東みよし町(ひがしみよし)検索

徳島県三好郡
【トピック】2006/03/01 三好町と三加茂町が合併して誕生

--------- 旧三好町のデータ ---------------
【いわれ】三は天地人、山水人を表すとともに昼間。足代、東山の3文字にも通じ調和と融和、発展を表す。
【シンボル】花(サルビア)、木(サザンカ),鳥(なし)
【観光】
    美濃田の淵(数多くの奇岩が立ち並び春には桜、夏にはテント村として秋には紅葉と四季折々多彩)
    東原遺跡(吉野川北岸。積石前方後円墳1基、積石墳墓45基、土器群4カ所、土拡墓3基)
    大きな口を開く岩盤を流れ落ちるふるさとの滝三枚とべ
    三好の里に伝わる先人達の夢とロマンを伝える東原遺跡
    華麗な水の舞を見せ、見る人の心を引きつける不動の滝
    若葉の春、深い緑に囲まれる夏、紅葉の秋と多彩な内野ダム
    みのだ夏祭り(町最大の夏のイベント。実施日7月下旬)
    産業祭り(商工農産の展示即売と芸能大会。実施日11月)
    出雲神社春祭り(実施日4月15日)
    八幡神社月見祭り(実施日旧暦7月26日)
    出雲神社秋祭り(実施日11月15日)
    鷲羽神社獅子舞(実施日10月20日)
    八幡神社のナギの林(樹齢600年と推定される鎮守の森)
    シダレモミジ(きわめて珍しい巨木。幹の根元部分が約1.85m)
    家を建てる時に棟上式を行い、家の人がモチを投げるが女性は投げることが出来ないという風習
    結婚式の日、花嫁は台所から入る風習
    大蛇の恋(農家の娘が恋をし、たらいいっぱいの蛇の子を産み19歳でこの世を去った)
    京女郎の祠(足代に異変があると上ノ段の細道をしくしくと美しい女が泣いて通る)
    送りオオカミ(送ってもらったオオカミはお礼にとアズキを大きな石に移すとオオカミはたらふく食べて姿を消した。その石はいまも残っている)
    迷子のタヌキ(道連れになる婦人が出て、話し相手をしているうちにとんでもないところに引っ張り込まれる話)
【名産】あたごガキ(さっぱりした味で、ビタミンが多く含まれ酒の酔い覚ましにもよい)

--------- 旧三加茂町(みかも)のデータ ---------------
徳島県三好郡
【シンボル】花(菊)、木(クス)、鳥(キジ)
【日本一】加茂の大クス(根回り20m、樹回り12m、樹高30m)
【観光】
    加茂の大クス(根回り20m樹高30m枝張り東西45m南北40mの我が国でも有数の巨樹。国指定特別天然記念物)
    吉野川(四国一の大河) 
    風呂ノ塔からの眺望(剣山国定公園の一部にあり頂上は360度の眺望を有し、遠くは瀬戸内海を展望できる) 
    六地蔵峠(源平の頃にさかのぼる由緒ある地で水の丸高原の中にあり見晴らしの良い高原。桟敷峠から六地蔵峠に至る一帯は高冷地野菜農業が盛ん)
    六地蔵峠の伝説(屋島の戦いに敗れた平家の一族が祖谷に入る時、道々強力を雇って平家の財宝を輸送していたが、途中深渕が重要な地点であることを考え、ここに軍資金や財宝を埋めた。この秘密が漏れるのを恐れた平家は6人の強力たちのあとをつけ大藤(おおと)ハゲの頂上で皆を殺してしまった。そのたたりを恐れその地に六地蔵を建てその霊を弔った)
    美濃田の淵(奇岩怪石が多く、吉野川中流の景勝地)
    西庄池の桜(池の南側に植えられた樹齢約100年のヨシノザクラ。4月上旬)
    吉野川のあゆ漁(6月1日から10月19日)
    風呂ノ塔を中心とした山岳地に生息する鳥や動物の鳴き声音風景
    三加茂青年太鼓の音風景
    土々呂の滝(高さ30mからごうごうとうなりを上げて流れ落ちる音風景)
    稲わらをたんぼの一隅に積み上げた情景(乾草と保存を兼ねた往古からの農家の智恵で冬の訪れを感じさせる。11月上旬)
    町立歴史民俗資料館(丹田古墳や岩陰遺跡からの出土品や文化財を展示)
    町立農業者トレーニングセンター(農業者を中心とした近郊の人々のスポーツ・リクリエーションゾーンとして利用)
    お花大権現(性の神を祀るところとして有名)
    三加茂祭り(実施日10月下旬から11月上旬)
    金丸八幡神社宵宮神事(「降神の行事」と「神代神楽」の2つから成る。実施日10月14日夜)
    丹田古墳(国指定史跡)
    百万遍碑(真言を唱えた記念のため願望のかなった感謝のための碑)
    日本廻国碑・石敢当・地神碑・中庄の板碑
【名産】桐下駄
    アメゴ
    田舎餅