愛媛県伊予郡 【トピック】2005/01/01 砥部町と広田村が合併 ------------ 旧砥部町のデータ ------------- 【いわれ】正倉院文書や延喜式には伊予砥(外山産砥石)が納められていたという記録が残っているが、砥部という呼称が職業部と解されておりこの名がなった。 【シンボル】花(カンナ)、木(ミカン) 鳥(ヒバリ) 【観光】 えひめこどもの城(1998年10月24日開館。子どもたちの遊びと創造をテーマに「こどものまち」「イベント広場」「創造の丘」「冒険の丘」「ふれあいの森」からなるゾーンを設け出会いと交流、遊び、自由な発想とチャレンジ精神を養うことが出来る体験型施設) 陶板の道(陶板が敷き詰められ、陶壁もところどころにあしらわれている遊歩道) 昔をしのばせるレンガ造りの煙突が点在する砥部焼窯元群 登窯(砥部に残る最も大きな登窯が、梅野精陶所にある。窯に入ると110年前の耐火レンガがピカピカと黒光りしており歴史の重みを感じさせる) 砥部焼伝統産業会館(歴史的資料から現代の作品まで砥部焼きに関することなら何でも判る施設) とべ動物園(180種1200匹の動物が集まる。西日本屈指の動物園) 砥部町総合公園(レクリエーションスポーツや子ども連れでも楽しく遊べるレジャー総合公園) 県総合運動公園 砥部焼き祭り(砥部焼の全窯元が勢揃いして生活食器から美術工芸品まで20万点余を一堂に集める。実施日4月23日の陶祖祭前後の土日曜日) 砥部町産品祭り(酒、醤油、こんにゃくなど町の特産品を展示即売。実施日11月上旬) 七折梅祭り(愛媛県一のの梅の生産地で七折といえば小梅と言われほど知名度が高い。1万本の梅の木の下でもちまきや茶会など。実施日3月上旬) 水車(佐川製陶所。砥部川上流にはこの川筋に沿ってかつて10数基あったと言われる大水車が残っている。この水車で粉砕された万年陶石、上尾陶石を素材として陶工達は器を焼いた。太鼓水車と呼ばれ現在は1基のみ残る) 砥部町陶芸創作館(制作体験ができる) 大下田古墳 蔵元酒造資料館(蔵の一部を開放して酒造りの全てを紹介) 陶祖・杉野丈助碑 正岡子規の歌碑 観光いも園(9月下旬) 観光農園(かき、ミカン狩りなど。10月上旬) 湯砥里館(美人の湯。超音波風呂や気泡風呂など5種類の風呂が楽しめる) 梅山古陶資料館(砥部焼の歴史を知る貴重な資料が数多く展示) 衝上断層(古い地層が新しい地層の上に重なった珍しい逆断層。国指定天然記念物) 霊岩寺の厨子と須弥壇(正保2年(1645)開山の浄土宗の寺で薬師堂の厨子は一間厨子で入母屋造り。唐様式で全体として清楚な感じ。須弥壇は厨子と調和した江戸時代初期のもの) 理正院(大同2年弘法大師により建立。ご本尊は大慈悲のすべての命の源である大日如来で理正院有喜寺という。映画監督伊丹万作の墓があり山頂の古墳群、道後平野を一望できる景勝は伊予十二景の一つ) 【名産】砥部焼(少し厚手で素朴さが人気)------------ 旧広田村のデータ ------------- 愛媛県伊予郡 【いわれ】当地に人が入り荒地を開拓して農業を始めたが猪が出て田畑を荒らし「ぬたば」にするのでこの地方を広奴田郷と名付けた。 【シンボル】花(コブシ)、木(クヌギ)、鳥(なし) 【日本一】上尾陶石 信号機のない村 【観光】 長曽オートキャンプ場(夏でも涼しい高原のキャンプ場) 仙波ヶ嶽 権現山(小型の石鎚。旧暦6月1日のお山開き) ホタルの飛び交う夜の水辺 星空 澄んだ空気と豊富な植物の織りなす風景 カジカの鳴き声 丸太切り競争(直径30cmくらいの木をノコギリで切る) 縄ない競争(時間内で何mの縄をなえるかを競う) 螢祭り(実施日6月) たなばた祭り(実施日8月) ふるさと産業祭り(実施日11月3日) 秋祭り(実施日10月23日) 伊予12景之碑 ふるさと広場 総津神の森公園 【名産】広田焼き 広田煎餅 --------------------------- 【方言】いぬる(帰ること) ばっぽ(餅) ちんちまんま(きれいなご飯) おつくばみ(正座) そがいに(そんなに) |