宇和島市(うわじま)検索

 

愛媛県
【トピック】2005/08/01 宇和島市と北宇和郡吉田町、三間町、津島町が合併

------------ 旧宇和島市のデータ ---------------
【いわれ】伊達秀宗が当地に入部した元和元年(1615)は板島と呼ばれていたが直接に宇和郡(今の南予)の政治の中心となるよう「宇和郡」の「宇和」と「板島」の島を採り宇和島と名付けた。
【シンボル】花(アンズ)、木(ウバメガシ),鳥(なし)
宇和島城  
【日本一】真珠生産量
     はまち養殖生産量
     和霊神社大鳥居(石作りの鳥居として日本一の大きさ)
【観光】
    真珠・いかだ風景(穏やかな波の漂う宇和島湾。宇和海はリアス式海岸でその波間に浮かぶいかだ風景は一見の価値有り)
    闘牛(牛の角がぶつかり合う音が迫力がある。年9場所定期的に行われる牛相撲)
    闘牛大会(化粧回しを漬けた横綱牛の土俵入りに続き、900kgに余る巨体の牛相撲が観衆を熱狂させる。実施日:1月2日、3月4月第1日曜日、5月第3日曜日、7月24日、8月14日、11月第3日曜日)
    宇和島お城祭り(大名行列、郷土芸能、宇和島さんさ大会など。実施日:4月3日〜4日) 
    宇和島城(城山。天守閣は国指定重要文化財で城は国指定史跡)
    遊子水荷浦の段々畑(耕して天に至るを思わせる段々畑風情)
    滑床渓谷 
    和霊神社 
    宇和島祭り(和霊大祭。牛鬼パレード、走り込みの行事。実施日:7月22日〜24日)
    八幡神社のイブキ(国指定。樹齢約800年と推定)
    日振島のハマユウ(7月上旬から9月下旬にかけて香り高い純白の花を付ける)
    天赦園(てんしゃえん)(国指定名勝) 
    宇和島市立城山郷土館 
    伊予神楽(国指定重要無形文化財) 
    牛鬼(南予一円に残る祭りの練りのもので夏祭りの最大のイベント)
    大和田建樹(故郷の空の作詞者で旧家も残っている)
    集落ごとに行われる秋祭り 
    石丸温水プール(ゴミ焼却場の余熱を利用した温水プール)
    宇和島市立伊達博物館(伊達家の財宝を展示。伊達政宗は伊達家初代藩主秀宗の父親で、伊達宗城は島津斉彬とともに明治維新に貢献した)
    天赦園(【花名所】ハナショウブ【花見頃】5月下旬から6月上旬【交通】JR宇和島駅からバス10分)
    沖の島(【花名所】ハマユウ【花見頃】7月中旬から8月中旬【交通】日振島から船10分)
    多賀神社(凹凸神社として有名。日本はもとより世界の性に関する資料展示。久保凹凸丸(あいまろ)氏=多賀神社住職の性コレクション収集家の収集品を展示)
    宇和津彦神社秋祭り(八ツ鹿踊りや牛鬼、おやり振りなどの伝統芸能が奉納。実施日:10月29日)
    三浦天満神社秋祭り(お鉄砲、お弓、相撲練り、鹿踊り、牛鬼などが奉納。実施日:10月19日)
    桜田千本の歌碑(県内最古の歌碑。山あひの海は扇のすかたにてなみに絵かける富士の面影)
    八ツ鹿踊り(仙台から伝えられたと言われる宇和津彦神社祭礼の練り物の風習)
    そうめん小屋(薬師谷渓谷に山あいでそうめんを味わう事が出来る。9月2日まで)
【名産】真珠
    じゃこ天(ハランボをすり身にして揚げたもの)
    水産練り製品(天ぷら、かまぼこ)
    闘牛(牛鬼一刀彫)
    ミカン
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【方言】がいんばこと(驚くべき事)
    しょぼくれる(しょんぼりする)
    いやしんぼ(やたらに物を食べたがる人)
    つったまげる(大いに驚く)
    ぞうがやける(手間がかかる)
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【名称】宇和島市立伊達博物館
【住所】愛媛県宇和島市御殿町9−14
【電話】0895−22−7776
