日田市(ひた)検索

 

大分県
【トピック】2005/03/22 日田市と日田郡前津江村、中津江村、上津江村、大山町、天瀬町が合併

------------- 旧日田市のデータ --------------
【いわれ】大昔、この地は湖であったが3日3晩の大嵐により、この湖は無くなった。嵐の前、1羽のオオタカが来たことから、日輪に輝くオオタカにちなみ「日鷹」と名付けられ、これが「日高」「日田」となった。
【シンボル】花(アヤメ)、木(サザンカ)、鳥(セキレイ)
日田市風景 日田市風景 日田市風景
【日本一】真夏日の日数
     杉の美林
     仕掛け花火
     底霧
     日田梨
  日田市豆田町 日田市豆田町
【観光】
    小鹿田(昔ながらの技法を残す小鹿田焼きの里)
    豆田(天領時代の面影を残す町並み) 
    ピノキオスクール(自然と融合したニューメディア研修場)
    永興寺(ようこうじ、8体の国指定重要文化財の木像を安置している)
    日田の祭り(5月の川開き観光祭、7月の祇園祭り、又、ひな祭りの時期は数々の民家で古い各種のおひな様の展示)
    小京都百景の1つで「お雛様の里」として知られる町
    八坂神社(三隅川そばに京都ゆかりの神社)
    日田祇園山鉾会館(10mもある山鉾をはじめ6基の山鉾と江戸時代からの見送りが展示)
    草野本家のひな人形(江戸時代の御用商人で享保年間からの178体のひな人形がある)
    広瀬資料館(時代も大きさも様々な雛人形が約50体展示や幕府の公金を扱っていた広瀬家に伝わる古い文書や生活用具も展示)
    大原神社かゆだ飯(あずき飯を1ヶ月保管後に、カビの発生具合により豊凶、災害などを判断する。実施日:3月15日)
    御田植え祭り(大原神社境内において氏子が扮する牛が御神田をすき、雅楽に合わせて苗を見立てたセキショウを稚児が植える。実施日:4月15日)
    かっぱ踊り(別名:磐戸楽。大原神社の秋祭りに奉納する楽。かっぱに扮し兵庫舞と般若楽を舞う。実施日:10月16日)
    日田川開き観光祭(あゆ祭り解禁と同時に、水郷日田の観光の幕開けを告げる市最大の祭り。7色の花火が夜空を焦がす。実施日:5月20日過ぎの土、日曜日)
    日田祇園祭り(300年続く夏の伝統行事で疫病、風水害を払い、安泰を祈念する勇壮な夏越し祭り。10m山ほこを筆頭に10基の山鉾が市内を引き回る。実施日:7月20日過ぎの土、日曜日。1996年に国指定重要無形民俗文化財)
    小鹿田焼民陶祭(290年余りの伝統をもつ小鹿焼の祭り。実施日:10月第2土、日曜日)
    日田天領祭り(天領時代の栄華をそのままに代官所跡地を主会場とし、郡代着任行列、時代風俗行列などが繰り出す。実施日:10月第3土、日曜日)
    おひな祭り(数々の民家においてみずから所有する江戸時代からのひな人形を公開展示する。実施日:3月1日〜31日)
    日田温泉(【泉質】単純泉【泉温】40〜42度【効能】リウマチ・神経痛)
    小迫辻遺跡(日本最古の豪族居館跡)
    底霧風景(初冬に発生する)
    三隈川(水郷日田を象徴する風景)
    小鹿田焼の唐うすの音風景(静かな山里に300年余り変わらぬものとして川水を利用して陶土を粉砕する音)
    打ち上げ花火の音風景(盆地のため花火の音が響き渡る)
    祇園囃子の音風景(三味線、笛、太鼓に乗せ独特の旋律と情緒を奏でる)
    奥日田グリーンライン(全長72.9kmあり阿蘇、九住山系等を望め眺望がすぐれた道路)
    咸宜園(江戸時代の教聖広瀬淡窓の私塾跡。国指定史跡)
    木造十一面観音立像ほか7体(永興寺。国指定重要文化財)
    行徳家住宅(国指定重要文化財)
    穴観音古墳(国指定史跡)
    報恩寺山古墳群(国指定史跡)
    耶馬渓(耶馬・日田・英彦山国定公園の一部。国指定名勝)
    夏目漱石句碑
    頼山陽詩碑
    松尾芭蕉句碑
    平野五岳漢詩碑
    桜の開花風景(九州本土で一番早い。3月中旬)
    鵜飼(5月中旬)
    池部神社の初午(参拝者に対し篠竹の1本ばしによる接待がある)
    日田盆地
 日田市豆田町 日田市豆田町
    水郷日田温泉
    むらくもの松(樹齢約300年以上、地上1mの高さに約35mの長さではう)
    キンモクセイ(樹齢約800年)
