竹田市(たけた)検索

大分県
【トピック】2005/04/01 竹田市と直入郡荻町、久住町、直入町が合併

------------- 旧竹田市のデータ --------------
【いわれ】文禄3年(1594)中川秀成公が播州三木から移封され、岡城下の町割奉行丸山藤左衛門が水田湿地を埋め、周りの竹林を切り開いたので「竹田」と呼ぶようになった。
【シンボル】花(シラユリ)、木(カボス)、鳥(ウグイス)
【日本一】かぼす出荷量
     しいたけ出荷量
     サフランの栽培
     市の花シラユリの育成地
岡城址からみる月 荒城の月の楽譜 岡城址の城壁 岡城址
【観光】
    岡城祉(歴史的建築物と桜並木。石段を上っていくと大野川や周囲の山々が一望でき紅葉の名所でもある。国指定史跡)
    岡城跡より望む阿蘇、久住、祖母の山々
    竹田湧水群(幾つものゆう水群があり、名水の里ともいわれる)
    祖母山(自然林) 
    歴史の道(竹田に存する史跡、名勝を結ぶ循環道)
    武家屋敷跡(殿町) 
    旧竹田荘附田能村竹田墓(国指定史跡) 
    竹田創生館
    滝廉太郎記念館
    茶房御客屋 
    キリスタン洞窟礼拝堂 
    滝廉太郎トンネル(人が通ると荒城の月,鳩ぽっぽなどのメロディーが流れるメロディートンネル。JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩5分)
    岡崎桜祭り(滝廉太郎の「荒城の月」で知られる岡城で開催,大名行列や姫行列がある)
    岡城桜祭り(大名行列、姫行列に、かごかき競争など。実施日:4月第1金、土、日曜日)
    竹田七夕祭り(商店街に飾られた七夕が見もの。実施日:8月第1金、土、日曜日)
    扇森稲荷神社大祭(実施日:旧暦2月初午の日)
    元禄三日月観月祭(岡城跡での各種催し。実施日:10月中旬)
    竹田薪能(能と仕舞の夕べ。実施日:10月中旬)
    滝廉太郎をしのぶ音楽祭(滝廉太郎をしのぶ市内学校の発表会。実施日:10月中旬)
    名水マラソン大会(神原渓谷沿いに健脚を競う。実施日:3月3日)
    竹田温泉(【泉質】単純冷鉱泉【泉温】19.7度【効能】神経痛,筋肉痛,関節痛)
    遊歩道・広瀬神社から見る竹田市街地の町並み
    桜の時期の観光道路
    JR豊後竹田駅の荒城の月(列車の発着時に曲を流す)
    ミュージックサイレン(時報。荒城の月の原曲)
    おたまや公園(岡城主の墓がある)
    河川プール(豊富な水量を利用した天然プールは子ども達の絶好の遊び場)
    七ツ森古墳(国指定史跡)
    願成院本堂(愛染堂)
    サンチャゴの鐘(国指定重要文化財)
    阿鹿野獅子
    土井晩翠の歌碑(岡城本丸跡にある荒城の月の歌碑)
    熊沢蕃山の碑(城原井路を開削計画した学者)
    城原神社万葉の歌碑
    大正公園の桜
    英雄寺のアジサイ
    ニホンカモシカ(祖母の原生林に生息。国指定特別天然記念物)
    神原のトチ
    片ヶ瀬のトウツバキ(普通のツバキの花よりも大きな花を咲かせる)
    寺町通りの町並み(寺と民家が混在する静かな町並み)
    宮砥八幡社の社叢
    総合運動公園
    竹田市歴史資料館(田能村竹田の作品、岡城の模型展示など)
    広瀬武夫記念館
【名産】姫だるま
    かぼす風呂
    名水パック
    竹細工
    椎茸(鍋物、ベーベキューなど各種料理に)
    サフラン(薬用として栽培)
    カボス(風味は逸品)
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【方言】
    よだきぃ(面倒だ)
    せっちい(嫌だ、したくない)
    どおくる(おどける)
    きちい(きつい)
    ぎゅうらしい(うるさい、やかましい)
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竹田温泉(たけた)
