鳥栖市(とす)検索

佐賀県
【いわれ】肥前風土記によれば、応神天皇(西暦270年)の頃この地方に鳥屋があっていろいろな鳥を飼育し、天皇に献上したことから鳥巣の郷といい、後に「鳥栖」というようになったと伝えられている。
【シンボル】花(ハナショウブ)、木(モチノキ)、鳥(なし)
【日本一】九州縦貫横断(両自動車が交差するクローバー型ジャンクションで上空から見ると正確な四つ葉のクローバーの形をしている)
     九州にはないとされていた銅鐸鋳型片を出土した安永田遺跡
【観光】
    とりごえ荘(鳥越温泉。木材をふんだんに使って建造) 
    御手洗の滝(おちょうず。室町時代からの霊場で修験者がこの滝で手を洗って身を清めたことからこの名が付いた。九千部山南麓にある高さ22m。下流には二の滝、キャンプ場、とんぼ池公園があり涼をを求めて訪れる人が絶えない最良の避暑地)
    四阿屋(あずまや。住吉大明神、熱田大明神の祭神とする四阿屋神社。一帯はこんもりとした樹木に包まれ渓流が流れている)
    コスモスロード(安良川の両岸1kmにわたって咲き乱れる)
    鳥栖山笠(八坂神社の祇園祭で昭和3年に復活。実施日7月21日〜22日)
    祭り鳥栖(市内商店街通りや歩行者天国で市民の総踊りパレード、バザールなどが行われる。実施日7月下旬)
    村田浮立(村田八幡宮の神幸祭で、村田町、江島町の氏子でにぎやかな行われる。実施日10月15日に近い日曜日)
    御田舞(おんだまい。蔵上町の四阿屋神社で行われる県重要無形民俗文化財。実施日10月20日に近い日曜日)
    弥生祭り(田代公園を中心に行われる。武人舞、みこ舞いなどが披露され辺りは弥生時代ムード一色。実施日3月最終日曜日)
    日本最古の円相画(国指定重要文化財)
    クローバー型ジャンクション
    神辺の水車
    旧河川敷を活用したふれあい広場のある沼川ジョギングサイクリングロード
    市民文化会館
    保健センター
    サンメッセ鳥栖(鳥栖の地で特攻隊として旅立つ前にピアノを弾いたエピソードを基に作られた映画「月光の夏」。現存するピアノを展示)
    市民プール(スライダープールなどがあり夏の絶好の遊び場)
    田代太田古墳(古墳時代後期の6世紀頃に作られた直径54m高さ4.5mの円墳で、石室内には赤、黒、緑の3色と岩肌を利用した4色で描かれた幾何学模様の壁画が残る。国指定史跡)
    安永田遺跡(九州地方で初めて銅鐸の鋳型が出土。国指定史跡)
    剣塚(前方後円墳。県指定史跡)
    庚申堂塚(前方後円墳)
    赤坂古墳
    田代公園の桜(桜の名所として知られ市民憩いの場)
    松田菖蒲園のハナショウブ開花(6月初旬)
    えびす講(今町恵比須祭りでは恵比須さんが隣組に渡される際に酔いつぶれるまでほとめく(接待)酒盛りが行われる。実施日:隔年1月15日)
    田代外町と田代昌町の町並み(田代は宿場町で代官所が置かれ人家、茶屋宿が多くにぎわっていた道しるべとなった追分石がある)
    中冨記念くすり博物館(鳥栖市田代から基山町一帯は江戸中期から田代売薬で栄えた地域。約100年前のイギリス・ロンドンにあった薬局(アルバン・アトキン薬局)をそのまま移築再現。江戸時代に配置売薬の発祥と言われる田代売薬にちなんだ資料を展示。0942-84-3334)
    鳥栖スタジアム(鳥栖駅近くにありサガン鳥栖のホームスタジアム。グラウンドは自走給排水システム)
【名産】栄養もち
    すずめもなか
    グリーンアスパラガス
    パールマッシュ