弘前市(ひろさき)検索

 

青森県
【トピック】2006/02/27 弘前市と中津軽郡岩木町、相馬村が合併

------------- 旧弘前市のデータ ----------------
【いわれ】慶長16年高岡に築城する。寛永4年落雷により天守が焼失し,翌年名称を「弘前」に改めた。しかし,由来には諸説あり不明である。
【シンボル】花(なし),木(なし),鳥(なし)
弘前市
【日本一】リンゴ生産量(約113万本が植栽)
     弘前公園の桜(5000本)
弘前市さわらの生け垣 弘前城と桜  弘前城と桜 市内の桜
【観光】
    弘前公園と岩木山(四季折々の美しさ)
    最勝院五重塔(風雪に耐える本州最北の塔)
    仲町の伝統的建造物群保存地区(昭和53年に指定。東西610m、南北170mに江戸時代の武家屋敷が整然とした町割りを残す)
    アップルロード
    津軽弁での日常会話(早口と独特のイントネーションのみごとさ)     ねぷた囃子(3種類のメロディー。行き,休み,帰りで節が異なる)     克雪トレーニングセンター(冬でも土の上で運動が出来る施設)     追手門広場(観光館,旧図書館などがあり,観光の拠点)     コミセ(雪国独特のアーケード)
弘前市旧岩田家 弘前市旧岩田家 弘前市禅林三十三ヶ寺 弘前市禅林三十三ヶ寺
    石場家住宅(江戸時代の商家で今は酒屋を営んでいる)
    サワラの生け垣
    交通広場(明治期の建物14棟のミニチュアとミニSL)
    公開武家屋敷(仲町伝統的建造物群内に武家住宅3棟を復元)
    弘前城(戦国時代津軽氏が築城。春は弘前桜祭り、秋は弘前城秋祭り、冬は弘前城雪灯ろう祭りと津軽衆のイベントの場所として親しまれている)
    桜(弘前公園内)
コミセ(雪国独特のアーケード) 石場家住宅 弘前公園 市内風景
    ねぷた(東北の短い夏。大小約60台ねぷたが市内を練り歩く)
    アップルフェア
    よさこい津軽まつり(実施日6月最終日曜日)
    弘前桜祭り(弘前公園内の70種5000本の桜が咲き誇る。実施日4月25日〜5月6日)
    弘前城秋祭り(実施日10月から11月上旬)
    弘前城雪灯ろう祭り(大小の雪像の他,300ほどの雪灯ろう。夜の景観は幻想的な世界を作り出す。実施日2月上旬)
市内風景 市内風景 
    弘前城史料館(重要文化財弘前城天守,津軽藩の資料などを展示)
    弘前市立博物館(津軽藩に関する資料)
    清風園・松野コレクション館
    津軽藩ねぷた村(国無形文化財ねぷたを中心に展示。高さ10mの巨大扇ねぷたはみもの。他に津軽凧の絵付け体験も出来る)
    青森銀行記念館(重要文化財旧五十九銀行を一般公開)
    富田の清水(しずこ。名水百選)
    長勝寺(小京都五十選、公園百選、城跡百選、古寺百選)
    厳鬼山神社の大杉(樹高41m,樹幹回り10m,樹齢約千年)
    灯明杉(樹高33m,幹回り6.6m,樹齢約700年)
    茂森・新寺町の寺院街(曹洞宗などの寺院街)
弘前市五重塔 弘前市五重塔と桜 津軽藩の菩提寺長勝寺三門 津軽藩の菩提寺長勝寺三門
    石坂洋次郎文学碑
    福士幸次郎文学碑
    津軽氏城跡(国指定史跡)
    津軽家霊屋5棟(国指定重要文化財)
    葛西善蔵碑(津軽が生んだ文学者)
    鬼神社(飢饉の時に鬼が水を引き農民を救ってくれた。今でも鬼を善としてまつっている。鬼沢地区)
【名産】伝統工芸(津軽塗。研ぎ出しによる漆器,唐塗,七々子塗ほか)
