愛媛県 【トピック】西条市・東予市・周桑郡小松町・丹原町が合併2004/11/01 ------------ 旧西条市のデータ ----------- 【いわれ】古くから西条という地名は条里制に起因するものである。 【シンボル】花(桜)、木(クロマツ) 鳥(カワセミ) 【日本一】江戸時代から続く西条祭り(屋台数約130) 自噴する地下水「うちぬき」(良質で豊富、自噴量約90000m3/日) 加茂川(市街地から車で3分、水泳、鮎釣り、いも炊き他) 市街地から車で7分の至近距離にある津越の滝 水を生かした町づくり(アクアトピア、御舟川緑道、うちぬき公園、弁財天公園) 【観光】 四国霊場88カ所63番札所吉祥寺と64番札所前神寺 西条祭り(元禄の昔からの時代絵巻。だんじり、みこし、太鼓台、屋台数約130台余り。実施日10月14日から17日) さいじょう夏祭り(踊り連約40のほか趣向を凝らした山車も参加。実施日7月下旬) 石鎚連峰(日本7霊山の1つ。紅葉、白骨林、樹氷などが楽しめ山頂からの眺望は素晴らしい) 加茂川(市街地から車で3分、水泳、鮎釣り、いも炊きなどが楽しめる) 武丈公園(四国の小嵐山と呼ばれる県下有数の桜の名所。四国八景) うちぬき(良質で豊富、水百選に選定、自噴する地下水) 黒瀬ダム(県下最大規模の貯水量のダム周辺を公園化) 八堂山 こどもの国(プラネタリウム館、西条祭りの屋台展示など) 弁財天公園(特産の青石を使用した和風庭園様式の公園) 伊曽の橋(「さくらさくら」と「ふるさと」の演奏が聞こえるメロディー盤の音色) 津越の滝(市街地から車で7分の至近距離にある) アクアトピア水系(親水デッキ、ほたるの里、花時計など) 御舟川緑道 うちぬき公園 市民の森からの眺望(八堂山。高台にあり市内を一望) 旧西条藩お掘(城下町の面影を残す陣屋跡ややなぎ並木) だんじりの鐘・太鼓(約250年継承している祭り屋台の囃子) 水のせせらぎの音(市内のいたるところで水の流れる音が聞ける) いも炊き(加茂川の川原で行われる。実施日8月上旬から9月下旬) 石鎚もみじ祭り(成就社でもち投げが行われる。実施日10月上旬から11月上旬) 西条市産業祭(西条農業高等学校が会場。実施日11月下旬) 観音堂の花火(天正の陣で戦死した豪族を慰める送り火として始まる。実施日8月17日) 川狩り(江戸時代から続く乙女川の川狩り。平常は一切入漁を禁じ、1年の内当日のみ解禁となる。実施日10月上旬) お山市(日本7霊山の1つとして数えられ全国から多くの信者が登拝する。1日は女人禁制。実施日7月1日から10日) 保国寺庭園(国指定名勝) 土居構跡 七重の石塔(金剛院) 本町の町並み(昔ながらの面影をとどめる) 大保木地区の石垣(山村の生活様式を今に残す) 千町の棚田(山村の稲作の様式を今に越す) ノリの養殖いかだ(遠浅の沿岸部におけるのり養殖の姿) 西条藩陣屋跡掘のやなぎ並木(江戸時代の面影を残す) 王至森寺(おしもりじ)のキンモクセイ(根回り4m高さ16m。国指定天然記念物) 天満神社のクス(根回り17m目通り10m樹高25m) 禎祥寺観音堂のフジ(樹齢約400年) 旧大保木小学校のソメイヨシノ(地上1.3mの高さで枝が3つに分かれ四方に枝をはる老木) 野々市のヤマモモ(樹齢約360年の雌木、樹高10m目通り3m) 西条市立郷土博物館(縄文時代から近代に至る埋蔵品、西条藩ゆかりの品々を展示) 愛媛民芸館(人形、手芸品) 市民の森・考古歴史館(市内の土器、鉄器などの出土品を展示) 【名産】地酒(石鎚、大鏡) 焼酎(神錦) ゆべし(ユズの香りを生かした餅菓子) ヒメガイの干し物 海苔(品質が良く高級海苔として有名) -------------------- 【方言】がんごお(怪物,変化) けない(消耗しやすい) ごぢゃ(間違い) しゃが(間違い) へこだすい(不確実である) よもくる(言を左右にし,人を悩ます) ------------ 旧東予市のデータ ----------- 【いわれ】愛媛県の東予地域の中心として発展するように願いを込めて。 【シンボル】花(ツツジ)、木(クスノキ) 鳥(なし) 【観光】 大崎ヶ鼻よりみた東予市全景(石鎚山がきれいに見える) 大明神川トンネル(天井川のため川の下がトンネルとなっている) 東予市運動公園(芝生の球技場がありサッカー、ラグビーが楽しめる) 東予市郷土館(カブトガニの飼育を行っている) 管弦祭(安芸厳島神社の神事にならい行われる。御座船に御神体を移し沖合までこぎ出し航海の安全と大漁を祈願。実施日旧暦6月17日) 東予の夕べ(盆踊りと各種イベント開催。