    ツバキ(樹齢約400年)
    日田市立博物館
    日田市立郷土史料館
    天領日田資料館(天領時代に関する古文書など)
    永興寺仏像収蔵庫(8体の木造を安置)
    廣瀬資料館(廣瀬淡窓等、廣瀬家の資料及び天領時代の資料を展示)
    大原総合運動公園
    小野民芸村
【名産】小鹿田焼き(290余年の技法をそのままに、伝統を伝える民陶)
    日田梨
    酒、焼酎
    うるか
    そばまんじゅう等菓子類
    下駄(古くから日本有数の履き物産地として古風なものから現代感覚のデザインまで各種ある)
    日田家具(木製脚物家具を中心に多種多様な製品をそろえる)
    木竹工芸品(はし、花筒などから高級感あふれる漆器まで)
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【方言】おだてる(ふざける)
    てがてぇ(恥ずかしい)
    しょうね(記憶)
    じょうもん(美人)
    にし(お前)おぬしの詰まったことから
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日田温泉(ひた)
    【泉質】単純泉
    【泉温】40〜42度
    【効能】リウマチ・神経痛
------------- 旧日田郡前津江村のデータ --------------
大分県日田郡
【いわれ】平安時代よりこの地を治めていた津江殿(長谷部氏)の時代は、現在の前津江を「口津江」他を「奥津江」と称していたが、明治22年の町村制施行時に津江郷を区画し、前津江村となった。
【シンボル】花(ドウダンツツジ)、木(シオジ)、鳥(なし)
【観光】
    大野老松天満社(旧本殿、室町時代に建立されたもの、国指定重要文化財)
    椿ヶ鼻ハイランドパーク(風の館は高原に吹く強風を利用して大型風車による発電でお風呂を沸かす施設)
    椿ヶ鼻ハイランドパークの朝(ブッポウソウやホトトギス、カッコウなど野生の鳥や動物の声で気分をリフレッシュ出来る)
    大野楽(県指定無形文化財。宮中舞楽の流れをくむきらびやかな楽で、総勢100名余りが舞い、練り歩く姿は壮観である。実施日:10月下旬。3年に1度程度開催)
    ふるさと祭り(村内の産物の展示、即売など。実施日:11月中旬)
    山開き(津江山系主峰、釈迦岳の山開き。実施日:5月3日)
    奥日田グリーンマラソン(標高1000mの奥日田グリーンラインで行われるマラソン。毎年250名ほど参加する。実施日:10月最終日曜日)
    御前岳湧水(豊の国名水十五選)
    釈迦岳山頂からの眺望(阿蘇山、久住山をはじめ筑後平野、遠くは有明海を望む360度の大パノラマ)
    シオジ原生林(西日本一と言われるシオジの群生する原生林があり、その中に御前岳湧水がある)
    杉の美林(日本3大美林の1つ日田杉の産地である)
    ふるさとの家(村営の宿泊研修施設で工作工房棟と合わせて武家屋敷風造りである)
    大野老松天満社旧本殿(国指定重要文化財)
    懸仏
    スーパー林道開通記念碑
    釈迦岳周辺の四季(1年を通じて変化する自然は心を和やかにする)
    郷土文化保存伝習施設(郷土が生んだ歴史的な文化財を展示)
    奥日田グリーンライン(津江山系県立自然公園の豊かな自然を満喫しながら標高1000mの尾根を走る延長約72kmの山岳道路)
【名産】豊後牛(ステーキや焼き肉)
    ワサビ
    椎茸
    ホーレンソウ
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【方言】
    あど(かかと)
    てれ(まぬけ、ぼんやり者)
    かてもん(おかず)
    でーろ(ヤスデ)虫の名前
    にし(お前)
------------- 旧日田郡中津江村のデータ --------------
大分県日田郡
【シンボル】花(シャクナゲ)、木(ケヤキ)、鳥(なし)
【観光】
    鯛生金山(昭和47年閉山した金鉱石採掘の史跡と歴史を楽しめる地底博物館)
    梅野渓谷(渓谷美とやまめ釣りが楽しめる)
    的ほがし祭り(五穀豊穣、家内安全を祈願する宮園津江神社の祭り。的、弓、矢を神前に供え、おはらいを受けた後、氏子が中心となって矢を射る。実施日:4月15日) 
