯の原野に猪苗代湖の水を引く開田を設計したオランダ土木技術者)
【名産】会津っ子こけし(会津磐梯山をモチーフにしたユニークなこけし)
    強清水手打ちそば(地粉100%の手打ちそば)
    空也念仏まんじゅう(手作りのくりまんじゅう)