※トピック 2006年(平成18年)3月1日、 香美郡の赤岡町、香我美町、野市町、夜須町、吉川村が合併(新設合併)して誕生した。 ------- 旧赤岡町のデータ --------- 由来】 昔、沖合から見ると一帯が赤く盛り上がった丘に見えた事に由来。古くは「丹陵」とも呼ばれていた。紀貫之の書いた「土佐日記」に記されている宇多の松原もこの辺りである 【シンボル】 ■花(ハマユウ) ■木(キンモクセイ) ■鳥(メジロ) 【日本一】 ■どろめ祭りで実施している一升大杯早呑競争 ■絵金祭りに展示する芝居絵の数と豪華さ 【観光】 ■どろめ祭り(大杯飲み干し大会で有名。実施日4月最終日曜日) ■絵金祭り(当町の貴重な財産である絵金(芝居びょうぶ絵)を一堂に介して展示。実施日7月第2土日曜日) ■地引き網 ■魚の一本釣り ■須留田八幡宮夏祭り(実施日7月14日から15日) ■旧与楽寺脇坊跡 ■カトリック教会 ■光明寺 ■寺尾酒舗屋敷 ■赤岡町解放の碑 ■美宣子神社(由来はその昔業病に冒された高貴な姫が、うつぼ舟に乗せられて海に捨てられ、この地に漂着したのを浦人らが助け上げて手厚い看護の末に亡くなり申にまつったと伝えられている。女性の願い事は特に聞き届けられるとして今も生けるものごとく敬われている) ■土佐くろしお鉄道(土佐湾の海岸沿いを通過する鉄道。第3セクター) 【名産】 ■どろめ ■ちりめんじゃこ ■かまぼこ ■けんぴ ------- 旧香我美町のデータ --------- 【由来】 承久の昔戦禍により土佐に流配された土御門上皇が月見山に滞在した際にはるか京都をしのび「かがみのや誰がいつわりの名のみてぞ恋ふる都のかげも映らず」と詠まれた故事から 【シンボル】 ■花(ミカン) ■木(杉) ■鳥(メジロ) 【日本一】 ■山北ミカンの味 【観光】 ■千舞温泉 ■山北ミカン狩り ■町立図書館 ■岡本弥太祭(香我美町出身の詩人。実施日12月2日) ■香我美町新春たこ揚げ大会(実施日1月中旬) ■香我美町産業文化祭(実施日1月中旬) ■山北棒踊り ■徳王子獅子舞 ■徳王子烏喰い儀 ■飛鳥神社 ■県立月見山子どもの森の桜(3月下旬から4月上旬) ■舞川の大蛇フジの開花(4月上旬から5月上旬) ■天神の大杉(国指定天然記念物) 【名産】 ■山北ミカン ------- 旧野市町のデータ --------- 【由来】 江戸時代前期の県中東部には3カ所の大原野があった。その中の1つであったところから「野一」となり、当時の領主「山内一豊」の「一」と同じことから「野市」となった。 【シンボル】 ■花(スイセン) ■木(センダン) ■鳥(ヒバリ) 【観光】 ■動物や自然と触れあいの出来る県立のいち動物公園 ■四国霊場88カ所28番札所大日寺 ■旧正たこ揚げ大会(物部川河川敷で60畳の土佐たこや手作りたこが大空に舞う。実施日2月11日) ■国指定の史跡・天然記念物である龍河洞へと続く(龍河洞スカイライン) ■龍馬歴史館(土佐の偉人、坂本龍馬の一生を150体のろう人形で再現したろう人形の館) ■龍河洞スカイライン(国指定史跡・天然記念物である龍河洞へと続き、土佐湾が一望できる) ■立山神社棒術・獅子舞(約400年の歴史がある。実施日11月1日) ■木造大日如来坐像(大日寺。国指定重要文化財) ■木造聖観音立像(大日寺。国指定重要文化財) ■紀夏井邸跡 ■宝鏡寺跡 ------- 旧夜須町のデータ --------- 【由来】 古くは「夜須の庄」と称した。平安朝の文献に「夜須郷」と記され源氏ゆかりの豪族夜須七郎行家の領地だった。明治11年に夜須村が発足。 【日本一】 ■男女同権型の夫婦岩 【観光】 ■手結海水浴場(マンガビーチ。手結海水浴場防潮堤に横山隆一画伯のフクチャン漫画の巨大壁画) ■住吉・塩谷海岸(手結住吉県立自然公園。いすれも太平洋を眺望する大パノラマ) ■夜須町公民館 ■太平洋の潮騒の音風景 ■男女同権型の夫婦岩 ■夜須町サイクリングターミナル ■土佐カントリークラブ(36ホールの太平洋を眼下にプレーできる) ■高知県立月見山子どもの森(フィールドアスレチック、キャンプ場、野鳥の観察小屋など整備) ■マリンフェスティバルYASU(夜須町の農協、漁協、商工会が合同で開催するイベント。実施日7月下旬) ■YASUマンガビーチ(手結海水浴場の砂浜で砂の造形コンテスト。実施日7月下旬) ■スプリングカップインヤス(四国近辺のヨット愛好者による大会。実施日3月第3日曜日) ■手結盆踊り(300年の伝統を持つ盆踊りと花火大会。特に水中花火が見もの。実施日8月15日) ■つんつく踊り(鎌倉時代から伝わる。国指定選択文化財。実施日旧暦9月26日) ■百手祭(12人の氏子達が2日間、1人100本ずつ延べ1200本の矢を射る。高知県の3大弓神事の1つ。実施日1月下旬の卯辰の日) ■長谷寺梵鐘 ■地蔵菩薩像 【名産】 ■海産物の各種干物 ------- 旧吉川村のデータ --------- 【由来】 旧村名の吉原村の吉と古川村の川を合わせて命名。旧村名の吉原は往時、物部川原があし原で「あし」と同訓の「よし」の字を当てて「吉原」と称し、古川は村内を流れる鳥川を昔、古川と呼んでいたのが地名の起こりと言われている。 【シンボル】 ■木(ウバメガシ) ■鳥(コアジサシ) 【日本一】 ■村財政の公債比率(一般会計の28%) 【観光】 ■物部川堤の桜 ■吉川村港祭り(実施日8月第2土曜日) ■吉川村文化祭(実施日11月第2土曜日) ■吉原城跡 ■古川八幡宮 ■大八幡宮 ■西徳善八幡宮 ■住吉神社 ■吉川村龍桜太鼓 ■勤皇の志士村田忠三郎の頌徳碑 ■吉川音頭の音風景 |