    あけびつる細工
    こぎん刺し
    ブナコ漆器
    津軽焼
    津軽だこ絵
    下川原(したかわら)焼土人形
    づぐりなどの民芸がん具
    リンゴ(津軽,ふじ,王林など数種)
    りんご加工品(ジュースやリンゴを素材とした各種の菓子)
【発祥】ねぷた(祭り)(江戸時代)
    津軽塗(漆器)(江戸時代)
    りんご栽培(明治時代)
    ブナコ(漆器)(昭和30年代)
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【方言】めんこい(かわいらしい)
    めごい(かわいい)
    じょっぱり(強情である)肯定的な言い方
    あずましい(心が安まる)
    けやぐ(友達、仲間)
    めぐさい(恥ずかしい)
    めぐせ(恥ずかしい)
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【名称】弘前市立博物館
【住所】青森県弘前市大字下白銀町1−6
【電話】0172−35−0700
【交通】奥羽本線弘前駅から弘南バス駒越線,茂森新町線で市役所前公園入口下車,徒歩5分
【開館】9:30〜16:30
【概要】昭和52年に開館
    津軽に関する歴史,美術工芸に関する資料
    津軽の文化をテーマとした企画展
    特別展
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【名称】青森銀行記念館
【住所】青森県弘前市大字元長町26
【電話】0172−33−3638
【交通】JR弘前駅からバスで10分「ハイローザ前」で下車,あるいは駅から徒歩25分
【開館】9:30〜16:30
【概要】外観が西洋館(ルネッサンス風建築洋式で左右均等の調和)
    建物自体が国重要文化財
    瓦葺き,ケヤキの階段・柱,建具はヒバ(あすなろ)などを使用
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【名称】弘前城史料館
【住所】青森県弘前市大字下白銀町1 弘前公園内
【電話】0172−33−8739
【交通】奥羽本線弘前駅から弘南バス駒起経由藤代行きで市役所前下車,徒歩5分
【開館】9:00〜17:00
【概要】弘前城は津軽藩の初代為信と2代信牧によって築かれた
    刀剣,槍,弓,甲冑,銃,書画などを展示
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【花名所】弘前公園
【花種類】サクラ
【所在地】弘前市白銀町
【花見頃】4月下旬から5月上旬
【交 通】JR弘前駅からバス10分
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【花名所】弘前市アップルロード
【花種類】リンゴ
【所在地】弘前市石川周辺
【花見頃】5月中旬
【交 通】JR弘前駅からバス15分,徒歩3分
------------- 旧中津軽郡岩木町のデータ ----------------
青森県中津軽郡
【いわれ】アイヌ語の神の住む所を意味する「カムイ・イワキ」に由来し,鎌倉時代に天然の石のとりで「岩城」,寄り掛かる大岩「盤椅」の漢字が当てられ,神と石ととりでが自然の大石の城塞に発展し,岩木へ。
【シンボル】花(ミチノクコザクラ),木(梅) 鳥(ウグイス)
【日本一】世界一長い桜並木
     日本一美人の多い町(津軽美人の宝庫!!)
