宇佐市(うさ)検索

大分県
【トピック】2005/03/31 宇佐市と宇佐郡院内町、安心院町が合併

------------ 旧宇佐市のデータ -----------------
【いわれ】日本書紀に「この地方は菟狭(うさ)と呼ばれ、神代の昔から栄えていた」という記述がある
【シンボル】花(ツツジ)、木(イチイガシ)、鳥(なし)
【日本一】全国40000余社の八幡宮の総本社である宇佐神宮
     麦焼酎(いいちこ)
【観光】
    宇佐神社(全国4万余社の八幡宮の総本山。国宝) 
    芝原善光寺(日本3善光寺の1つ。国指定重要文化財) 
    東光寺五百羅漢
    本願寺四日市東・西別院 
    大分県立歴史博物館(1998年10月10日開館。大分県の歴史と文化を紹介するもので、石造文化財、全国八幡宮の総本社である宇佐神宮に関する資料展示。平安時代の代表的建築物である富貴寺大堂の模型も)
    鬼会(下帯姿の若者が大たいまつを担ぎ、厳寒の駅館川(やっかんがわ)を渡った後、たいまつを打ち合う。実施日:1月4日)
    御心経会(宇佐神宮の鎮疫祭。蘭陵王の舞いがみごと。実施日:2月13日)
    夏越祭り(宇佐神宮の夏祭り。けんか祭りとも呼ばれ、3基のみこしが先陣を争って練り歩く。実施日:7月31日〜8月2日)
    放生会(全国放正会の起源といわれ、和間の浜で催される。宇佐神宮に於ける最古の儀礼で天正16年から行われている。実施日:10月9日〜11日)
    お取り越し(本願寺別院で行われる。報恩会の法要を1ヶ月早く行うことからお取り越しと呼ばれる。実施日:12月9日〜16日) 
    全国大学選抜相撲宇佐大会(全国から選抜された強豪12大学による団体戦個人戦。実施日:5月3日)
    全国選抜高校相撲宇佐大会(全国から選抜された精鋭42校による団体戦、個人戦。実施日:10月第1日曜日) 
    宇佐市産業祭(市の農林水産物の展示即売や各種のイベント。実施日:10月中旬)
    みなと祭り(勇壮な漁船の海上パレードや県北一の花火大会。実施日:7月中旬)
    マッカセ踊り大会(宇佐地方の盆踊り「マッカセ」を約1000人の踊り手が参加して競演。実施日:8月18日)
    千代の湯温泉(【泉質】単純泉【泉温】33度【効能】リウマチ・神経痛・疲労回復)
    大分県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館 
    光岡城跡から眺望する広大な田園風景
    宇佐神社及び御許山周辺の景観
    史跡公園「宇佐風土記の丘」の古墳群
    宇佐文化会館「カルチャーセンターウサノピア」
    葛原古墳(国指定史跡)
    四日市横穴群(国指定史跡)
    法鏡寺廃寺跡(国指定史跡)
    木造薬師如来坐像(大善寺。国指定重要文化財)
    塑像三尊仏残欠(天福寺奥の院。国指定重要文化財)
    木造仏像(大楽寺。国指定重要文化財)
    若宮五神像(宇佐神社。国指定重要文化財)
    平清盛の碑(源平合戦に敗れ、宇佐の柳ヶ浦まで落ち延びて入水したと言われる)
    船つなぎ石(和気清麻呂が宇佐神宮の神託を受けに来たときに船をつないだと言われる)
    宇佐平野の実りの黄金色風景
    宇佐神宮境内のイチイガシ林(国指定天然記念物)
    四日市門前町(旧天領で代官陣屋が置かれ旧街道筋に向けた古い町並みが今でも当時の面影を残している)
【名産】ひょうたん(縁起物、飾り物に)
    宇佐あめ
    かちえび(ビールのつまみに合う乾燥エビ)
    魚介類
    麦焼酎(下町のナポレオンの名で親しまれている「いいちこ」をはじめとする麦焼酎)
    巨峰(約10カ所の農園でブドウ狩りが楽しめる)
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【方言】
    よだきぃ(きつい、面倒くさい)
    いばかり(わがまま)
    てがてー(歯がゆい)
    めんどしい(恥ずかしい)
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千代の湯温泉(ちよのゆ)
    【泉質】単純泉
    【泉温】33度
    【効能】リウマチ・神経痛・疲労回復
----------------------【名称】大分県立宇佐風土記の丘 歴史民俗資料館
【住所】大分県宇佐市大字高森字京塚
【電話】0978−37−2100
【交通】
【開館】
【概要】
------------ 旧宇佐郡院内町のデータ -----------------
