愛媛県 【トピック】2004/4/1に川之江市・伊予三島市・宇摩郡新宮村・土居町が合併し誕生 ------------ 旧川之江市のデータ ------------- 【いわれ】川之江の名称は「川の上」から転化したもので「川のほとり」という意味に解釈すれば金生川流域6か町村を包含する名称として適切なもの。 【シンボル】花(菊)、木(松)、鳥(なし) 【日本一】製造品出荷額のうち紙製品の比率が約8割(紙の町) 【観光】 四国かわのえ紙祭り(毎年7月の最終土、日曜日に行われる紙文化に着目したユニークな市民祭り) 純信堂(よさこい節で有名な純信は土佐から追放されたあと川之江に住み寺子屋を営んでいた、川之江町塩屋に純信を供養する純信堂建てられている) 四国霊場88カ所65番札所三角寺BR> 紙のまち資料館(紙と文化のまちをシンボルに昭和63年5月に完成) 川之江城(城山公園) 瀬戸内海を見下ろす城山公園からの眺望 秘境・切山地区にある真鍋家住宅(国指定重要文化財) 秋祭り(神輿の他に多くの太鼓台が出て町内を運行する。また関船の運行、中所の奉納獅子舞、山城神社の奉納芝居がある。実施日10月13日から15日) 百手祭り(約1400年の伝統を持つ、除災招福、家内安全、無病息災を祈願し計1008筋の矢が射られる。実施日旧暦2月1日) 東宮山古墳(御陵墓参考地。国指定重要文化財) 向山古墳 木造十一面観音立像 芭蕉句碑 史山歌碑 与謝野晶子歌碑 与謝野鉄幹・晶子歌碑 白木裕歌碑 碧梧桐句碑 高浜虚子句碑 城山公園・向山公園の桜の開花(4月上旬) 余木海水浴場海開き(7月上旬) 臥龍の松(仏性寺境内) 三皇神社境内のクスの森 槍下げの松(松月庵内。江戸時代に土佐藩の参勤交代の際にここばかりは槍を下げて通ったと言われる) 川之江天守閣 【名産】日本酒(地酒の梅錦、豊稔等) 菓子(柴田のモナカ、甘元の瀬戸の栗) -------------------------------- 【方言】いそしい(まめに働く) おせ(大人) しょうたれ(きちんと出来ない人) やりこい(柔らかい) さいがる(騒ぐ,ふざける) -------------------------------- ------------ 旧伊予三島市のデータ ------------- 【いわれ】養老4年(720)の国司の越智玉澄が大三島の大山祇大神を奉斉し三島明神と称して支配地一帯の氏神としたのが地名の起こり。 【シンボル】花(ツツジ)、木(クスノキ) 鳥(なし) 【日本一】単一工場生産量日本一の製紙工場 紙の地場産業を発展させた三島人の進取の気性 鉄筋コンクリート製として東洋一の高さの煙突(207m) 流域に4つのダム湖水群(吉野川支流銅山川) 【観光】 翠波高原(標高700〜800m、10Kmのスカイライン沿いに広がる高原。瀬戸内海、街、湖水、四国山地と四方をぐるりと見渡せる) 翠波高原(【花名所】ナノハナ【所在地】伊予三島市金砂町字平野山【花見頃】3月下旬から4月中旬【交通】JR伊予三島駅から車20分) 富郷渓谷(伊予の青石が連なる奇岩清流の渓谷美、特に垂直にそびえる戻ヶ崖は圧巻) 翠波公園(【花名所】コスモス【花見頃】8月中旬【交通】JR伊予三島駅から車30分) 臨港の製糸工場群の夜景 市内に時を告げるおしゃれなミュージックサイレン 吉野川支流の銅山川のせせらぎの音 太鼓台かき夫の勇ましいかけ声、打ち慣らす太鼓の音風景 郷土芸能いわくら太鼓の勇壮な音風景 三島川之江港(10万トン級の大型船が接岸できる) 法皇スカイラインクイズラリー 下柏の大カシワ(イブキギャクシン。国指定天然記念物。根回り14m、目通り8m樹高15mの巨木。古くから「はくの木」として地域の象徴とされる) 伊予三島みなと祭り(商店街に紙で出来たささ飾りが飾られ港では花火大会が行われる夏の一大イベント。実施日:7月21日〜25日) 伊予三島秋祭り(絢爛豪華で勇壮な太鼓台が市内に繰り出す伝統有る祭り。実施日10月21日〜23日) 桜祭り(春の訪れを告げる祭り。実施日4月第1日曜日) 湖水祭り(ダムで水没した地域と水に感謝し行われるイベント。