徳島県 【いわれ】鳴門というのはもと潮流の鳴る狭い場所という意味であるが、古来から鳴門海峡の事をいう。 【シンボル】花(ハマボウ)、木(モチノキ) 鳥(なし) 【日本一】渦潮 大谷焼き(陶器)を焼く登り窯 エスカヒル(巨大エスカレーター,全長77mで東洋一) 【観光】 鳴門海峡の渦潮(国指定重要文化財・名勝) 鳴門大橋(神戸淡路鳴門自動車道として有料道路。2000年には道路の下に遊歩道(渦の道)も新設。昭和60年完成した1629m長さの吊り橋) エスカヒル鳴門(東洋一の高低差34m全長77mのガラス張りのエスカレータで上がった展望台からの鳴門の海が一望) 鳴門スカイラインと釣り屋形が浮かぶ波静かな内の海 うず潮観潮船(渦潮見学に最適。鳴門観光港から出港) 大鳴門橋架記念館エディ(鳴門の自然、動植物、産業を紹介。「うず丸」で水中探検や上空散歩の疑似体験が出来る) ドイツ村公園やドイツ館とばんどうの鐘 鳴門市ドイツ館(ドイツ村公園の管理棟としての性格も持つ。第一次世界大戦の坂東俘虜収容所でドイツ人俘虜との交流から生まれた友好の架け橋として関連資料展示) ドイツ祭り(実施日8月第1土日曜日) 四国霊場88カ所(1番札所霊山寺、2番札所極楽寺及び大谷焼き) 鳴門公園からの鳴門海峡および大鳴門橋 友好の歴史を今に伝えるドイツ館,ドイツ村公園,ドイツ橋(大麻比古神社本殿から徒歩3分) 大麻比古神社(県内一の社殿) 熱気いっぱいの真夏の祭典阿波踊りと納涼花火大会 阿波踊りの鐘,太鼓,三味線,笛の鳴り物 鳴門海峡に逆巻く渦潮の音 鳴門の根上がり松(山頂に20本余りの根が3mほどむき出しになっている高さ約20mのクロマツ) 鳴門県民体育館(四国一の延面積11150u) 鳴門市阿波踊り(実施日8月9日から11日) 鳴門市渦祭り(実施日6月) 大谷焼窯祭り(実施日11月中旬土日曜日) 鳴門市納涼花火大会(実施日8月12日) 宇佐八幡神社おごく(6組の当家夫婦が礼装して,神社へ向かい昇殿する。実施日10月13日) 阿波井島神社例祭みこし渡御(氏子の若者がみこしとともに小鳴門海峡,約300mを泳いで渡る。実施日10月16日) 葛城神社お練り(お練りは,みこしが御旅所への神幸のおりに,その露払いとして練る行列。見ものは5mの大毛槍の投げ渡し。実施日11月5日) 十二神社の練り(葛城神社のお練りとともに市指定民俗文化財。実施日11月3日) 極楽寺(木造阿弥陀如来座像(行基作)が安置されている。四国88カ所第二番札所) 霊山寺(聖武天皇の勅願により天平年間に建立されたと言われる四国88カ所第一番札所) オニバス群生地 葛城神社暖地性植物群落 旧撫養街道沿い(南浜〜木津,坂東,町並みが一部保存)の町並み 鳴門町高島の町並み(塩田労働者,浜道具を作った人たちが主に住んだ町並み) 福永家住宅 鳴門地域地場産業振興センター 鳥居記念博物館 岡崎城跡 紀貫之の遺跡(潮明寺) 紀貫之の歌碑 妙見山・中央公園の桜風景(4月上旬) れんげ祭り(櫛木地区。実施日4月中旬) してこいな祭り(栗田地区。実施日5月上旬) 【名産】鳴門ワカメ 鳴門タイ 大谷焼き 阿波踊りの人形 でく人形 ミニわんわんだこ れんこん サツマイモ 梨 ラッキョウ 【発祥】ベートーベン第九交響曲(大正7年6月1日に日本初演) わんわんだこ(元禄5年6月海岸で揚げたのがはじまり) 大谷焼(安永9年に火消しつぼを焼いたのがはじまり) 一本釣りの漁法(テグスの糸腺から生成したてぐすを釣り漁に使用し,堂浦漁民はこのてぐすを使用した一本釣りでの漁を確立した) ----------------------------------------------------------------------------- 【名称】鳴門市ドイツ館 【住所】鳴門市大麻町桧字東山田55−2 【電話】0886−89−0099 【交通】池谷駅から車で5分 【開館】午前9時30分から午後4時30分 【概要】ドイツ村公園の管理棟としての性格も持つ 坂東俘虜収容所でドイツ人俘虜との交流から生まれた友好の架け橋として関連資料展示 ----------------------------------------------------------------------------- |