今治市(いまばり)検索

愛媛県
【トピック】2005/01/16 今治市と越智郡朝倉村、玉川町、波方町、大西町、菊間町、吉海町、宮窪町、伯方町、上浦町、大三島町、関川村が合併

------------ 旧今治市のデータ ---------------
【いわれ】「太平記」に「今張」とある。慶長5年藤堂高虎が当地に任じた折り、新たに今張に築城して「今治」と正して届け出たらしい。
【シンボル】花(ツツジ)、木(クス)、鳥(なし)
【日本一】タオル製品の品質・生産量(全国の60%)
     日本最小の在来馬(野間馬)
     来島大橋(世界初の3連つり橋)
     クアハウス今治の石風呂及び屋内歩行浴70m
【観光】
    四国霊場88カ所(54番札所延命寺,55番札所南光坊,56番札所泰山寺,59番札所國分寺)
    来島海峡の潮流と多島海景及び小島の芸予要塞跡
    クアハウス今治(日本最大規模の多目的温泉保養館)
    今治駅舎 
    白浜青松の松井海岸と石風呂(岸壁をくりぬいた天然サウナ)
    今治城(全国でもまれな海水濠の平城。天守閣は展望台や武具などを展示室となっており、御金櫓は郷土美術館)
    継獅子(三継獅子は今治地方独特の演技で全国的に珍しい立体芸能)
    野間馬(日本最小の在来馬)
    来島海峡の急潮と多島海景 
    桜地区の白砂青松の海岸 
    名勝志島ヶ原の松林 
    近見山からの瀬戸内海の展望 
    鹿ノ子池公園の垂れ桜 
    今治みなと祭り(郷土芸能フェスティバル、今治お祭り音頭など。実施日:10月第2土日)
    今治地方春祭り(各地の神社で三継・四継の継獅子が行われる。実施日:5月10〜11日)
    わらしみこし(少年たちが野間神社に奉納したわらし御輿を燃やし、明かりで相撲奉納。実施日:10月10日)
    ホッと今治(ジェットスキー、ビーチバレーボールなどのイベント)
    砂浜マリンピックIN今治(村おこしの一環として海岸で行われるユニークな運動会)
    今治シティマラソン(初秋の市街地を競争)
    今治せんい祭り(特産のタオルや繊維製品の展示即売)
    小島の芸予砲台跡 
    桜井梅林公園の観梅会 
    今治市河野美術館(金葉和歌集、狩野派の屏風など)
    愛媛文華館(中国、朝鮮、日本の古陶磁器や美術品など)
    乗禅寺宝物館
    歴史民俗資料館
【名産】タオル
    桜井漆器
    かまぼこ
    乃万たくあん
    来島海峡のタイ
    せんざんき(郷土料理。骨付きの鶏のぶつ切りを酒としょうゆ、みりん、ニンニクの中につけ込み、卵と片栗粉とまぶして油で揚げる)
    いぎす豆腐(今治地方の夏の味覚。テングサと生大豆をエビのだしで煮て型へ流し、冷やして固めたもの)
【発祥】月賦販売発祥の碑(桜井漆器を販売する椀舟の行商から販売方法に1つとして生まれた)
    せんざんき(全国的にも知られた鶏の骨付きから揚げは当地が発祥。由来は種々有り。近見山のキジの肉を油で揚げたのが起源とか、今治の人が満州あたりで習ってきたとの説がある)
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【方言】ようけ(たくさん)
    ひいてはねがい(隔日)
    いなげな(変な,あやしげな)
    だんなし(資産家,旦那衆)
    よもだ(でたらめ)
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【トピック】瀬戸内しまなみ海道(199年5月1日開通。今治市と広島県尾道市を10の橋で結ぶもので,それぞれの橋にはすべて自転車歩行者道が併設されており,歩いて渡ったり自転車で走れる海の道)
     しまなみ海道の橋(来島海峡大橋(今治市〜大島),伯方・大島大橋(大島〜伯方島),大三島橋(伯方島〜大三島),多々羅大橋(大三島〜生口島),生口橋(生口島〜因島),因島大橋(因島〜向島),尾道大橋・新尾道大橋(向島〜尾道市)
------------ 旧越智郡朝倉村のデータ ---------------
愛媛県越智郡
【いわれ】斉明天皇が百済救済のため九州に兵を進める途中、当朝倉の地に行幸され行司原木の丸殿で3ヶ月お暮らしになったところから