    餅搗き祭り(宮園津江神社。小麦餅をついて供える。伝説では天福元年に鬼退治を祝って始めたという。実施日:7月15日)
    鯛生金山祭り(鯛生金山の繁栄をしのび、地底博物館のPRをかねて昭和59年から実施。このカラオケ大会の審査には作曲家の弦哲也、作詞家のたかたかしが例年加わる。実施日:9月22日〜23日)
    ナカツエミュージックフェスティバル(地域の若者たちが始め、九州各地から1000名ほどの参加者がある。実施日:8月10日)
    ワサビ苗育バイオセンター
    鯛生スポーツセンター(ラクビーを主体としたグラウンド、体育館などを整備)
    伝来寺庭園(枯山水庭園)
    菊池七人塚
    御所跡と御所ヶ谷
    宝篋印塔
    門地橋
    山口青邨句碑(鉱山への道の風情を詠んだ句碑)
    下筌ダム梅祭り(4月上旬)
    津江神社のスギと自然林(杉30本、平均樹周3.7m樹高42m樹齢約300年)
【名産】津江茶(かまいり茶、茶が玉のように丸みをもっている、特に香りが高い)
    わさび漬け(沢ワサビとともに林間ワサビの栽培も盛ん)
    夏秋キュウリ(高冷地を利用したキュウリは福岡、北九州で好評)

------------- 旧日田郡上津江村のデータ --------------
大分県日田郡
【シンボル】花(シャクナゲ)、木(なし)、鳥(なし)
【日本一】ログハウス年間生産建築棟数
     ムクの木
     国内外種20000本の花をそろえる「しゃくなげ園」
【観光】
    尾の岳 
    酒呑童子 
    産業文化祭(実施日:11月23日) 
    納涼祭(実施日:8月12日)
    村民体育祭(実施日:10月10日) 
    サーキットマラソン(実施日:11月下旬)
    渓谷祭り(実施日:7月下旬)
    上津江フィッシングパーク(渓流釣りが楽しめる)
    国際公認サーキット場(大自然の中で繰り広げられるレース)
    しゃくなげ園(国内外種20000本の花をそろえる)
    渓谷の中にある「黄金の滝」
    ケヤキの原生林
    街灯の少ない本村での星空
    ログペンション丸太ん坊(外壁に直径30cmの丸太を使ったペンション)
    西雉谷の笠塔婆付き石造塔婆
    先祖元の五輪塔
    十一面観世音菩薩坐像
    年の神神社境内地の相垣越前守の墓
    浦宮神社拝殿と神殿
    浦宮神社せり待ち武石橋
    若林農用地団地竣工記念碑
    年の神境内地樹林(樹数26本、特にカヤの老樹は500年以上の樹齢)
    浦宮神社境内地樹林・下草シダ類(樹齢約400年を越す宮杉34本、天然樹木61種)
    オートポリスアートミュージアム(ピカソ、ルノアール、ゴッホ、シャガールなどの作品)
    上津江村民俗資料館
【名産】ウッディサークル(ログで作ったフラワーポット)
    夏秋キュウリ
    津江和牛
    ワサビ
    エノキダケ
    京セリ
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【方言】
    いっちょん(ちっとも、少しも)
    いるしこ(必要なだけ)
    ばされ(たくさん)
------------- 旧日田郡大山町のデータ --------------
大分県日田郡
【いわれ】「深山(みおやま)」から「大山」となったのであろうといわれている。
【シンボル】花(梅)、木(イチョウ)、鳥(カワセミ)
【観光】
    大久保台の梅園(2万本の梅花が咲き誇る。斎藤茂吉の歌碑もある)
    ひびき渓谷の紅葉(11月) 
    おおやま梅祭り(特産物の梅の豊作祈願祭に始まり、梅花の下で野だてや短歌会などの催し物を行う。実施日:3月3日〜10日)
    ふるさと夏祭り(大山町商工会主催の祭りで、花火大会、うちわ抽選会、歌謡ショーなどの夏の祭り。実施日:7月20日)
    ダム湖祭り(松原ダム梅林湖で、熊本県小国町や福岡県方面と共に湖に親しむ祭り。実施日:7月29日) 
    NPC祭り(一村一品運動の発祥の地として農産物や農産加工品、生け花など数多くの出品物の品評会。実施日:11月24日〜25日)
    五社権現を祀る烏宿神社
    松原ダムの梅林湖
    地滑り資料館
    烏宿神社鰐口(古代より神山霊場としてまつる)
    田北塔(大友宗麟の家臣、田北紹鉄の墓)