実施日8月第2日曜日) 柳森神社初市(実施日旧暦1月7日から8日) 初荒神大祭(世田薬師。実施日旧暦1月28日) 薬師如来像(金性寺) 小林一茶の句碑 とうどうさん(田んぼで藁を燃やし餅を焼いて豊作を祈願する行事。実施日1月) 潮干狩り(4月) 立干網(6月) たのもさん(八朔の行事として米の粉に着色したウサギ、亀、鶴などをつくり家の中に飾る風習。実施日9月) 【名産】カブトガニ餅 かまぼこ 味付け海苔 ------------------- 【方言】ほやけんど(しかしながら) ひして(一日) あいこ(同じ) はりまわす(張り倒す) もんた(帰った) ------------ 旧周桑郡小松町のデータ ----------- 【いわれ】新屋敷村の一部の塚村を小松と改め陣屋を開いたのが小松藩と呼ばれる由来である。 【シンボル】花(ツバキ)、木(松)、鳥(なし) 【日本一】全日本珠算選手権大会史上最年少チャンピオン(伊藤誠二) 【観光】 石鎚山(標高1982m西日本最高峰で全国7霊山の1つ。石鎚山から連なる石鎚山脈の風景も素晴らしい) 高瀑(たかたる。落差132m、幅100mで関西随一の規模で渓谷の紅葉が美しい) 四国霊場八十八ヶ所60番札所横峰寺 四国霊場八十八ヶ所61番札所香園寺 四国霊場八十八ヶ所62番札所宝寿寺 法安寺(県最古の古代寺院遺跡で春には千本ボタンが有名) 石鎚成就展望台・スキー場(石鎚山から瀬戸内海まで眺望でき、南国では珍しいスキー場で人工降雪により安定した積雪の中、瀬戸内海を眼下に滑り降りる。) 小松中公園(山の自然を利用した多目的公園) 小松町ふるさと祭り(小松音頭の曲に合わせて道中囃子仮装行列が練り歩く。夏の夜を彩る風物詩。実施日8月7日) 秋祭り(五穀豊穣を願って町内各地を、だんじりや神輿、獅子舞が繰り出す。実施日10月14日から17日) 法安寺塔跡(国指定史跡) 舟山古墳群 近藤篤山邸書斎と門(江戸時代の姿を今に伝える。伊予聖人と呼ばれ藩校養正館で家中の教育と藩主の補佐を務めた) 蔵王権現 旧小松藩主一柳公館跡 池原利三郎歌碑 織田子青童謡碑 近藤忠行歌碑 女子教育発祥の碑 冠雪の石鎚連峰風景(12月から3月) 中央公園の桜、ツツジの開花風景(3月下旬から5月) 小松中央公民館 高鴨神社資料館 【名産】ホラガイ よしの餅 渋うちわ 磯のかおり ------------ 旧周桑郡丹原町のデータ ----------- 【いわれ】松山藩により計画的に作られた物資集散のための在町で宝永7年(1710)の「周布郡大手鏡」に「丹原町」と記されている。 【シンボル】花(桜)、木(柿)、鳥(なし) 【日本一】あたご柿の生産高 丹原七夕夏祭り 桜(桜三里) 【観光】 西山興隆寺(別名:江葉寺。本堂や銅鐘、三重塔など国宝、重文が多数) 桜三里(変化に富む渓谷美でハイキングコースに最適) 鞍瀬谷渓谷(夫婦滝をはじめ清流、奇岩断がいなど) 堂ヶ森(石鎚国定公園。標高1689mにクマザサが覆い白骨林が点在する) 生木地蔵(弘法大師がクスの大木に彫られた地蔵) 丹原七夕祭り(1kmに及ぶ商店街に約200本の華麗なささ飾りが立ち並び多彩な行事を行う。実施日8月5日から7日) ひょうたんカーニバル(江戸時代の瓢箪から新しく収穫したヒョウタンを出品。実施日2月中旬) 久妙寺の桜(各種の桜の古木約700本) 西山興隆寺の鐘 バラ団地(田野上方地区にばら栽培の団地) 初観音(西山興隆寺では滝の行事など、久妙寺では柴灯護摩供養などの行事が行われる。実施日旧暦1月18日) 初笑い(磐根神社の新春恒例の初笑い。実施日1月1日) 秋祭り(田野綾延神社、鞍瀬磐根神社の秋祭りは参勤交代の再現。その光景は厳かななかにも雄壮である。実施日10月10日から18日) 西山興隆寺もみじ祭り(自然の宝庫の祭り。実施日11月第3日曜日) 赤滝城趾(大字明河) お筆山古墳(大字久妙寺) 衝上断層(大字湯谷口、和泉砂岩層が石墨片岩に突き上げられた断層で日本列島を縦断する中央構造線で学術上貴重) モウソウチク林(丹原町大字高松。根回り70cm丈高30m) クスノキ(丹原町土居。高さ25m目通り12m根回り15m) イブキ(丹原町志川。高さ25m目通り3.5m樹齢約600年。平坦部では大変珍しい木) カゴの木(丹原町柳曽。高さ12m目通り6.7m樹齢400年) 文化会館 佐伯記念館 郷土資料館 【名産】丹原饅頭 ----------------- 【方言】しゃが(間違い) そじゃけど(そうだけれども) いなげな(変な) ようけ(たくさん) いがる(鋭く叫ぶ) |