秋田県南秋田郡 【いわれ】悠久幾千の昔から紺碧をたたえ静寂な八郎潟,栄枯盛衰のなか,わたしたちの大地は八郎湖畔に位置し,産業も文化も八郎潟と歩んできた。 今,八郎潟は干拓され,美田に変貌せんとす,この湖を愛惜し,往古からの歴史を象徴し,両町村が合併するにあたり「八郎潟町」と命名する。 【シンボル】花(サツキ),木(ケヤキ),鳥(なし) 【観光】 八郎潟調整池(雄物川と米代川の堆積土砂によって誕生した八郎潟。湖の約5分の一が淡水調整池となっている) 八郎湖(氷上わかさぎ釣り。氷面に小さい穴を開け糸を垂れる。冬の風物詩) 八郎潟踊り(実施日8月18日から20日) 八郎湖ウオーターフェスティバル(実施日7月下旬) 「潟の詩」陶板壁画レリーフ(八郎潟駅前のモニュメントで縦3m、横20mの壁画で干拓前の八郎潟を帆走するうたせ舟が描かれている) 一日市願人踊り(実施日5月5日) うたせ館(うたせ漁の歴史や干拓の記録、町の歴史を展示紹介。うたせ舟の再現も) オリンピック記念会館(トレーニングセンター) 全日本野こい・ふな釣り大会(実施日9月下旬) 与謝蕪村句碑 正岡子規句碑 芭蕉塚(句碑) おとどの岩穴(三倉鼻公園にまつわる1人の男と2人姉妹の悲しい恋の物語) 夜叉袋太郎(夜叉袋(集落名)の長者の怪童の物語) 白髭洪水(馬場目川の大洪水に関する口伝) 【名産】まがもなべ料理セット 八郎潟産つくだ煮 イチジクの加工菓子類(ヨーカン,サブレなど) |