佐賀県杵島郡 【いわれ】江戸時代から交角川(江)を挟んで、南は江南、北は江北と呼ばれていたことから 【シンボル】花(スイセン)、木(モチの木)、鳥(なし) 【観光】 白木聖廟・孔子像(元禄12年に多久4代領主伊豆守茂文公が中国に注文し輸入したもので明治21年に白木地区が譲り受け聖廟を建て守り続けている。孔子像は金銅製。4月21日と9月12日の時公開) 白木パノラマ孔園(体験型自然公園。栗やミカンの収穫体験やローラースライダー、宿泊施設、雲仙普賢岳まで見渡せる展望台、天体観測施設などが整備) 文化体育館 御岳山から有明海を望む眺望 全天候型スポーツ広場(ゲートボール、テニスなど) 夏祭り納涼大会(盆の帰省者にふるさとでの想い出を作ってもらおうと花火大会、盆踊り大会など開催。実施日8月16日) 江北祭り(産業、文化の振興を図るために産業祭、文化祭、スポーツ大会などを開催。実施日11月第1土日曜日) 八朔祭り(農作物を風害から守るために地域の氏神様に酒、さかな、弁当などを持ち寄り、おこもりをして祈願する祭り。実施日9月1日) 地方祭り(新米を氏神様に捧げ天地の神々に感謝する儀式。実施日10月19日) 祖子分の面浮立 龍澤寺座禅石・十六羅漢石像佛(室町時代初頭、真空禅師無著融大和和尚が諸国行脚しているときに座禅を組み修業した石。多久領主が寄進した十六羅漢が安置されている) 忠霊碑 田植が終わり水田にカエルが鳴く町内に響く音風景(6月下旬) 稲刈りが終わり、わらを燃やす煙が立ちのぼる風景(10月下旬) 江北町郷土資料館(農機具、石炭採掘に使用していた道具などを展示) 馬頭観音堂のクスノキ(奈良時代の僧・行基が楠木に馬頭観音菩薩を彫ったもの。その楠が今も馬頭観音堂横にそびえる) 旧長崎街道沿いの一部に旧武家屋敷の跡が残っている町並み くど造りの家 【名産】常磐軒のお弁当(JR肥前山口駅の駅弁当で有名) 佐藤の切りもち ろうけつ染め 【方言】 いやしんぼう(食べ物に汚い人) うぅしかつ(雑なこと) きゃぁまぐれ(気絶、失神) ぞうのわく(腹が立つ) どっかんびっき(トノサマカエル) |