    【泉質】単純冷鉱泉
    【泉温】19.7度
    【効能】神経痛,筋肉痛,関節痛
------------- 旧直入郡荻町のデータ --------------
大分県直入郡
【いわれ】明治22年村制施行に伴い、当地方のシンボルでもあった山「荻岳」にちなんで荻村とし、後で荻町となった。
【シンボル】花(コスモス)、木(カシ)、鳥(なし)
【日本一】乾し椎茸品質日本一
【観光】
    陽目渓谷(大野川源流の秘境)
    白水の滝(大野川源流、陽目渓谷の上流にある白水の滝は雄大な景観と豊富な水量を誇る。東の白糸、西の白水と云われる)
    湯立て神楽(新藤の萩神社の神前で湯を立て、神の化身である湯立て荒神から湯をかけて無病息災、五穀豊穣を祈願する。実施日:4月26日)
    大野川源流祭り(実施日:5月3日) 
    岩戸橋
    大正橋
    浄土五輪塔
    野鹿洞穴
    とうきび狩り列車
    陽目(ひなため)のカワノリ
    橘木神社の神木(樹齢200年)
    民俗資料館(中央公民館に併設)
【名産】乾し椎茸
    トマト

------------- 旧直入郡久住町のデータ --------------
大分県直入郡
【いわれ】名田の占有者である久住氏という豪族の名称によって付けられた説がある。
【シンボル】花(ミヤマキリシマ)、木(クロマツ、イチョウ)、鳥(なし)
くじゅう花公園 くじゅう花公園 くじゅう花公園
【日本一】久住高原
【観光】
    大船山を中心に見事な花を咲かせるミヤマキリシマの大群落(国指定天然記念物)
    九州最高所にわく法華院温泉 
    法華院温泉(【泉質】単純硫黄泉【泉温】42度【効能】リウマチ・神経痛・皮膚病)
    久住赤川温泉(【泉質】石膏硫化水素泉【泉温】28度【効能】リウマチ・神経痛)
    七里田温泉(【泉質】重炭酸土類泉【泉温】42度【効能】リウマチ・神経痛)
    久住温泉(【泉質】単純冷鉱泉【泉温】16度【効能】神経痛・筋肉痛・関節痛)
    くじゅう花公園(【花種類】サルビア,コスモス【花見頃】9月から10月)
    くじゅう高原フラワーズヴァレー(九州最大のベゴニア園)
    神保会(別名「かたげ市」の名で親しまれ、白熊、獅子みこしが練り歩き参道には市が立ってにぎわう。実施日:10月16日)
    久住夏越祭り(山車が数基出てにぎわう。実施日:8月8日〜9日)
    久住高原祭り(広大な久住高原で、スカイスポーツやわらび狩りなどが楽しめる。実施日:5月最終日曜日)
    くじゅう山開き(毎年30000人の登山客でにぎわう。実施日:6月第2日曜日)
    久住高原クロスカントリー大会(本格的コースで自然の中を疾走する。実施日:7月最終日曜日)
    小国街道(別名:北滝ロマンロード。肥後を領した細川氏が参勤交代として使用していた。この街道に沿って松並木が続いており高原の中に見事に調和している。松並木と平行して走る国道442号線は日本の道百選)
    シイタケの種駒を打つ音風景(森林にこだまする)
    グライダー滑空場(九州各地の学生が集まる)
    自然エネルギー(風力、太陽熱など)を利用した水気耕栽培実験農場
    古沢家の石幢
    西法寺跡宝塔
    与謝野寛・晶子歌碑
    北原白秋歌碑
    春の訪れを告げる久住高原の野焼き風景(3月中旬)
    久住山のコケモモ群落(国指定天然記念物)
    久住のツクシボダイジュ(九重火山群一帯にだけ見られる固有種)
    宮処野神社の社叢
くじゅう花公園 久住高原 
【名産】久住高原牛乳
    豊後牛(広大な草原を生かしての黒和牛の肥育)
    花き(冷涼な気候を利用したリンドウなどの花き)
【行事】
    神保会(別名「かたげ市」の名で親しまれ、白熊、獅子みこしが練り歩き参道には市が立ってにぎわう。 実施日:10月16日)
    久住夏越祭り(山車が数基出てにぎわう。実施日:8月8日〜9日)