実施日8月第1日曜日) 伊予三島市フラワーフェスティバル(花いっぱい運動の推進。実施日4月第3日曜日) 伊予三島市産業祭(地元特産の農林水産物の産業振興。実施日11月第2土日曜日) 伊予三島運動公園(ふれあいの女神をシンボルとする緑豊かな総合スポーツ公園) 県立自然公園金砂湖とダム湖水群 松尾城跡 小林一茶句碑 磯村英一句碑 山口誓子句碑 下柏の大カシワ(イブキビャクシン。根回り14m目通り8m樹高15mの大木で昔から「はくの木」として呼ばれる。国指定天然記念物) 翠波高原のコスモス 【名産】紙製品(エリエール、エルモア、マミロンなど) 水引金封製品(色とりどりの水引が織りなす伝統美) ヤマノイモ(故郷の味として有名) 二六焼き(竹べら1本で作る、その動的写実性は天下一品) 干物(瀬戸の風味あふれる干物は燧灘(ひうちなだ)に面した当地の珍味) -------------------------------------- 【方言】ほんじゃけん(だから) こたない(大丈夫) かんまん(いいよ) --------------------------------------- 【花名所】翠波公園 【花種類】コスモス 【所在地】伊予三島市 【花見頃】8月中旬 【交 通】JR伊予三島駅から車30分 ---------------------------------------- 【花名所】翠波高原 【花種類】ナノハナ 【所在地】伊予三島市金砂町字平野山 【花見頃】3月下旬から4月中旬 【交 通】JR伊予三島駅から車20分 ---------------------------------------- ------------ 旧新宮村のデータ ------------- 【いわれ】昔から古美新宮といわれ、いよ新宮郵便局やいよ新宮駅など全般的によく知られている地名ということで。 【シンボル】花(茶の花)、木(ヤマザクラ) 鳥(なし) 【観光】 国有林自然林(自然観察教育林遊歩道) 新宮ダム 塩塚高原から見た瀬戸内海に沈む夕日 塩塚高原のキャンプやススキ風景(4月から12月) 八合霧(雲海) 塩塚高原のパラグライダー 茶摘み風景 あじさい祭り(アジサイロードを中心に行われるイベント。実施日8月最終日曜日) 鐘踊り(大西備中守元武の霊を慰めるためにできた念仏踊り。実施日8月最終日曜日) 安楽寺 観音菩薩 深川正一郎句碑 生瑞千夏の歌碑 サトウハチローの詩碑 憩いの公園 新宮村郷土館 村内の山々に咲くヤマザクラや桜(4月中旬から下旬) 河川に咲くイソツツジ風景 【名産】茶 ---------------------------------- しゃっち(どうしても) じゃけん(だから) まくれる(転げる) でやる(落ちる) ------------ 旧土居町のデータ ------------- 【いわれ】町村合併とともにその行政の中心地として。 【シンボル】花(ツツジ)、木(ゴヨウマツ) 鳥(メジロ) 【観光】 赤石ライン 浦山ライン 皇子渓谷 東赤石山に自生するヒメコマツ(赤石ゴヨウマツ)高山植物群 東赤石山からの眺望 大地山から見た法皇山脈と瀬戸内海 松山自動車道から見た土居町の田園風景 ロッククライミングの練習場となっている四国第1級の灘所二ツ嶽 土居町釣り大会(浦山川で行われる。実施日5月5日) 太鼓台かきくらべ(実施日10月14日) 花火大会と土居音頭の競演(ふるさと広場。実施日8月15日) 秋祭り(実施日10月13日から15日) 夏祭り(実施日8月15日) 大空高原高原古墳群(長津) 芭蕉塚 一茶句碑 種田山頭火 渓流釣り風景(2月から12月) すすきが原の花祭り(4月) 天満地区の波の化石(漣痕) 大川の大クスノキ 村山神社のホルト 誓座の昔の芝居小屋 【名産】赤石ゴヨウマツ ツクネイモ ---------------------------- 【方言】まくる(捨てる) ほんじゃきんど(しかし) ごほる(壊す,壊れる) だんだん(ありがとう) のぶそな(図々しい,癖の悪い怠け者) |