佐川町(さかわ)検索

高知県高岡郡
【いわれ】四国山地を北に背負う高知県では「川」は南に流れるのが定説であるが当町を流れる柳瀬川、春日川は地形の関係で北に向かって流れておりその昔、「逆川」と呼ばれていたものが「佐川」になった
【シンボル】花(なし)、木(なし)、鳥(なし)
【日本一】佐川の地質(各時代の地層が分布し、また世界的な化石が産出されることから日本地質学の創始者エドモンド・ナウマンが当町を地質学研究の宝庫として世界に紹介。以来当町は日本地質学の発祥の地としてまた地質のメッカとして広く知られるようになった。)
【観光】
    青源寺・乗台寺の庭園(いずれも土佐3大名園の1つ)
    酒蔵や旧商家の建ち並ぶ白壁の町並み 
    虚空蔵山ハングライダーフライトエリア
    佐川地質館(各時代の地層が分布し、また世界的な化石が産出されることから日本地質学の創始者エドモンド・ナウマンが当町を地質学研究の宝庫として世界に紹介)
    町民温水プール(25m7コース)
    花見シーズンの牧野公園の桜(夜桜もまた格別。全国桜の名所)
    虚空蔵山山頂からの展望(足摺岬、室戸岬、太平洋が一望)
    町の中央を流れる春日川を群れ泳ぐコイ
    佐川カルスト公園(ナウマンカルスト。石灰岩がヒツジの群のように広がる)
    メロディー橋(町を流れる柳瀬川に架かる柳瀬橋の中央部には人が近づくと童謡や当町出身の楠木繁夫が歌った「緑の地平線」など数曲が流れる町民憩いの橋となっている)
    青山文庫(坂本龍馬など360余人の維新の志士の遺墨などが一堂に集められている)
    民具館(明治19年に警察署として建てられた県下唯一の木造洋館で古い民具や農具を展示)
    桜・酒祭り(春の花見シーズン、桜の名所の牧野公園で行われる。実施日3月下旬から4月下旬)
    こい祭り(佐川の川を「鯉の泳ぐ川」にしたいとコイ放流やイベント開催。実施日5月初旬)
    カルスト野外音楽祭(カルスト地帯を観客席に見立てて建てられた野外音楽堂でのコンサート。実施日10月中旬)
    さけ・酒祭り(北海道常呂町との姉妹縁組みを記念して行われるバーベキュー大会。実施日11月初旬)
    ルネサンス運動(文教のまち・佐川にふさわしい数々のイベント)
    文殊大祭(真夏の納涼を兼ねた祭り。知恵授けの文殊様として知られる。実施日7月24日)
    瑞応の盆踊り(豊作の感謝を神にささげ豊年踊りを奉納。実施日8月16日)
    佐川踊り(5つの盆踊りからなり600人の踊り子や花火大会。実施日8月中旬)
    太刀踊り(剣士姿に白鉢巻き、紙しでに白刃の触れた瞬間乱舞する白紙片は吹雪を思わせる。実施日11月1日)
    花取り踊り(中世から津野領に伝わる太刀踊りの一種。実施日11月12日)
    恵比寿大祭(毎年300余人の「おなばれ」が商店街を練り歩き商売繁盛と町内安全を祈願。実施日1月10日)
    不動ヶ岩屋洞穴遺跡(国指定重要文化財)
    木造薬師如来及び両脇侍像(国指定重要文化財)
    山崎式天体望遠鏡
    名教館玄関
    脱藩志士集合の碑
    名教館趾碑
    町立山崎天文台
    佐川ミニ八十八ヶ所巡り(全長16km)
    遊歩道
【名産】さんしょ餅
    桜餅