【交通】
【開館】
【概要】
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【花名所】天赦園
【花種類】ハナショウブ
【所在地】宇和島市天赦園
【花見頃】5月下旬から6月上旬
【交 通】JR宇和島駅からバス10分
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【花名所】沖の島
【花種類】ハマユウ
【所在地】宇和島市沖ノ島
【花見頃】7月中旬から8月中旬
【交 通】日振島から船10分
------------ 旧北宇和郡吉田町のデータ ---------------
愛媛県
愛媛県北宇和郡
【いわれ】往古、この辺り一帯はヨシの群生する湿田であってすなわち葭田(よしだ)をもってその語源。
【シンボル】花(ミカン)、鳥(メジロ)、木(なし)
【日本一】ミカンの生産量が町村単位で
【観光】
    釣り場 
    大楽寺(ムササビ寺と発明和尚)
    ミカン狩り(生産量が町村単位で日本一のみかん狩り風景。10月中旬〜12月中旬) 
    国立公園の法華津峠からの雄大な眺望
    みかん段畑(町全体が秋にはオレンジ色に染まり宇和海の水光に映える)
    町立図書館(伊達三万石の陣屋の復元)
    吉田公園(野球場、テニスコート、くじゃく園、200mローラースライダ、数百mの藤棚など憩いの場)
    観光文化センター(白壁造りの町の歴史的文化財を一堂に展示し大型のスクリーンによる祭りの映像は圧巻。館内では近隣市町村の観光ガイドと特産品の展示即売も)
    たんぼリンピック(レンゲの花咲く田を会場に、泥んこウナギ大会など。実施日5月中旬)
    産業祭(町内の農漁商工業者が地場産業の振興を目的に開催。実施日10月中旬)
    夏祭り(前夜祭はパレードとカラオケ大会、本祭りは神輿、流し踊り、太鼓、走り込みなど。実施日6月30日〜7月1日)
    河内口説(250年以上前からの伝承で初盆の新仏を弔うためと豊年祈願。実施日8月16日)
    亥の子(こども達の元気な成長を祈願し行われるこども達だけの行事。実施日旧暦10月)
    秋祭り(立間八幡神社の祭礼。藩政時代から続く、牛鬼、七ツ鹿、山車、御輿が練り歩く。実施日11月3日)
    安藤継明廟所(寛政5年、吉田嶺内で起きた百姓一揆を切腹して収めた家老の御廟所)
    藩主の墓所(宇和島藩主秀宗の供養碑)
    七ツ鹿踊り(1615年伊達秀宗の宇和島入部を機に仙台地方から移入された踊り)
    西村清雄の歌碑(賛美歌404番)
    流痕化石(大潮の時には四国でも1,2と言われる波の化石がみられる)
    触れあい運動公園
    フルーツサミット(浪岡町(青森県)一宮町(山梨県)河北町(山形県)富浦町(千葉県)勝沼町(山梨県)松川町(長野県)西吉野村(山梨県))
    安藤神社の春祭り(4月中旬)
    ひょうたんの道
【名産】魔除けのホタ・牛鬼(郷土民芸品)
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【方言】きなはいや(いらっしゃい)
    がいや(すごい)
    そうだすらい(そうですね)
    ひやい(寒い,冷たい)
    てがましい(騒々しい)
------------ 旧北宇和郡三間町のデータ ---------------
愛媛県北宇和郡
【いわれ】地質的にこの地方が太古水沼(みぬま)であったので、それが三間に転じたのではないかといわれている。 又、朱雀天皇(930年頃)の時代に成立した「和名抄」にはこの地方の地名に美万(みま)というのが登場するなどの諸説がある。
【シンボル】花(コスモス)、木(クスノキ) 鳥(なし)
【観光】
    四国霊場八十八ヶ所41番札所稲荷山龍光寺
    四国霊場八十八ヶ所42番札所いっかざん佛木寺
    コスモス祭り(実施日10月10日)
