青森県南津軽郡 【いわれ】いなかは大和言葉の「稲家」という稲作の生活から生まれた名称で,米作に関係が深い地名といわれている。 【シンボル】花(なし),木(なし),鳥(なし) 【日本一】本州最北の稲作文化(弥生時代中期の北方の稲作地) 【観光】 津軽平野の南部に位置し肥沃な土地で屈指の米産地 村の中央部を東西に浅瀬石川と西部を南北に流れる平川に挟まれた村 高架水槽(高さが56mあり,無動力で水道水を供給する) 触れ合いセンター(村営の温泉浴場) 田舎館村歴史民俗資料館(弥生時代の遺跡展示では随一。弥生時代水田跡,足跡,田舎館式土器など500点常時展示) ネプタ祭り(実施日8月1日から7日) カパカパ・福俵(ダイコン,ニンジンで作った人形を持って家々を回り,福を届ける正月行事。実施日旧暦元旦) ボノ神送り(疫病はらいの祭りでささら踊りも加わった大名行列が練り歩く。実施日3月下旬から4月上旬) 垂柳遺跡(弥生時代中期の古代北方稲作地) 垂柳獅子踊り 十一面観音像(円空作) 田舎館城落城400年記念碑 サイカチ(田舎館城址の一角に古樹が茂っている) 【名産】だく酒の里田舎館(純米酒。地元産つがるおとめを醸造) 祝いガメ(紫稲を利用した稲穂付き工芸品) 巨大イチゴアイベリー(ニワトリの卵ぐらいの大きさで珍しい) スチューベン(専用の冷蔵庫で貯蔵したきわめて糖度の高いブドウ) 【発祥】北方稲作文化発祥の地 |