青森県東津軽郡
【いわれ】義経伝説に由来し,当地に川が大雨で増水したのに驚いた義経が「昨日の浅瀬は今日のふちになった」と言い,この地を「今淵」と命名。 後に「今別」となったといわれている。
【シンボル】花(菊),木(ヒバ),鳥(カモメ)
【日本一】青函トンネル
【観光】
津軽国定公園「高野崎」から見る津軽海峡の漁り火(展望「漁り火」から遠く北海道南,竜飛岬,下北半島のほか夜のイカ釣り漁船の漁り火が眼下に見える)
国定公園高野崎水洗トイレ(有線放送が流れ,手洗い所には三面鏡が取り付けられ2時間おきに清掃し気持ちよく利用できる)
どろんこバレーボール大会(水着で泥だらけのコートでバレーボールの大会を行う)
海岸線20kmの遠浅できれいな海
今別バイパス全通
新緑と紅葉の上股川渓流
じゅうたんのように敷き詰めた昆布干し風景
青函トンネルから列車が次第に出てくるときのマンモスの鳴き音
津軽海峡に面した青函トンネル入口の町
青函トンネル入口広場(音センサーを使った噴水広場)
野外スポーツ林(スキー場、キャンプ場など)
ねぶた囃子(笛や太鼓)
ねぶた祭り(地区毎に人形や扇形の山車を出陣させ,笛,太鼓に合わせ花がさなどの衣装を着け踊り回る。実施日8月4日〜7日)
夏祭り(歌謡大会,こいつかみ大会,花火大会など。実施日8月15日から16日)
荒馬踊り(郷土芸能「荒馬踊り」はねぶたと合わせて踊り狂う。実施日8月1日から7日)
いまべつ牧場祭り(おいしい今別牛のベーベキュー。実施日8月第3日曜日)
ザ・遊びの祭典(ふるさとの夜景(漁り火)を見ながら,さまざまなゲームや軽スポーツを楽しむ。実施日7月下旬)
東北・北海道フェンシング大会(実施日12月下旬)
青銅塔婆
大開城址
今別八幡宮狛犬
二股の馬頭観音
高木恭造詩碑(方言詩「陽コあだネ村」の記念碑)
赤根沢の赤岩(日光東照宮造営の際、この赤岩から朱を採取したという)
大イチョウの木(推定樹齢400年、周囲7m高さ15m)
大ホウの木(推定樹齢350年、周囲5m高さ16m)
葬式から帰ると塩・木炭の粉を玄関前で踏み、水で手を清める風習
入院している家族どうしは見舞いをしない風習(どっちかが病気に負けるから)
海の遭難者があると海岸で火を焚く風習
与茂内川の由来(その昔、弘法大師が東北巡歴の際、サケを取っていた漁師に食わせてくれと頼んだが、むげに断られ「この川に今後サケは上るべからず」と書いた紙片を投げ入れた。それからサケはこの川に1本も上がらなくなり「用もない川」即ち「与茂内川」とこの地の人は呼ぶようになった)
【名産】ひば木工品(コースター,菓子器,テーブルなど)
山菜詰め合わせ(ワラビ,キノコ,たけのこの缶詰など)
錦石装飾品(原石を加工し,タイピン,カフスセット,帯止めなど)
鑑賞菊(切り花)
津軽の「つぶウニ」(地元のウニをそのままの形で瓶詰めした物)
【発祥】昆布養殖(投石)
【方言】まいね(だめです)
さしね(やかましい)
あずましい(気持ちがいい)
しゃべる(言う)
かます(混ぜ合わせる)
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