大分県宇佐郡
【いわれ】町を代表する文化財に平安朝様式を伝える龍岩寺奥の院礼堂と3体仏があり、龍岩寺が行基菩薩草創の49院の1つであるところから
【シンボル】花(シャクナゲ)、木(イチョウ)、鳥(なし)
【日本一】石橋(めがね橋)の数(67橋で大分県一、おそらく日本一)
     オオサンショウウオ生息地の国内南限地
【観光】
    龍岩寺(奥の院と3本仏があり仏像は高さ4mで素彫り。国指定重要文化財) 
    岳切渓谷(豊の国の名水15選に選ばれた自然豊かな渓谷)
    石橋(67橋あり、川底が深いため橋げたが長い)
    盆踊り(初盆の供養踊りとして各集落、各地区で行われる。実施日:8月13日)
    文化祭(農産物の展示品評会や芸術文化面の作品展、芸能発表会や太鼓の共演などが行われる。実施日:11月中旬)
    石橋マラソン(石橋をコースに入れたミニマラソンで2km、5km、10kmのコースがある。実施日:3月中旬の月曜日)
    オオサンショウウオ生息地の国内南限地(体長は平均60〜80cmでハンザキ科の生きた化石と言われる。余川流域に約200匹生息。国指定特別天然記念物)
    蓮華寺跡五輪塔
    滝貞石幢
    日岳ゆたけ神楽
    水雲横穴古墳群
    福巌寺閻魔洞
    道西歌碑
    西椎屋の滝
    香下神社
    鹿嵐山のツクシシャクナゲ群落
    西椎屋神社のイチョウ(最大幹周りは13mで推定樹齢1000年)
    平成の森
    鳥井橋展望公園(県下一の数を誇る石橋を取り込んで整備)
    城山城址公園(旧副城址周辺を公園化)
【名産】ユズ(青果、加工品、ドリンク)
    手作りおやつ(かるかん等)
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【方言】
    あんべがわり(具合が悪い)
    びきたろ(カエル)
    わくど(カエル)
    いばかり(駄々をこねること)
    へこたるる(疲れる)
    やちど(加勢をしてもらう)
------------ 旧宇佐郡安心院町のデータ -----------------
大分県宇佐郡
【いわれ】古来「芦生」「安覆」など諸説あるが、大和平原と同じく盆地湖から陸化した湖底平原で、しだいに干潟となり一面アシが生えていたので「芦生の里」と呼ばれ、後で転かして「あじむ」となった。
【シンボル】花(ブンゴツツジ)、木(キンモクセイ)、鳥(なし)
【観光】
    東椎屋の滝(落下85m、九州を代表する名瀑で夏には山伏による滝開きが行われる。国指定名勝)
    仙の岩(深見川を見下ろすように奇岩がそびえ立つ、ツタ、カズラに覆われた峰で伝説の霊地を思わせる。国指定名勝)
    アフリカンサファリ(115万uの大草原には69種、1300頭羽の動物が放し飼い)
    楢本磨崖仏(安山岩の露頭に彫刻された45体の仏)
    深見五重塔(大建寺、朱塗りの堂々とした建築美、塔内には大日如来像が安置)
    すっぽん養殖センター(すっぽん池33面、コイ14面の飼育池)
    盆地祭り(昼は子供みこしなど夜は仮装盆踊り。実施日:8月16日)
    ワイン祭り(実施日:9月中)
    竜王ん市(竜王は山の名前、商工会青年部主催による農産物などの市。実施日:11月中)
    家族旅行村(温泉、キャンプ場、アスレチック、ホテル、テニスコート、民間ブドウ園など整備)
    福貴野の滝(国指定名勝)
    佐田社板碑
    大年社板碑
    最明寺五輪塔
    南光寺仁王像
    下市磨崖仏
    山蔵のイチイガシ(高さ24m目通り8m樹齢1000年)
    オトメクジャク(シダ類の一種でじめじめしの水田の石垣の間に生育している。日本では数少ない)
    鏝絵(こてえ)のある町並み(江戸時代地主、豪農、酒屋などが左官職人を使い白壁の家に鏝でしっくいを塗った上に着色した恵比須、大黒などを描き豊作、繁栄を願ったもので町内の33の家に鏝絵が残る)
    民俗資料館
【名産】椎茸
    おふくろ漬け
    すっぽん加工品
    ブドウ
    コイ
    ネットメロン
    あじむワイン
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【方言】
    おごめんなはりい(ごめん下さい)
    じゃき(だから)
    せごう(いじめる)
    よこい(休み、休む)例:疲れたのでちょっとよこう(疲れたのでちょっと休みましょう)
    むげねぇ(かわいそうな)