    三隅山の墓(江戸時代の大山出身力士)
    原神社(天照大神をまつる)
    天満社(菅原道真をまつる町最大の神社)
    旧矢羽田家住宅(国指定重要文化財)
    歴史民俗資料館(町内の歴史的資料を展示)
    飛龍神楽(かつての神楽用具が飛龍神社で見つかり絶えて久しかった神楽が昭和63年に復活)
    烏宿太鼓
【名産】梅みつ
    いちごジャム
    うめジャム
    すみちゃんだんご
    一品果饅
    集成材(工房KAWAZU)
    焼き物(ふうけ工房)
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【方言】
    ひだりー(空腹)
    てがてー(恥ずかしい)
    えじぃ(怖い、恐ろしい)
    はがいい(悔しい)
    へつろう(相手にする)
------------- 旧日田郡天瀬町のデータ --------------
大分県日田郡
【シンボル】花(なし)、木(イチョウ)、鳥(なし)
【日本一】温泉熱利用のばら団地
【観光】
    天瀬町総合運動公園(温泉熱利用のオールシーズンプール、雨天ゲートボール場など) 
    顕徳坊さわやかランド 
    高塚愛宕地蔵尊
    天ヶ瀬温泉、湯の釣温泉、杖立温泉、杉河内温泉
    くにち楽(本城、五馬、出口楽が各神社で行われる。神社から仮所への道のりを舞いながら練り歩く秋祭り。実施日:10月26日〜27日)
    高塚春、秋大祭(年間200万人の参拝客が訪れる高塚愛宕地蔵尊の祭り。実施日:3月24日、9月24日)
    産業文化祭(町内の農産物の品評会、各グループによる展示販売、文化部門の展示表彰など。実施日:11月上旬)
    夏祭り(ウォークラリーや魚つかみ取り大会、カラオケ大会等が催され、花火大会は観光客にも楽しまれている。実施日:8月15日〜16日)
    町民体育祭(体育の日に町民の体力作りとして、町民あげてのスポーツ大会を催す。実施日:10月10日)
    天ヶ瀬温泉(【泉質】単純硫黄泉【泉温】70〜90度【効能】リウマチ・神経痛・糖尿病)
    湯ノ釣温泉(【泉質】単純泉【泉温】45〜58度【効能】リウマチ・神経痛)
    天ヶ瀬温泉郷の玖珠川のせせらぎ
    山中薬師堂鰐口(鰐口は直径20cmの円形銅製)
    玉来神社像神(像は一木造りで天皇像目測50cm、媛像40cmで白い塗装の跡が残っている)
    塚田耕地整理組合竣工記念碑
    杉林の新緑や曽田の池のカキツバタの花が咲く風景
    紅葉は目の覚めるような景観をつくり高原ではススキが秋風になびき、高塚地蔵のイチョウが黄金色になる風景
    高塚地蔵尊のイチョウ(霊木として最大の幹は胸高直径150cm高さ15mで20数本からなる)
    雨乞い(神の釣、栗宮、馬原本村や他町村の特定の池やふちの水神にお神酒をささげ、一同拝礼して雨乞いをする風習)
    鞍形尾神社の森(神社境内林として保存されウラジロガシが残る)
    子持観音堂のクヌギ林(観音堂敷地内の中央の小さな石ほこらを取り巻くクヌギの巨木)
    見竹の天満カツラ(出口湯ノ見岳の天満宮境内にある神木。胸高直径1.5m樹高20m)
【名産】そばまんじゅう
    手作りかりんとう(小麦粉を水でとき、棒状にして油で揚げる、ヨモギ、ゴマ、ミルク、大豆の種類)
    ゆでまんじゅう
    高菜ずし(巻きずしの皮を高菜の漬物で、具は納豆)
    花き(バラ、アルストロメリア、シクラメン、ガーベラ、カスミソウ、トルコキキョウなど)
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【方言】
    あけえ(明るい、赤い)
    いきのる(生き返る)
    ろーごつ(大事、大変)
    えれえ(えらい、大層、非常に)
    おらぶ(呼ぶ、叫ぶ)
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天ヶ瀬温泉(あまがせ)
    【泉質】単純硫黄泉
    【泉温】70〜90度
    【効能】リウマチ・神経痛・糖尿病
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湯ノ釣温泉(ゆのつる)
    【泉質】単純泉
    【泉温】45〜58度
    【効能】リウマチ・神経痛