    花踊り(曽根・天満神社。戦国時代から続く真剣の太刀、かまなどを使った郷土芸能。実施日9月1日)
    文殊様(妙光寺にある文殊堂。筆跡の向上を祈って堂内に習字を供える習慣がある。実施日1月25日)
    清良廟一基(龍泉寺)
    町民ふれあい広場
    三間町町民会館
    みまの清良市(さつき祭り、大根祭りなど季節のテーマにあわせて開催)

------------ 旧北宇和郡津島町のデータ ---------------
愛媛県北宇和郡
【いわれ】旧来新町の全域をもって津島郷と呼称せられ、新町区域内の住民にも最も親しまれていたので
【シンボル】花(ショウブ)、木(ヤマモモ) 鳥(シラサギ)
【日本一】真珠(生産量、生産額、質)
     大ウナギ(県指定記念物2m21.7kgを昭和10年に捕獲)
     光円寺ソテツ(樹齢300年)
     手作りジャンボ観光案内板(7m*5mヒノキ木彫り)
     磯釣り・船釣りのメッカ(由良半島、竹ヶ島周辺)
【観光】
    南楽園(海、山、里をテーマにした四国最大級の日本庭園。「山、里、町、海」をテーマとし情緒ある美しさのなかにふるさとの郷愁、わび、さびが加えられ花菖蒲3万株をはじめ、サツキ、ツツジ、ツバキなど四季折々の草木も楽しめる壮大な庭園)
    平成2年に大賀ハス(2000年前のもので岡山県後楽園より移植)
    岩松川の白魚漁(早春の風物詩)
    横吹渓谷(篠山県立自然公園)
    篠山のアケボノツツジ
    岩松川の白魚漁
    由良神社夏祭り前夜祭花火大会(四国最大の仕掛け花火「ナイヤガラ」600m)
    臨江寺の鐘(町民に親しまれている時の鐘)
    横吹渓谷の「鍋の滝」の轟音
    篠相撲(御槇地区で行われ日中から夜10時まで近隣の市町村から腕を競う伝統行事。実施日10月下旬)
    しょうぶ祭り(南楽園のメイン行事。3万株20万本の花菖蒲は壮観。実施日5月25日から6月15日)
    津島町文化祭(実施日11月中旬から下旬)
    つしま健康祭り(実施日11月中旬)
    カザルス合奏団演奏会(実施日11月上旬)
    つしま夏祭り(水と光と音の祭典。川を練る仮装いかだ、舞踊行進、花火大会など夏の風情がいっぱい。実施日8月16日から17日)
    津島白魚&産業祭り(津島の味覚であるシロウオなど郷土料理や特産品の販売などを岩松川河原で。実施日2月上旬)
    由良神社夏祭り(和船競漕、権現太鼓、600mの仕掛け花火など。実施日7月14日から15日)
    秋祭り(五穀豊穣に感謝する伝統行事。牛鬼、五鹿踊り、ほてい様、宝船などが見もの。実施日11月3日)
    禅蔵寺薬師堂
    南レク街路の町並み(和風の公園につながる市街道路)
    岩松地区旧小西家の倉
    西村酒造の家屋及び酒倉
    大畑旅館(旧小西家屋)
    てんやわんや王国(ミニ独立国。昭和62年4月5日建国)
    お伊勢踊り(伊勢神宮ゆかりの神明神社で春(旧暦2月16日)と秋(旧暦8月16日)に行われる伝統の踊り)
    二重ガキ(岩渕光雲山満願寺にある渋柿。内部にも果実を生じ「子持ちガキ」の別名も)
    サギソウ自生地(御内源池公園の湿地帯に群生)
    大ウナギ(町中央公民館に1.56mのウナギがホルマリン漬けで保存。天正年間(約400年前)に高田八幡神社の瀬上りの太刀で石丸善助により退治された大蛇の化身とも言われる)
    宇和島特殊海中資源群(由良半島から城辺町に至る海岸地先の生物群のうち海岸動物類、貝類、海藻類が県指定天然記念物)
【名産】真珠
    善助もち
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【方言】そうだすらい(そうですね)
    てがましい(いたずらな,余計な)
    おっとろしや(ああ)びっくりしたときなどの驚嘆の副詞
    がいな(大変な,すごい)
    だんだん(ありがとう)