佐賀県杵島郡 【いわれ】昔、大きな沼地のそばに一筋の道路ができ「大沼路」と呼ばれ、その周辺に出来た町がなまって「おおまち」となったといわれている。 【シンボル】花(サンシキスミレ)、木(キンモクセイ)、鳥(なし) 【観光】 聖岳展望所からの眺望(町のシンボル聖岳は標高418m。展望所から白石平野、六角川、遠くは有明海、雲仙岳、阿蘇山を一望) 創作太鼓の音風景(浮立太鼓) 全国的に知られる「くど造り」や「妻入り町家」の並ぶ旧長崎街道 干潮河川として有名な蛇行する六角川 オリオンプラザ(ローラースケート場を備え、野外音楽祭なども利用できる全天候型の運動広場) かごかき競争(旧長崎街道1.5kmを仮装してオリジナルな籠を担いで走るレース。実施日11月中旬) お供日(町の秋祭りでみこしが繰り出し各地区から太鼓浮立が鳴り響き、五穀豊穣、家内安全、無病息災を祈る。実施日10月19日) ソーケ市(本町通りに竹製品や陶磁器などを並べた露店が立ち並ぶ。実施日9月下旬) 土井家住宅(19世紀前半頃の建築で妻入り造り。街道沿いの町家ですか農家風でもあり地方民家の一形態を呈する。国指定重要文化財) 藤六の観音(難産の末、亡くなった藤原道近の妻、黄金姫が祀られている。長寿の滝の水で茶を煎じて観音様に御供えして祈れば安産で子孫もよく育ち長命だという) 如意輪観世音菩薩像(西福寺) 杵島炭鉱記念碑 聖岳山麓のクスノキ群生林 おおまち情報プラザ(人、物、情報の交流拠点。物産コーナー、情報コーナー、本物のSL機関車の展示など。0952-82-2500) 【名産】菓子(杵島曲、歌垣、茶あめ) ひじりみそ 【方言】 きたんぶらしか(汚い) こまか(小さい) せちらしか(面倒くさい) ちゃーがっか(恥ずかしい) なんばしんごと(偉そうに) |