藤崎町(ふじさき)検索

青森県南津軽郡
【トピック】2005/03/28 藤崎町と常盤村が合併

-------------- 旧藤崎町のデータ ----------------
【いわれ】藤崎は,古くは「淵先」「淵岬」と呼ばれていたと伝えられ,十三潟が津軽半島の内陸部まで入江状に入り込んでいたころ(古津軽湾)の名残がうかがわれる。
【シンボル】花(フジ),木(リンゴ) 鳥(ハクチョウ)
【日本一】日本一のリンゴの「ふじ」誕生の地
【観光】
    スポーツプラザ藤崎(昭和63年12月完成。バスケットボール、バレーボール、バトミントン、トレーニング室、柔剣道室など整備)
    藤崎教会のパイプオルガン(東北の片田舎の小さな教会でパイプオルガンをもっているのは珍しい。音色も素晴らしい)
    岩木山をバックに平川にたたずむハクチョウ(特に夕日を背にしては最高の被写体である)
    ながしこ(夏祭りの1つ。人が舞台に上がって山車を引いて歩く。実施日8月7日)
    唐糸御前の古跡(鎌倉時代5代将軍執権北条時頼公の寵愛を受けた姫がいた。名を「唐糸御前」といい、幸せに暮らしていたがいつしか奥方に疎まれひそかに舘を逃れ、藤崎の地に落ち着いたが、月日が経って時頼公が東北に来ると聞いて容色衰えた自分を見せられないと近くの沼に身を投げた)
    菊様の舞
    松助踊り
    夏祭り(流し踊りをはじめ、ねぷた合同運行、花火大会など。実施日8月2日から20日)
    あやめ祭り(アイリス・ガーデン花泉で開催。世界のジャーマン・アイリス600種・10万株のアヤメが咲き乱れる。実施日5月下旬から6月上旬)
    白鳥祭り(冬の使者として平安の頃より飛来している白鳥と別れを惜しむ行事で雪上運動会、もちつきなど。実施日2月中旬)
    平川のオオハクチョウ
    ライフコート平川(触れ合い広場)
    水・緑景観の遊歩道
    摂取院の鐘(お盆の時や除夜の鐘など町民にシモの寺として親しまれている鐘で重厚な音色)
    板碑4基
    藤崎小学校の藤棚
    リンゴ「ふじ」発祥の地
    赤沼(坂上田村麻呂が遠征の折りに、ある沼のほとりにさしかかったところ沼の底から呼び止めた者があった。それはえぞの首領高丸の悪霊の恨みの声だった。田村麻呂は剣を抜いて沼の水を切ると、水はたちまち血の色に染まりその沼は「赤沼」と呼ばれるようになった)
    自然に恵まれた藤崎のモニュメント
【名産】りんご(青森県のりんご産業のルーツである)
    スチューベン(ブドウ。冬,クリスマスから正月にかけて出荷)
    銘菓(大ノ里,じょんがらもなか,ニュートンの法則)
    りんご加工品(しそ巻きりんご)
【発祥】りんご「ふじ」発祥の地(かつて藤崎にあった東北農業試験場園芸部で,母を「国光」に,父に「デリシャス」とした交配組み合わせのうち,結実した596個体から1本を選び,昭和33年に誕生。昭和37年に人情細やかな津軽の里藤崎で生まれ育ったものである)
【方言】あずましい(気持ちがいい)
    かちゃましい(面倒くさい、ごちゃごちゃしている)
    ほんかくさい(おかしい、変だ)
    もっけ(褒めると何でもやる)

-------------- 旧常盤村のデータ ----------------
青森県南津軽郡
【日本一】ジャンボおにぎり(高さ2m,米960kgを600戸の家庭に分けて炊き,これを集めて十数人で作る)
【観光】
    南津軽郡の北部に位置し広範な平野が広がる米作を中心とする農村地帯
    年縄奉納裸祭り(江戸時代から今の若者に受け継がれている。実施日1月1日)
    ときわ桜を見る会(実施日4月下旬) 
    ときわうし湯祭り(実施日7月下旬)
    ときわ夏祭り(実施日8月中旬)
    ときわ生き生き祭り(実施日11月上旬)
    イチイの木(樹齢500年以上)
    福島遺跡(福島村の発祥地)
    赤沼(村に異変があると赤く濁ったと言われる)
    溝城城跡
    五輪盛(川原御所の変で討ち死にした北畠基信父子の墓)
    ぴらじょう(たか狩り場があった場所)
    五百羅漢像
【名産】薬草入りうどん(絹むすめ)
    無添加ハム
    卵もなか
    ときわの卵
    ホシモチクン(干しもち)
    特産米(むつひかり)