【シンボル】花(ツツジ)、木(クスノキ) 鳥(なし)
【日本一】緑とふるさと公園・県木の森(全国の県木約300本を植栽)
【観光】
    国立公園笠松山からの眺望 
    緑のふるさと公園(全国県木の森ふれあい散策道には約300本植裁、ロング滑り台、ボブスレーなどのスポーツ施設とレクリエーション施設が整備)
    ふるさと美術・古墳館(村内より出土品の展示と地域の生活文化の香りがする書画などの展示)
    朝倉ダム
    緑とふるさと公園よりの眺望(正面に来島海峡が見渡せる)
    朝倉ブルーグラスフェスティバル(カントリーウェスタン、アマチュアバンド演奏など。実施日11月3日から4日)
    弓祈祷(家内安全と五穀豊穣を祈る伝統行事。実施日1月)
    矢矧神社春祭り(実施日5月3日)
    笠鉾祭り(牛馬の健康を祈願する神事。山口地区。実施日5月1日)
    七間塚(県下で最大の円墳)
    野々瀬古墳群
    多伎神社古墳群
    満願寺石塔(鎌倉時代後半の作)
    緑の少年団発祥の地記念碑(昭和48年に全国第1号の緑の少年団発祥地)
    竹林寺の春の大祭(学業成就。実施日3月)
    金毘羅公園や朝倉ダム湖の桜開花(4月)
    虫追い行事(実施日7月)
【名産】名菓朝倉物語(朝倉米を使ったもなか)
    各種タオル製品
    朝倉漬け(特産のキュウリを使った漬物)
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【方言】おごる(叱る)
    こまい(小さい)
    のぶそうな(横着な)
    おちょくる(冷やかす)
    わし(私,自分)

------------ 旧越智郡玉川町のデータ ---------------
愛媛県越智郡
【いわれ】「群書類従」9巻神鳳抄に「伊予国玉河の御厨臨時祭料土・・」とありそこから玉川と付いた。
【シンボル】花(桜)、木(ヒノキ)、鳥(なし)
【観光】
    鈍川温泉(春は桜と山菜料理、夏はカジカの声する清流、秋にはにしき織りなす紅葉の渓谷、冬はいのぶた料理と四季折々の景観と食を楽しむことが出来る。8軒の宿屋) 
    玉川ダム(2000本の桜及びキャンプ場)
    四国霊場八十八ヶ所57番札所栄福寺
    四国霊場八十八ヶ所58番札所仙遊寺
    鈍川渓谷(中・四国百選)
    奈良原山から望む今治市及び瀬戸内海の島々
    カジカの鳴き声音風景
    玉川近代美術館(日本近現代作品を一貫した流れでそろえ、これらに影響を与えたヨーロッパ絵画も展示してあり、近代洋画史が展望出来る美術館)
    桜祭り(玉川ダム湖畔に植えられた2000本の桜が咲き多数の観光客でにぎわう。実施日4月上旬)
    グリンピック(町内全員参加の大運動会。実施日10月中旬)
    和霊さん(実施日旧暦6月23日)
    八幡さん(獅子舞。実施日5月10日)
    お釈迦さん(実施日4月8日)
    伊予国奈良原山経塚(国指定重要文化財)
    木造釈迦如来立像(国指定重要文化財)
    釈迦堂本堂
    千疋の桜(国指定名勝)
    子持ち杉(2本の老杉)
    ナギの木
    モクレンの木
【名産】八幡饅頭
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【方言】やりこう(ひどく,大層)
    しゃがばい(誤りばっかり)
    そじゃけんど(そうだけれども)
    へえさし(久しく)
    ちんちろ(コオロギ)

------------ 旧越智郡波方町のデータ ---------------
愛媛県越智郡
【いわれ】昔、入江で箱形の地形だったので箱形からハガタと変形した。 一方郡内に伯方(はかた)という町があり紛らわしいので合併時に波方(なみかた)と読み方と変えた。
【シンボル】花(ツツジ)、木(ヤマモモ) 鳥(なし)
【観光】 
    江口遺跡
    やまもものこみち(樹齢約200年のヤマモモの樹木が500m続き良好な自然遊歩道となっている)
    なみかた運動公園(野球場、体育館、武道館、プール、テニスコート、多目的グラウンド、相撲場など)
