太良町(たら)検索

佐賀県藤津郡
【いわれ】「肥前風土記」によれば景行天皇がこの地へ行幸の時、海山の食物が豊かだったので、豊足の村と名付けられたのが太良の地名の由来
【シンボル】花(ミカン)、木(ヒノキ)、鳥(ウグイス)
【日本一】潜水器技術の基地
     町観光の目玉(竹崎カニ)
     有明海の干満の差(6m)
【観光】
    多良岳県立自然公園(山頂からのすばらしい眺望、新緑から紅葉、そして霧氷へと四季折々の自然林)
    竹崎島と大浦海岸(雲仙岳を眼前にした竹崎島は風光明美な自然の良港。大浦海岸には有明海唯一の海水浴場(人口)がある)
    太良温泉(【泉質】単純泉【効能】リウマチ・神経痛)
    コミュニティウェザーステーション
    観光遊覧船「ふれんどしっぷ号」
    四季折々に姿を変える多良岳の自然林と文化遺跡
    経ヶ岳からの眺望(有明海、大村湾、橘湾、雲仙、遠くは阿蘇の噴煙を一望でき360度の眺望が可能)
    月の引力が見える町(有明海の干満の差6m)
    時報チャイム(毎日、朝、昼、夕方に流れるチャイム(童謡、民謡)は時の鐘)
    有明海の潮騒の音風景
    健康広場(コミュニティ広場として各種施設整備。体育館、温泉プール、全天候型テニスコート、多目的運動場、野外音楽堂、資料館、図書館など)
    中山キャンプ場(平地との平均温度差10度、自然林の中に素朴な施設が整備)
    全日本かぶと虫相撲大会(毎年夏休みに開催。実施日7月中旬)
    太良町健康作り大会(実施日8月中旬)
    たらふるさと祭り(特産品の展示即売などをはじめ多彩なイベント。実施日11月3日から4日)
    御手水・的射り(青竹とカズラで作った弓で「東西南北」と「鬼」と書いた2つの的を射る祭り。悪魔を払い五穀豊穣を祈る。実施日1月8日)
    太良嶽神社秋祭り(昔、戦いに勝ったという鬼面を付けて踊る浮立を奉納。実施日9月第2土日曜日)
    蕪田の泥もちつき(うすの周りに赤土と水をまいて滑りやすくし、パンツ1枚の青年達が転んで泥まみれになりながらつきあげた泥もちを薬師如来に供える。実施日9月下旬)
    竹崎城址展望台(約600年前の南北朝時代に築城された竹崎城を再現した展望台がある。有明海に突き出た竹崎島の高台にあり360度の大パノラマが堪能できる)
    竹崎鬼祭童子舞
    竹崎観世音寺修正会鬼祭り(海中の鬼と観音堂内の箱に封じられている鬼が、正月夜の満潮にいっしょになると島が覆るといわれ、若者達が歓声を上げてこれを阻止しようとする勇壮な裸祭り。国指定重要無形民俗文化財。実施日1月2日から3日)
    竹崎観音石造三重塔(奈良時代に行基が建てたという古寺。鎌倉時代中期の築で2つは蓮華文様と孔雀文様を施した優美なもの)
    太良岳・経ヶ岳山頂付近の霧氷(2月上旬)
    ゲンジボタル(毎年7月上旬に大川内地区河川敷附近に乱舞)
    たいらぎ漁(12月上旬)
    海岸でのカンテラを使ったかごすくい風景(7月下旬)
    町内河川でのモドラス漁(もずくかに漁)風景(9月下旬)
    太良町歴史民俗資料館(町内外の歴史民俗資料を収集展示。なかでも有明海漁労具資料はほかの資料館ではあまり見られない)
【名産】1本歯のげた(役の行者が平安時代の末頃、1本歯のげたを履いて全国の山々を巡り歩き、庶民を救済されたのにちなんで作られた民芸品)
    十夜あめ
    ミカン(県特選ブランド指定「大浦早生」は形、味とも折り紙付き、着色が早く甘くてまろやか)
    竹崎カニ(有明海で生育したガザミは味も格別で酢醤油に浸して食べる白味と甲羅酒の味は天下一品)
    多良岳高原牛乳
【方言】
    おっかん(母)
    やあらしか(こじんまりとしてかわいらしい)
    いひゅうか(一徹で変わり者、人から好かれない事を言う人)

太良温泉(たら)
    【泉質】単純泉
    【泉温】?
    【効能】リウマチ・神経痛