     岩木山の標高4854m??(岩木山は3つの山頂を有する)
【観光】
    津軽平野を一望できる岩木山パノラマ展望所
    アップルロード(岩木山とりんご園の間を縫って走る。一面りんご園で,開花,収穫時期が最高)
    巨木の森(岩木山3合目一帯に広がるブナの天然林)
    津軽岩木スカイラインコース(ブナ林をぬい69カーブが続く)     世界一長い桜並木     五代獅子舞     鳥井野獅子踊り     お山参けい時の登山囃子(昔は10種あった囃し方も今は6種。国指定重要無形民俗文化財)
    レッツウォークお山参けい(津軽最大の秋祭り。そろいの祭り衣装で五穀豊穣,家内安全祈願に気軽に参加。実施日旧暦8月1日前日)     岩木山スキーマラソン大会(実施日3月下旬)     1625イベント(標高1625mの岩木山にちなみ記念イベント。実施日6月)     津軽三味線フェスティバル(岩木山のふもとで津軽三味線が大同結成)
    津軽歴代藩公祈願所(愛宕山橋雲寺)     津軽三味線「あどはだり」の合奏曲     スポーツコミュニティパーク(大自然の中の総合運動公園)     町営りんご集出荷貯蔵センター
    丑湯祭り(この日に入浴すると1年間健康が保てるといわれ温泉旅館街広場で,各種ショー等が開催。実施日7月土用の丑(うし))     桜の里(世界一長い桜並木,桜林公園)     花しょうぶ園(津軽いろは庭,アヤメの里,観光花園)
    岩木山神社(広壮典雅な趣で奥日光の異名をもつ。楼門、拝殿、本殿、奥門、瑞垣が国指定重要文化財)     高照神社(国指定重要文化財)     阿弥陀如来像     温泉(岩木山ろくに主4種の温泉に温泉街が広がる)     岩木山(本県最高峰で秀麗な姿をもち,津軽国定公園の指定)     こぎんの家(津軽に古くから伝わるひし形の幾何学模様のこぎん刺しの展示)
    与謝野晶子歌碑     成田義勝記念碑(岩木山パトロール・救助隊)     まくら金(年寄りが家族に気づかれぬように貯めるお金)     借り子(自家の手不足を補うための住み込みの労働者)     キノベコウ(死んだ人を部落の中で供養し野辺送りをする風習)     津軽の神いくさ(安寿と厨子王が帰郷し、安寿が津軽の大領主、厨子王が小栗山の小領主となって不仲になる過程を記した話)     岩木山登山道と常海橋の長六(長六が素手で大木を引き抜き登山道を造り力持ちで評判になった話)     岩木山赤倉の仙人(神隠しに合い鬼界に入り年齢を超え死のない仙人たちが深秘境赤倉に住み、俗界で起こす事件の数々) 【名産】こぎん刺し(野良着の補強が幾何学模様の芸術品への発展)     あけびづる細工(岩木山ろくに自生するあけびづるを使用)     竹細工(東北特有の身の厚い根曲がり竹を使用)     山菜加工品(岩木山ろくの豊富な山菜を旬の味そのままに加工)     漬物     リンゴ(昼夜の気温差で色づき,糖度とも高く美味)     りんごジュース 【発祥】津軽藩発祥の地 ------------------- 【方言】あずましい(風呂に入ったときのように気持ちがいいこと)     あどはだり(益々、いよいよ) ------------------- 【花名所】岩木山 【花種類】ミチノクコザクラ 【所在地】中津軽郡岩木町常磐野 【花見頃】6月上旬から7月上旬 【交 通】JR弘前駅からバス1時間25分,リフトで9合目へ
------------- 旧中津軽郡相馬村のデータ ----------------
青森県中津軽郡
【いわれ】町村制に基づき,旧村9か村が合併して誕生し,9つの大字の1つ相馬をとって,相馬村と命名した。
【シンボル】花(フクジュソウ),木(カツラ) 鳥(カッコウ)
【日本一】りんご栽培面積(農家1戸当たり)
     交通死亡事故ゼロ「5500日」達成(平成2年6月)
     下水道推進事業
【観光】
    星と森のロマントピア(口径40cmの反射望遠鏡を備えた天文台「銀河」や宿泊施設、イベント広場、多目的シェルター、テニスコートなど)
    屋号が星型の宿泊施設「満天ハウス」
    りんご園
    演劇祭(実施日8月中旬)
    ろうそく祭り(実施日旧暦1月15日)
    自然に恵まれた農山村
    住居地のどこからでも津軽富士(岩木山)を見ることが出来る
    星と森のロマントピアカツラ(500本)
【名産】りんご
    りんごジュース
    むつにしき(低農薬,有機栽培で育てた米)
【方言】わ(私)
    な(あなた)
    あっちゃ(お母さん)
    おっちゃ(お父さん)