    小学生の駅伝大会(町内を半周。実施日12月上旬の日曜日)
    春の大祭(町内の各神社で継獅子を奉納。三継ぎ、六継ぎの継獅子の妙技はこの地域独特のもの。実施日5月22日)
    半島四国八十八ヶ所霊場巡り(実施日旧暦3月19日から3月21日)
    継獅子(獅子頭を持った人が人の肩に乗り一人2人と高くしていくもの)
    塔の峰公園の桜開花(4月初旬)
    善根宿(八十八ヶ所霊場巡りの人たちを接待する家で町内ごとに置かれている)
    海浜広場
    歴史民俗資料館(縄文時代の土器や江口遺跡からの出土品を展示)
【名産】梨・かんきつ類
    魚介類
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【方言】せぜかましい(面倒くさい)
    まがんな(触るな)
    つい(同じ)
    しょうたれ(だらしがない)

------------ 旧越智郡大西町のデータ ---------------
愛媛県越智郡
【いわれ】大井村の大と小西村の西を併せて。
【シンボル】花(ツツジ)、木(ヒノキ) 鳥(なし)
【日本一】壁のない刑務所
【観光】
    星の浦海岸での潮干狩り 
    山本雲渓絵馬
    妙見山前方後円墳(5世紀頃の古墳)
    龍神社の船上継ぎ獅子 
    大庄屋井手家(藩政時代の大井郷大庄屋の旧宅で屋根に天水がめがある)
    鴨池海岸の夕日
    ミュージックチャイム(1日6回曲目を変えて響く)
    九王獅子舞(船上の継ぎ獅子は古い伝統とすぐれた妙技で名が知られ県下随一と言われる。実施日5月19日)
    紺原素鵞神社お舟みこし(屋形船のようなものに大山積神と藤原佐理卿の人形2体を乗せて担ぐ。実施日5月19日)
    九王地蔵堂(享保6年(1721)建築。左甚五郎の弟子阿波大の作)
    衣笠の弁天(戦死した城主の息女をまつる。前庭にキリシタン石像墓がある)
    尊真親王陵墓参考地(後醍醐天皇の皇子真親王の陵墓といわれる)
    重茂山城趾(戦国時代豪族の城塞跡。秀吉の四国征討で落城)
    紅雨楼歌碑
    陽山歌碑
    五右衛門新田拓碑
    森寿誉歌碑
    大クスノキ(樹齢約300年周囲5mで昔の大庄屋の庭に生えている)
【名産】雲渓もなか
    ミカン・伊予柑

------------ 旧越智郡菊間町のデータ ---------------
愛媛県越智郡
【いわれ】定説ではないが、木の生い茂った入江の意味「木隈説」や紀伊熊野がつまったものなどの説がある。
【シンボル】花(菊)、木(松)、鳥(なし)
【日本一】伝統がわらの生産(菊間がわらは弘安年間の創業で役700年の歴史を持つ)
     石油地下備蓄基地
【観光】 
    ウミガメの産卵風景
    石油地下備蓄基地(岩下岩盤を利用して備蓄)
    町民会館の大壁画がわら(菊間がわら240板を張り合わせた幅8.5m高さ3.5m(畳18枚分)の大きさで図柄は雲海を背景にした昇り龍と降り竜が金色の玉を守っているようすを表現)
    お供馬の走り込み(菊間祭。秋祭りに加茂神社境内で装飾した馬に少年が騎手となって疾走する勇壮な行事。実施日10月10日)
    節分の厄除け(遍照院でかわらの産地ならではの「鬼がわらみこし」が繰り出し「福は内、鬼も内」の掛け声でにぎわう。実施日2月3日)
    隠れキリシタン碑(約60基。キリシタン信教徒がキリストの象徴として拝んでいた石碑)
    荒神社かわら灯ろう(かわら業者の守護神である荒神社の境内にあり天保2年(1831)に建立)
    菅船長の銅像(日中連絡船長崎丸の船長菅源三郎は昭和17年5月味方の機雷に触れて沈没した事故の責任を取って自決。海員達の鑑として厳島神社境内に建てられた)
    村上義弘の墓(村上水軍の首領として活躍した人物)
    賀茂のオオクスノキ(目通り7m推定樹齢600年)
    客神社の社叢(数十種の植物が生い茂り暖帯性常広葉樹林となっている)
    お供馬行事資料館(行事に使用する装飾具などの展示)
    瓦資料館(菊間がわらの展示)
【名産】 
    ミカン(糖度の高い菊間中生ミカン)
    菊間がわら(愛媛県の伝統的特産品として品質が優秀。明治17年に皇居に御用がわらを納めた実績もある)
