十和田市(とわだ)検索

青森県
【トピック】2005/01/01 上北郡十和田湖町と十和田市が合併
------------- 十和田市のデータ -------------------
【いわれ】当市の歴史的な関わりで「三本木」という名称が使われたが,十和田湖との密接な関係と無限の向上発展を望み「十和田市」と改称し現在に至っている。
【シンボル】花(ツツジ),木(アカマツ),鳥(なし)
【日本一】屋根付き相撲場
     近代都市計画のルーツ(碁盤の目の区画)
     五千円札のふるさと(新渡戸稲造)
     人工河川(稲生川)
【観光】
    桜と松の並木の官庁街通りとその夜景
    奥州街道の松並木 
    惣辺牧場全景(八甲田山麓にある市営牧場)
    高森山公園全景と高森山展望台からの太平洋,小川原湖,八甲田の峰々を一望(総合運動公園内)
    霊山(月日山からの眺望)
    落人の里(梅集落のかや人形の全景)
    新渡戸記念館(三本木開拓にかかるすべての資料が収蔵,又新渡戸稲造の肖像がある)
    観光手作り村(鯉艸郷。20万株500種類の花しょうぶ園)
    高森山つつじ祭り(高森山公園で市の花ツツジの美しい時季に山開きの意味を込めて開催。実施日5月第3日曜日)
    カエル・ジャンピオン・ジャパンカップ(日本唯一のユニークなカエルの競技大会,全5種目。実施日8月第2日曜日)
    市民納涼の集い(十和田の夜空を飾る花火を見上げながらおいしい郷土産品を味わう。実施日8月15日)
    十和田芋煮会(相坂川河川敷で地場産品たっぷりの名物馬肉なべ,さけなべ,牛肉焼き,豚なべを作ってみんなで味わう。実施日9月最終土日曜日)
    十和田市産業と文化祭り(実施日11月上旬)
    十和田市春祭り(官庁街の夜桜は幻想的。実施日4月下旬から5月上旬)
    太素祭り(安政6年(1859)5月4日の人工河川「稲生川」の上水を記念して3日間開催。実施日5月3日から5日)
    梅のかや人形祭り(魔除けの行事で,そばのくしもちを刺した2m余りの人形男女2体を集落の入口にまつる。実施日6月15日)
    十和田市夏祭り(盆踊りや花火大会。実施日8月10日から16日)
    十和田市秋祭り(伝統駒踊りや新駒踊りの華やかな舞いと絢爛豪華な山車や太鼓車の運行が呼び物の市最大のイベント。実施日9月9日〜11日)
    南部切田神楽
    南部駒踊り(国指定記録選択無形民俗文化財)
    十和田市立郷土館(考古資料と主として馬に関する資料を収集展示)
    トシナ(刀,きね等をつるした縄を張る魔除けの行事)
    ヤサラ(8枚の皿もしくはわんに酒を注ぎ一家で年長より飲み,家内安全を祈願した行事)
    屋根付き相撲場
    法身和尚像
    一里塚
    三本木原開拓記念碑
    ああ草枕いくたびぞの歌碑(陸奥明の作曲碑)
    春に放牧した牛の野下げ風景(10月中旬)
    イチョウ(杉の木集落にあり乳受けのイチョウと呼ばれている。樹高30m根元周囲12m推定樹齢500年)
    アカマツ(柏木集落の天満宮の参道入口にある2本。推定樹齢200年)
    湯の沢のツル(昔、藤島の東方の湯の沢にツルの湯という温泉宿があり大変繁盛していた。それをねたむ者に襲われ死んでいった湯主の恨みを晴らし民話)
    千歳森のおせん(元町の西方にある千歳森は三本木稲荷(いなり)神社のあったところ。ここに三本木平でいちばん名をはせたキツネおせんが住みかにした様々な話)
【名産】ナガイモ
    ニンニク
    馬肉(馬肉の刺身で桜刺しとも呼ばれ桜色の刺身)
    奥入瀬川のサケ
    むつほまれ(米)
    干しもち(雪もち)
    リンゴ
    きみがらスリッパ
    南部裂織
    南部小絵馬
    十和田のどら焼き
    十和田の美酒(鳩正宗)
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【方言】いが(お前)
     わ(私)
     けやぐ(友人)
     かでくさ(酒を飲むときのつまみ)
     こびり(作業休みのおやつ)
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【名称】十和田市郷土館
【住所】青森県十和田市西十二番町12−9
【電話】0176−23−5111
【交通】十和田観光電鉄十和田市駅からバスで中央バスターミナル下車
【開館】9:00〜16:30
【概要】昭和47年に開館
    歴史,民俗,考古資料
    馬に関する資料

------------- 旧十和田町のデータ -------------------
青森県上北郡
【いわれ】アイヌ語の「トワ(湖)」と「タラ(岩)」から転じたという説など諸説あるが,いずれも定かではない。
【シンボル】花(シャクナゲ),木(ナナカマド) 鳥(オシドリ)
 
【日本一】国立公園十和田湖と奥入瀬渓流
【観光】
    十和田湖(国指定名勝) 
    奥入瀬渓流(木の葉に見え隠れする滝や奥行きの深さを感じさせる。国指定名勝) 
    十和田湖温泉郷
    十和田湖湖水祭り(十和田湖の夏を彩る華やかな祭典。実施日7月第3土日曜日)
    十和田湖国境祭り(北東北3県の代表的な祭りが一堂に会しての一大イベント。実施日9月第1土日曜日)
    十和田湖雪祭り(十和田湖冬物語・雪と光のファンタジア。十和田湖畔の遊歩道に約6000個の雪灯籠が作られ、冬の花火大会,ねぶたハネト体験、津軽三味線ライブや巨大雪像,かまくら等のオブジェが設置される。実施日2月8日から24日)
    十和田湖温泉郷うしの湯祭り(十和田湖牛の食べ放題をメイン,学童相撲大会など。実施日7月第4土日曜日)
    産業と文化祭り(町内の産業展と文化作品の展示。実施日11月1日から3日)
    旧笠石家住宅(国指定重要文化財)
    沢田鶏舞
    三日市神楽
    法量神楽
    渕沢神楽
    十和田湖町立民俗資料館(南部地王の生活様式の変化を知る)
    出会いの橋(奥入瀬渓流の上流部で蔦川(つたがわ)との合流点に開通した橋で長さ50m、幅3m木製吊り橋。中州への周遊コースとして利用できる)
    元禄の石碑(十和田湖への道路工事の記念碑)
    奥入瀬渓谷の賦(作家・佐藤春夫の正筆)
    湖畔の乙女(国立公園に設定された15周年を記念)
    十和田湖温泉スキー場
    法量のイチョウ(樹高30m幹周り13m樹齢約1000年。名木百選。国指定天然記念物)
    松見の滝(滝百選)
【名産】十和田こけし・ずぐり
    十和田湖名産干ししいたけ
    ヒメマス
    わさび漬
    マルメロジャム
    なめこなんばん
    十和田湖さき織
    しいたけ味しぐれ
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【花名所】十和田湖
【花種類】紅葉
【所在地】上北郡十和田湖町
【花見頃】10月上旬から中旬
【交 通】JR青森駅からバス3時間
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【花名所】奥入瀬
【花種類】紅葉
【所在地】上北郡十和田湖町
【花見頃】10月中旬から下旬
【交 通】JR八戸/三沢駅からバス1時間40分