    久住高原祭り(広大な久住高原で、スカイスポーツやわらび狩りなどが楽しめる。 実施日:5月最終日曜日)
    くじゅう山開き(毎年30000人の登山客でにぎわう。実施日:6月第2日曜日)
    久住高原クロスカントリー大会(本格的コースで自然の中を疾走する。 実施日:7月最終日曜日)
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【方言】
    よだきい(嫌だ、面倒くさい)
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法華院温泉(ほっけいん)
    【泉質】単純硫黄泉
    【泉温】42度
    【効能】リウマチ・神経痛・皮膚病
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久住赤川温泉(くじゅうあかがわ)
    【泉質】石膏硫化水素泉
    【泉温】28度
    【効能】リウマチ・神経痛
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七里田温泉(しちりだ)
    【泉質】重炭酸土類泉
    【泉温】42度
    【効能】リウマチ・神経痛
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久住温泉(くじゅう)
    【泉質】単純冷鉱泉
    【泉温】16度
    【効能】神経痛・筋肉痛・関節痛
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【花名所】くじゅう花公園
【花種類】サルビア,コスモス
【所在地】直入郡久住町大字久住
【花見頃】9月から10月
【交 通】JR豊後竹田駅からバス40分
------------- 旧直入郡直入町のデータ --------------
大分県直入郡
【いわれ】中世時代、岡藩の支配下にあった直入郷(なおいりごう)の地区名を昭和30年の合併の時、そのまま町名に採用した。
【シンボル】花(ツツジ)、木(ケヤキ)、鳥(なし)
【日本一】炭酸泉日本一(温度、ゆう出量、炭酸ガス濃度)
【観光】
    長湯温泉(温度、湧出量、炭酸ガス濃度が日本一の炭酸泉)
    長湯ダムと芹川ダム(カヌー遊び、釣り、水上レジャー)
    キリシタン史跡と巨木巡り 
    籾山神社大祭(獅子舞、神楽、みこし等。実施日:3月26日)
    神保会(じんぼえ。実施日:10月) 
    直入町観光温泉祭り(ヤマメのつかみ取り大会など。実施日:7月最終土、日曜日)
    芹川ダムのイカダレース大会(実施日:8月15日)
    わかさぎ祭り(芹川渓谷で。実施日:3月〜5月) 
    長湯温泉(【泉質】含重炭酸土類泉【泉温】45〜50度【効能】胃腸病・糖尿病)
    総合運動公園(野球場、テニスコート、陸上競技場など)
    長湯ダムからの九州アルプスの眺望
    標高1000mの三尾峠からの町全景と大船山、黒岳の紅葉
    芹川ダム湖面に映える新緑と紅葉
    清流「芹川」にこだまするカジカの鳴き声
    山頭火の歌碑
    与謝野晶子・鉄幹の歌碑
    芹川のホタルとカジカ
    キリシタン墓碑
    馬門(まかど)の線刻磨崖仏
    籾山神社の大ケヤキ
    長湯のヒイラギ
【名産】ヤマメ(エノハ)の加工品(薫製、こぶ巻き、甘露煮)
    甚吉柿の干し柿とかき茶(甚吉柿の苗は門外不出)
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【方言】
    せちぃのぉ(煩わしくて、嫌だ)
    よだきぃ(おっくうで、煩わしい)
    なしえ(どうして)
    おじい(怖い)
    どおくる(ふざける)
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長湯温泉(ながゆ)
    【泉質】含重炭酸土類泉
    【泉温】45〜50度
    【効能】胃腸病・糖尿病