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【方言】しわく(叩く)
    けんど(だけど)
    わしがにゃ(私がね)
    うんちゃく(鈍くさい)
    ちゃかまいる(捕まえる)
------------ 旧越智郡吉海町のデータ ---------------
愛媛県越智郡
【いわれ】古文書によると当地域は吉浦と呼ばれていたが対岸の広島県に吉浦町があり、浦と同意語の海を採用
【シンボル】花(ツツジ)、木(松)、鳥(なし)
【観光】
    島四国88カ所札所巡り(実施日旧暦3月19日から21日)
    西瀬戸自動車道来島大橋
    郷土文化センター(全館大島石造りの芸術文化展示施設。絵画、水軍宝物、島四国の資料、民具、町民コレクションなどの展示)
    櫂伝馬(渦浦八幡神社、海神社。実施日10月10日)
    本庄のやっこ行列(実施日10月10日から11日)
    藤崎古墳(吉海町八幡)
    水場水軍井戸
    松尾芭蕉の句碑
    前田伍健の句碑
    富田狸通の句碑
    善根宿(島四国お遍路さんを無料で宿泊させ接待する一般の民家で利用は予約が必要)
    名駒ミカン(果実は小さいが甘味、風味ともによく一般に小ミカンと呼ばれる)
    町民盆踊り・納涼花火大会
    ふるさと青空市
【名産】ミカン・伊予柑・ハッサク・ネーブル
    海産物(海苔、車海老、タイ)
    ハム
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【方言】おおきに(ありがとう)
    しんどい(疲れる)
    ぎょうさん(たくさん)
    ほてから(そうして)
    ばあやん(おばさん)

------------ 旧越智郡宮窪町のデータ ---------------
愛媛県越智郡
【シンボル】花(桜)、木(松)、鳥(なし)
【日本一】宮窪瀬戸を流れる潮の速度(来島や鳴門海峡より速い)
     墓石で有名(大島石)
【観光】 
    大島1周駅伝大会(昭和28年から。実施日1月15日)
    カレイ山展望公園(自然景観と伯方、大島大橋の近代美が眺望)
    能島城跡(桜の名所。村上水軍の根拠地。国指定史跡)
    能島水軍太鼓の響き
    村上水軍資料館(水軍資料516点展示。武具から日用品まで)
    石文化運動公園(大島石の歴史や技術を伝える。世界各地の特色ある石を集め展示)
    水軍レース(水軍船2隻で競争、トーナメント勝ち抜き戦。実施日8月)
    能島水軍弓道大会(実施日8月)
    秋祭り(海上御旅は、やぐら、しし、みこしで飾り立てた新造船が勢いよく海を渡り、船の上で芸能が披露。実施日10月10日から11日)
    大島四国八十八ヶ所霊場巡り(文化4年、本四国の地理、地形、距離などを取り入れて開創。全国に珍しい善根宿がある。実施日旧暦3月19日から21日)
    宝篋印塔(国指定重要文化財)
    宮窪町郷土資料館(宮窪の歴史資料、民具資料として生活用具や農漁具などを展示)
【名産】干しだこ

------------ 旧越智郡伯方町のデータ ---------------
愛媛県越智郡
【いわれ】かつて5か村に分かれていたが、2度にわたる合併で1島1町になったので現在の名称は島の名前と同一である。
【シンボル】花(サツキ)、木(クスノキ) 鳥(なし)
【観光】
    開山(伯方、大島大島、大三島橋の近代的な風景を眼下に望む) 
    宝股山(島の最高峰から望む瀬戸内海の風景) 
    鶏小島 
    船折瀬戸(瀬戸内海の難所の1つ。瀬戸内海の多島美) 
    喜多浦八幡神社の八幡船(文政2年(1829)に奉納された和船の模型)
    ふるさと歴史公園(中世の城郭の復元)
    塩田跡地
    西瀬戸自動車道伯方大橋
    大三島橋の架かる鼻栗瀬戸からの夕日
    八幡太鼓(村上水軍出陣の太鼓と言われ喜多浦八幡神社の例大祭で披露)
    はかたSCパーク(テニスコート、体育館、公園など整備)
    伯方シーサイドコンサート(実施日8月上旬)
    花火大会(実施日8月中旬)
    春市(神様を慰める神事で芝居も上演され芝居祈祷ともいわれる。実施日4月20日から21日)
    町内秋祭り(実施日10月14日から15日)
    亥の子(実施日旧暦10月の亥の日)
    弓放し(喜多浦八幡神社の神事で豊作の邪魔者に矢を放つ。天明の大飢饉に由来する。実施日2月11日)
    虫送り(農休み。実施日6月中旬)
    荒神山古墳
    岩ヶ峰古墳
    薬師三尊仏
    十一面観音菩薩立像
    吉井勇歌碑
    忠魂碑
    木浦大深山のクスノキ(能島村上家の菩提寺、善興寺に連なる一帯にクスノキの大樹が繁茂している)
【名産】海産物(干し海老、干しだこ、車海老、ワカメ)
    柑橘類(ミカン、ハッサク、伊予柑)
    加工品(かまぼこ、ちくわ、伯方の塩、調理の塩)
    菓子(はかたのどら焼き、栗饅頭、しょうが坂)
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【方言】いぬる(帰る)
    おらぶ(叫ぶ)
    ほじゃけん(それだから)
    けんびき(肩甲骨の間,肩こり)
    しょうたれ(だらしがないこと)

------------ 旧越智郡上浦町のデータ ---------------
愛媛県越智郡
【いわれ】古来、大三島の東半分を上倉と呼んでおり、海辺の町であるところから上浦。
【シンボル】花(ツツジ)、木(松)、鳥(ハト)
【日本一】村上三島記念館
     ひょうたん島
     大三島大橋(東洋一のアーチ橋)
     小ミカン
     甘崎城跡(日本最古の水城)
【観光】
    多々羅国際交流村 
    盛キャンプ場
    大三島サイクリング道路 
    上浦町歴史民俗資料館
    多々羅大橋
    上浦芸術会館
    村上三島記念館(2000点余の書道作品の展示した日本屈指の書道美術館)
    ひょうたん島(昔、愛媛県と広島県の神様の綱引き合戦があったと言われる島)
    大三島大橋(東洋一のアーチ橋)
    甘崎城趾(日本最古の水城で別名:古城島)
    鼻栗瀬戸の潮流
    鳥取岬の夕焼け
    立石展望台からの遠望
    アイランドサマーフェスティバル(納涼行事、立て干し網、花火など各種イベント。実施日7月最終土日曜日)
    母の日町民運動会(実施日5月第2日曜日)
    甘藷地蔵祭(カンショを薩摩国より持ち帰り飢饉から島民を救った遺徳をしのび稚児行列が行われる。実施日旧暦10月1日)
    秋祭り(五穀豊穣を感謝する氏神様の祭り。獅子舞、だんじりが出る。実施日旧暦8月14日から15日)
    虫送り(虫害を悪霊のしわざと考え、それを追放する行事。実施日5月中旬)
    萩の岡貝塚(縄文時代の住居跡)
    多々羅古墳群(1500年前くらいの古墳群)
    明光寺16羅漢(雄こんな彫りで天保7年(1836)同寺に安置)
    甘藷地蔵(下見吉十郎の徳をたたえる)
    横殿古墳群(1500年前の古墳群)
    横殿宮跡(大山祗神社の旧祠祭地)
    小ミカン(1本の木が33株に分かれてるミカンの珍木、樹高5m)
【名産】いもうどん
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【方言】ぼっこい(ものすごい)
------------ 旧越智郡大三島町のデータ ---------------
愛媛県越智郡
【いわれ】鎌倉時代には神がまつられている意味で「御島」、江戸時代には本州・四国・九州を鎮座する島の意味で「三島」と呼ばれていた以来三島には「大」の接頭語を冠して大三島と呼ばれる。
【シンボル】花(ミカン)、木(クスノキ) 鳥(シラサギ)
【日本一】日本総鎮守大山祇神社と宝物、大三島藤公園の藤棚(総延長300m)
     大三島美術館とその館蔵品
     サイクリングロード(離島唯一)
     瀬戸内海の小魚・ミカンの味
【観光】
    大山祇神社(日本最古の原始林社叢の楠群(約200本)があり境内中央の小千命御手植の大楠(根元周り20m高さ15.6m目通し11m)は樹齢約2600年。日本総鎮守。御本殿、拝殿は国指定重要文化財)
    大山祇神社(神武天皇御東征にさきがけ、御祭神大山積大神の子孫、小千命(おちのみこと)が四国に渡り治安を司った時、大三島を神地と定め鎮祭したことに始まる。以来神の鎮まります神聖な島「御島」と呼ぶようになった)
    大山祇神社国宝館(数々の武将達が戦勝祈願と戦勝のお礼に奉納した甲冑や刀剣類などが数万点もあり全国の国宝、重要文化財指定の約8割が当神社に保存展示されており日本一の武具館としても有名。国指定重要文化財469点、国宝8点)
    大山祇神社とクスノキ群(国指定天然記念物)
    大山祇神社海事博物館
    大山祇神社の春の大祭(大市。実施日旧暦4月22日から23日)
    大山祇神社の御田植祭(実施日旧暦5月5日)
    大山祇神社の秋の大祭(供奉行列。実施日旧暦8月21日から22日)
    大山祇神社の抜穂祭(実施日旧暦9月9日)
    河野通有兜掛けの楠
    能因法師雨乞いの楠
    伊藤博文記念樹
    大三島藤公園(擬木藤棚の総延長300mの藤棚を中心に四季の花が咲く)
    藤まつり(実施日4月29日)
    安神山等島の桜の開花風景(4月上旬)
    管絃祭(かいでんま。宗方。実施日旧暦6月17日)
    三島水軍鶴姫まつり(実施日8月第3日曜日)
    秋祭り(各地区。実施日旧暦8月15日前後)
    台海水浴場海開き(実施日7月1日)
    大三島美術館(町営。明日の日本画壇を担う精鋭作家の日本画美術館)
    大三島サイクリングロード(離島唯一。大三島北半分約25kmの自転車専用道路)
    大三島ふるさと憩いの家(町営。海辺の旧小学校を改築した宿泊施設)
    台ダム(島の水不足を解消するために建設。ダムの周りには公園があり納涼、紅葉には多くの人が訪れる)
    入日の滝(鷲ヶ頭山の南麓、大山祇神社より3kmの地点にある。高さ15mで夕日に映える瀑布の色が怪しく変化して幻想的)
    鷲ヶ頭山自然研究路(安神山公園より瀬戸内海の多島美を展望しながら巨岩奇岩を縫い尾根づたいに散策約2km)
    潮干狩り(大三島の海岸は海の生物も豊かで遠浅の浜は四季を通じてあさり貝が採れる)
    しまなみの駅・御島(瀬戸内海大橋ルート全体の観光などの総合案内を紹介)
    瀬戸内海の多島美と美しい海浜
    穏やかな瀬戸内の潮騒の音風景
    吉井勇歌碑
    今井つる女句碑
    星野立子句碑
    新地門前街の町並み
    大三島町海水温浴施設マーレ・グラッシア大三島(台海岸に海水を利用した温浴施設で、海水、海藻、海の気候などを組み合わせたタラソテラピー(海洋療法)の考え方を取り入れ人が本来持っている自然治癒能力を生かそうというもの)
    緑の村運動公園(多目的広場、野球、テニスコート、町民体育館など)
【名産】ミカン
    車エビ
    椎茸
    ミカンゼリー
    母意留ミカン

------------ 旧越智郡関川村のデータ ---------------
愛媛県越智郡
【いわれ】昔、瀬戸内海の村上水軍がいたころ関所があり、その前の島に位置し関所の前の島ということで。
【シンボル】花(なし)、木(なし)、鳥(なし)
【日本一】内海特有の降雨量の少ない温暖な気候で栽培したミカン
     高度技術を導入した養殖漁業(アワビ、サザエ、ハマチ)
【観光】
    観音崎国立公園(200本の桜と鳥の声)
    天望台から見る瀬戸内海燧難
    大壁画(ロマンに満ちた民話を題材にしたもので、岡村島白輪の山止め防護壁に古くから伝わるお汐・亀松の悲哀物語をモチーフにした幅25m高さ10mの大壁画)
    関前村産業文化祭(実施日11月3日)
    岡村姫子嶋神社弓祭り(実施日2月11日)
    岡村姫子嶋神社輪越祭り(実施日旧暦6月29日)
    盆踊り(実施日8月14日から15日)
    岡村姫子嶋神社秋の大祭(実施日9月23日)
    サワラ漁風景(4月中旬)
    ミカン狩り風景(11月上旬)
    ふるさと公園
【名産】ミカン
    ヒジキ
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【方言】いぬる(戻る,帰る)
    まめな(元気な)
    いらう(触れる)
    がいつが悪い(病気)